安全確認に役立つ! スバルが手に入れた第4の眼
第4の眼というか、3つ目のカメラセンサーというべきか。ともかく、もうすぐ年改(商品改良)を実施するスバルWRX S4にはフロントビューカメラが設定されている模様。

すべての交差点に信号とカーブミラーを設置するのは現実的ではなく、また円滑な交通を考えれば、信号を増やすことはナンセンスでありますから、こうしたクルマ側のメカニズムで人間では見ることができないエリアをカバーすることで安全性を向上させるのは誰であっても恩恵を受けることができるウェルカムな装備では?

願わくば、カメラで死角をカバーするのに加えて、移動体検知と距離認識を合わせてコーションなりを出すドライビングアシスト機能があると理想的と思うのですが、さて? 商品の段階でどこまでの機能を実装しているのかは不明でありますので、単なる映像だけに留まっていない可能性も否定できないわけですが(汗)

そして、こうした情報を車両制御に使えるようにすることで、市街地での自動運転に役立つという風に想像してしまうのでありました。情報密度でいえばミリ波レーダーやLIDARより濃いはずの映像情報。その情報量を適切に解析することが自動運転技術の進化につながると思ったりもするのです、ハイ。
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精進します。
  




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