イメージは全層循環…「琵琶湖の深呼吸ソーダ」　視覚と味覚で学んで

毎日新聞 2022/7/30 17:15（最終更新 7/30 17:16） 有料記事 468文字
ブルーハワイとアマレットを混ぜた青いシロップが混ざり合う「琵琶湖の深呼吸ソーダ」＝草津市下物町の琵琶湖博物館で2022年7月8日午後3時41分、礒野健一撮影
ブルーハワイとアマレットを混ぜた青いシロップが混ざり合う「琵琶湖の深呼吸ソーダ」＝草津市下物町の琵琶湖博物館で2022年7月8日午後3時41分、礒野健一撮影

　滋賀県立琵琶湖博物館（草津市下物町）のレストラン「にほのうみ」に、夏季限定の新メニュー「琵琶湖の深呼吸ソーダ」（450円）が登場した。琵琶湖の「全層循環」をイメージした、青いシロップがソーダ水に混ざり合う様子が人気を集めている。

　琵琶湖の北湖では秋から冬にかけ、酸素を多く含んだ表層の水が冷えて湖底に沈み込み、下層の水と混ざり合うことで水質が一様になる全層循環が起こる。多…

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