嘉手納基地の米兵に懲役5年 少女誘拐・性的暴行事件 那覇地裁判決
毎日新聞
2024/12/13 14:10(最終更新 12/13 14:10)
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沖縄本島で16歳未満の少女を車で誘拐し、自宅で性的暴行を加えたとして、わいせつ目的誘拐と不同意性交等の罪に問われた米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)所属の米空軍兵長、ブレノン・ワシントン被告(25)に対し、那覇地裁(佐藤哲郎裁判長)は13日、懲役5年(求刑・懲役7年)の実刑判決を言い渡した。被告の無罪主張を退けた。
起訴状によると、ワシントン被告は2023年12月24日、沖縄本島中部の公園で、少女を「寒いから車の中で話さない?」などと誘って車で基地の外にある自宅に連れ込み、16歳未満と知りながら下半身を触るなどしたとされる。
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