元オリックスの坂寄投手 県警野球部で都市対抗野球目指す
元プロ野球・オリックスの坂寄晴一投手(27)が兵庫県警の警察官採用試験に合格し、同県警硬式野球部「県警桃太郎」で第二の野球人生を歩み始めた。同部初のプロ経験者として、今春に始まるシーズンからマウンドに上がる。「都市対抗野球の本戦出場を」と目標を掲げるとともに「小さな子が憧れるような警察官になりたい」と夢を描く。
坂寄投手は茨城県立鉾田一高、国士舘大をへて、JR東日本で活躍し、2014年のドラフト会議でオリックスから6位指名を受け入団。最速142キロの直球と多彩な変化球、制球力に定評があり、即戦力左腕として期待されたが、「投打とも高レベルな周りの選手を見て、自信を失ってしまった」。1年目の15年9月、西武戦で1軍初登板を果たしたが、3分の2回を投げ2失点。これがプロ唯一の1軍公式戦登板となり、16年秋に戦…
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