ノルディックスキー距離スプリント・クラシカルの男子立位(平昌冬季パラリンピック・14日)
フィニッシュ直後に倒れ込んだ新田佳浩(37)=日立ソリューションズ=の目から涙が落ちた。「金じゃないと駄目だ。何で取れなかったんだ」。1.5キロで争うスプリント種目で37歳にして2位となったが、悔しさが先に立った。
得意の上り坂で差をつけ逃げ切る戦略だった。6人で争う決勝のスタート直後、コース唯一の長い上り坂でトップに立つと集団をリードし続け、最後の直線へ。以前は平地で海外勢に及ばないことが多かったが、素早いピッチで脚を動かし、頭一つ抜け出した。
この記事は有料記事です。
残り309文字(全文579文字)
あわせて読みたい
' +
'
' +
'' + csvData[i][2] + '
' + '' +
'' + listDate + '' +
'
' +
'