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トランプ氏健康に「お墨付き」の診断書、文言は自身が指示か

  5月1日、トランプ米大統領(写真)の主治医を務めていた医師は、2015年にトランプ氏の健康状態が良好だとして「お墨付き」を与えたことについて、診断書の文言は同氏自身が指示したものだったと明らかにした。写真は3月、ニューハンプシャー州マンチェスターで撮影(2018年 ロイター/Jonathan Ernst) 拡大
5月1日、トランプ米大統領(写真)の主治医を務めていた医師は、2015年にトランプ氏の健康状態が良好だとして「お墨付き」を与えたことについて、診断書の文言は同氏自身が指示したものだったと明らかにした。写真は3月、ニューハンプシャー州マンチェスターで撮影(2018年 ロイター/Jonathan Ernst)

 [ワシントン 1日 ロイター] - トランプ米大統領の主治医を務めていた医師は1日、2015年にトランプ氏の健康状態が良好だとして「お墨付き」を与えたことについて、診断書の文言は同氏自身が指示したものだったと明らかにした。

 医師のハロルド・ボーンスタイン氏は2015年、当時大統領選の共和党有力候補とされていたトランプ氏の健康状態に関する診断書を作成。トランプ氏の健康状態は良好で、当選すれば疑いなく「これまでで最も健康な大統領」になると指摘していた。

 ボーンスタイン氏はCNNに対し、トランプ氏が診断書の内容を「すべて指示した。わたしが書いたものではない」と述べた。

 妻と一緒にニューヨークのセントラルパークを車で移動していた際にトランプ氏が文言を読み上げたとし、「(トランプ氏が)読み上げ、わたしは診断書に入れられない部分を伝えた」と語った。

 ホワイトハウスは現時点でロイターのコメント要請に応じていない。

 トランプ陣営は2015年12月にボーンスタイン氏の署名入りの診断書を公表した。「トランプ氏は最近、全身の健康診断を行い、良好な結果のみだった」と記されていた。

 ボーンスタイン氏は1980年からトランプ氏の主治医を務めた。

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