平昌五輪

閉会式はじまる 日本は冬季最多のメダル13個

【平昌五輪】花火が打ち上げられ始まった閉会式=平昌五輪スタジアムで2018年2月25日、手塚耕一郎撮影
【平昌五輪】花火が打ち上げられ始まった閉会式=平昌五輪スタジアムで2018年2月25日、手塚耕一郎撮影

 韓国で初の冬季五輪となる第23回平昌大会は25日夜、平昌オリンピックスタジアムで閉会式を行った。9日から17日間、史上最大規模の7競技102種目に92カ国・地域などから2900人を超える選手が参加し、熱戦を繰り広げた。

 日本選手団旗手は、主将でスピードスケート女子500メートルで金、同1000メートルで銀を獲得した小平奈緒(相沢病院)が務めた。また、フィギュアスケート男子の金メダリスト羽生結弦をはじめ、同じく女子4位の宮原知子、銅メダルのカーリング女子、アイスホッケー女子チームらも参加した。

 日本のメダルは冬季では過去最多だった1998年長野五輪の10個(金5、銀1、銅4)を上回る13個(金4、銀5、銅4)を獲得し、国別のメダルランキングでは11位に入った。

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