良い上司、悪い上司を見分けるポイント
良い上司、悪い上司を見分けるポイント
上司はいつでも批判の的だ
それは、中間管理職をやっていて日々強く感じている。
なぜなら、ビジネスというのはどんなアクションもしても苦労や痛みを伴う側面があるからだ。
しかし、部下に負荷を与えて変化をしていかなければ、部下を守ることもできないということも、いまの時代において同時に事実だ。
このような上司は、短期的には嫌われ役を買ってでも、中長期的には部下想いの良い上司と言える。
一方で、現状維持というアクションを行う上司もいるだろう。
このタイプは、短期的には部下の気持ちを落ち着けることができても、それは一過性のものに過ぎない。中長期的には、変化を怠ってしまった負債によって、部下により大きな負荷を与えることになるだろう。
もちろん、時代によってマネジメントスタイルということは重々承知しているが、少なくとも現在から数年にかけては、自分自身も前者のようなマメジメントスタイルを大切にしようと思うし、そのようなマインドを持った上司についていきたいとも思う。