平昌パラ

新田佳浩 心肺機能高め、筋力鍛えた進化は銀に

距離男子スプリント・クラシカル立位の決勝で滑る新田佳浩=アルペンシア・バイアスロンセンターで2018年3月14日、宮武祐希撮影
距離男子スプリント・クラシカル立位の決勝で滑る新田佳浩=アルペンシア・バイアスロンセンターで2018年3月14日、宮武祐希撮影

ノルディックスキー距離スプリント・クラシカルの男子立位(平昌冬季パラリンピック・14日)

 フィニッシュ直後に倒れ込んだ新田佳浩(37)=日立ソリューションズ=の目から涙が落ちた。「金じゃないと駄目だ。何で取れなかったんだ」。1.5キロで争うスプリント種目で37歳にして2位となったが、悔しさが先に立った。

 得意の上り坂で差をつけ逃げ切る戦略だった。6人で争う決勝のスタート直後、コース唯一の長い上り坂でトップに立つと集団をリードし続け、最後の直線へ。以前は平地で海外勢に及ばないことが多かったが、素早いピッチで脚を動かし、頭一つ抜け出した。

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