戦国大名(せんごくだいみょう)

戦国大名(せんごくだいみょう)
戦国時代に分国(領国)を支配した大名。
守護大名から発展したり、守護代や国人などが下剋上でなったりした。
実力により領国の支配を強め、一元的支配を行なった。
分国法を定めて国人や土豪層を家臣団とし組織化し、城下町へ集住をさせた。
検地(指出検地)で土地や収益を把握し、貫高制を用いて軍役を課した。

テーマ : 歴史
ジャンル : 学問・文化・芸術

戦国時代(せんごくじだい)

戦国時代(せんごくじだい)
戦国大名が割拠した時代。
室町時代後期にあたり、安土桃山時代にかかるとすることもある。
時期には諸説がある。
開始時期には1467年(応仁の乱(応仁・文明の乱)の始まり)、1493年(明応の政変、伊勢宗瑞(北条早雲)による堀越公方の滅亡)などがあり、関東地方では1454年(享徳の乱の始まり)には始まっていたとする説もある。
終了時期には1568年(織田信長の入京)、1573年(室町幕府の滅亡)、1590年(豊臣秀吉による全国統一)などがある。
戦国大名は分国(領国)の支配を強化して城下町を整備し、荘園公領制の解体が進んだ。
下剋上の風潮も盛んで、守護大名などの有力者が守護代、国人や一向一揆などによって滅ぼされることもあった。
ヨーロッパ人が来航するようになり、鉄砲やキリスト教が伝わった。
この頃には室町文化が地方に普及していった。

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素襖(すおう)

素襖(すおう)
中世から近世の男性用の服。
直垂の一種。
室町時代は武士や庶民の平常服だった。
江戸時代に旗本などの礼服となった。

外部リンク
素襖をつけた武将 ・室町時代・武装の伸展 日本服飾史 資料・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~
https://www.iz2.or.jp/fukushoku/f_disp.php?page_no=0000090

素襖をつけた武士 ・江戸時代・小袖の完成 日本服飾史 資料・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~
https://www.iz2.or.jp/fukushoku/f_disp.php?page_no=0000119

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