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最下位ケルン、新年初戦は劇的勝利で2連勝! 大迫はベンチ入りも出番なし

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ケルンが劇的勝利を収めた[写真]=Getty Images 拡大
ケルンが劇的勝利を収めた[写真]=Getty Images
 ブンデスリーガ第18節が14日に行われ、ケルンとボルシアMGが対戦した。

 34分、ケルンはセットプレーのチャンスを獲得すると、ミロシュ・ヨイッチのFKをフレデリク・ソーレンセンがひざで合わせ、ホームのケルンが先制する。前半はケルンの1点リードで折り返す。

 後半に入り69分、ボルシアMGが波状攻撃を仕掛けると、最後は後半開始から投入されたラファエルがシュートを決めて同点に追いついた。このまま試合終了かと思われた95分、コンスタンティン・ラウシュのクロスを今冬に復帰したシモン・テロッデが頭で合わせ、ケルンが勝ち点を奪う。

 試合は2-1で終了。ウィンターブレイク明けの一戦は、ケルンが劇的勝利を飾り2連勝を挙げた。ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也はベンチ入りしたものの、出番なしに終わっている。

 次節、ケルンはアウェイでハンブルガーSVと、ボルシアMGはホームでアウクスブルクと対戦する。

【スコア】
ケルン 2-1 ボルシアMG

【得点者】
1-0 34分 フレデリク・ソーレンセン(ケルン)
1-1 69分 ラファエル(ボルシアMG)
2-1 95分 シモン・テロッデ(ケルン)

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