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藤井聡太

2016年に将棋棋士としてデビューし、21歳2カ月でついに史上初8冠の偉業達成――。「天才」藤井聡太名人の歩みをクローズアップ。

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銀河戦 藤井聡太名人、2期連続で準優勝 2024年は一般棋戦無冠

銀河戦で丸山忠久九段に敗れ、2年連続の準優勝となった藤井聡太名人=東京都渋谷区の将棋会館で2024年9月27日(日本将棋連盟提供)
銀河戦で丸山忠久九段に敗れ、2年連続の準優勝となった藤井聡太名人=東京都渋谷区の将棋会館で2024年9月27日(日本将棋連盟提供)

 将棋の第32期銀河戦(囲碁・将棋チャンネル主催)の決勝が21日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で先行配信され、藤井聡太名人(22)は前期優勝の丸山忠久九段(54)に敗れ、2期連続で準優勝に終わった。藤井名人は2024年を8冠全てを持って迎え、タイトル戦では7冠を防衛した。しかし、番勝負のない早指しの四つの「一般棋戦」ではいずれも優勝に届かず、17年以来の年間“無冠”に終わった。

 藤井名人は、2月の朝日杯将棋オープン戦とNHK杯将棋トーナメントでいずれも決勝に進出したものの、それぞれ永瀬拓矢九段(32)と佐々木勇気八段(30)に苦杯を喫して準優勝。また、賞金ランキング上位者が参加する将棋オープン戦JTプロ公式戦では11月の準決勝で広瀬章人九段(37)に敗れて姿を消した。

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