鈴鹿サーキット

佐藤琢磨が校長就任「ともに成長したい」

鈴鹿サーキットレーシングスクールのプリンシパル(校長)に就任し記者会見に臨む佐藤琢磨=東京都港区で2018年11月7日午後4時57分、大谷津統一撮影
鈴鹿サーキットレーシングスクールのプリンシパル(校長)に就任し記者会見に臨む佐藤琢磨=東京都港区で2018年11月7日午後4時57分、大谷津統一撮影

 自動車の世界3大レースの一つ、米インディアナポリス500マイル(インディ500)を日本人で初めて制した元F1ドライバーの佐藤琢磨(41)=ホンダ=に新たな肩書が加わった。鈴鹿サーキットレーシングスクール(SRS、三重県鈴鹿市)の四輪部門の「プリンシパル(校長)」。卒業生である佐藤は「僕のキャリアはSRSから始まっている。若い選手から刺激を受け、ともに成長したい」と期待している。

 SRSは1993年にカートコースを開校し、95年に本格的なレーシングドライバーを養成するフォーミュラコースを開設。生徒は現役ドライバーの指導を受けながら鈴鹿サーキットをマシンで走行して腕を磨き、これまでに500人以上が巣立った。創立時から校長を務めてきた元F1ドライバーの中嶋悟さん(65)が退任し、佐藤が後任を託された。

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