
日銀は22日、全国32支店の中で最も古く、建て替えを予定している福岡支店(福岡市中央区)について計画の詳細を発表した。10月から着工し、2021年度末の完成を目指す。総工費は約80億円。外観はルネサンス様式を取り入れた現支店の雰囲気を残す。松本順丈支店長は「福岡の街に調和する建物にしたい」と話した。
新支店は免震構造を採用し、地上5階地下1階建て。延べ床面積は約9200平方メートルで、現在の約1・3倍の広さとなる。見学スペースも拡充する。倉庫などがある敷地西側に1期棟を19年末ごろまでに建設し、支店機能を移す。その後、現支店を取り壊して跡地に2期棟を建てる。1期棟、2期棟は完成後につなげる。
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