五輪スケート

小平が「金」日本女子では初 500m

女子500メートルを滑り終え、観客の歓声に応える小平奈緒=江陵オーバルで2018年2月18日、手塚耕一郎撮影
女子500メートルを滑り終え、観客の歓声に応える小平奈緒=江陵オーバルで2018年2月18日、手塚耕一郎撮影

 【平昌(ピョンチャン)・岩壁峻】平昌冬季五輪は第10日の18日、スピードスケート女子500メートルがあり、日本選手団主将の小平奈緒(31)=相沢病院=が36秒94の五輪新で優勝して金メダルを獲得した。スピードスケートの日本勢の金メダルは1998年長野五輪の男子500メートルの清水宏保以来で、女子では初。小平は2010年バンクーバー五輪の団体追い抜きと今大会の1000メートルで銀メダルを獲得しており、自身3個目のメダルとなっ…

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