【平昌(ピョンチャン)・岩壁峻】平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した日本選手団主将の小平奈緒(31)=相沢病院=がレースから一夜明けた19日、当地で記者会見し、「夢に描いていたものを成し遂げられてうれしい」と喜びを語った。また、2022年北京冬季五輪についての言及はしなかったものの「もう少し滑りたいと思っている」とさらなる意欲も示した。
女子500メートルでは国内外のレース24連勝で五輪を迎えた小平は、従来の五輪記録を0秒34更新する36秒94をマーク。記録が出にくいとされる低地のリンクで史上初の36秒台を残した。ゴーグルを試合用に替えず練習用のものを着用したままレースに臨んだことについて触れ、緊張ではなく「相当集中していたのだと思う」と笑顔で振り返った。
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