24日、大阪の天神橋筋商店街で自身の体験を交えて
「包丁人味平」で有名な大阪市出身の漫画家、ビッグ錠さん(77)が24日、大阪市北区の天神橋筋商店街で、太平洋戦争を題材に自身の体験を交えた紙芝居を上演する。約30年前の終戦記念日に合わせて描いた読み切り漫画「風のゴンタ」を紙芝居にしたもの。錠さんは「大阪の戦後を舞台にした作品。大阪の人たちに見てもらいたい」と話している。
錠さんは大阪市旭区出身。5歳だった1945年の太平洋戦争末期の空襲で被災し、自宅から母親と妹2人を乗せた乳母車を押しながら避難した。「当時の記憶はほとんどない。映画のワンシーンのように、真っ赤に燃える街は覚えている」と語る。
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