
【リオデジャネイロ芳賀竜也】南米大陸にオリンピアの炎が初めてもたらされた。5日(日本時間6日午前)に開幕したリオデジャネイロ五輪。世界最大の熱帯雨林アマゾンを抱えるブラジルは、地球温暖化の進行を食い止めるという環境へのメッセージを開会式で発信した。選手たちは樹木の種を小さな鉢に植え、サンバの舞にも乗って未来に希望を託した。
南半球のブラジルは現在、冬。この日のリオは午後5時半過ぎに日没を迎えた。「サッカーの聖地」として有名なマラカナン競技場は闇に沈む。午後8時、スタジアムの縁が花火で彩られ、華々しく開会式が始まった。
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