新型コロナウイルス禍でいったん解散した、同志社大(京都市上京区)のサークル「人力俥友之会(じんりきしゃとものかい)」が、活動の再開に向けて準備を進めている。「リキシャの灯を消すな」。OBらの協力も受け、半世紀の歴史を持つ名物サークルが再び走り出した。【水谷怜央那】
新旧会長ら 伝統、人つなぐ
友之会は1975年、同大の大学祭で学生が手作りの人力車を引いたのが始まり。それ以降、11月の大学祭「同志社イブ」のほか、地域の祭りやイベントなどに参加し、無償で人々を楽しませてきた。
しかし2019年、新型コロナ禍でほとんどのイベントがなくなり、活動ができなくなった。新入生も入会せず、23年3月に会員の卒業に伴って解散した。
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