嗚呼、バンコク我楽苦多暮らし

 気が付けば27年目のバンコク暮らしです。最初は民間教育援護機関の一員としての訪タイでした。一念発起なんて力んだ理由もなく成り行き任せで現地日本食レストランの大将になっていたのが24歳の時。こんなはずじゃなかったのに。そんな戸惑いからはじまった海外暮らしでした。周りに流された感はあるけど、それもまた良し。今がその時、その時が今。そんな、ありのままの自分を、思う存分楽しみながら生きています。人生、ありきたりより、ちょっとガラクタなぐらいが楽しいのだ。

タグ:アジア

「まいどおおきに食堂」のフジオフードシステム、競争激化でタイ合弁清算

2016年10月26日(水) 20時05分(タイ時間)

【タイ】外食チェーンのフジオフードシステム(大阪市北区)は26日、タイの合弁会社MBKフード・システムを清算すると発表した。タイで「まいどおおきに食堂」などの自社ブランドを展開する計画だったが、現地で和食業態の競争が激化したことを受け、清算を決めた。
 MBKフード・システムは2013年10月設立。資本金1億909万バーツで、フジオフードシステムのシンガポール子会社が45%、タイでホテル、ショッピングセンターなどを所有運営するMBK傘下の精米会社パトゥム・ライス・ミル・アンド・グラナリー(PRG)が55%出資した。
 フジオフードシステムの現在のタイの店舗は「まいどおおきに食堂」とうどん店「つるまる」が各1店の計2店舗。
*ニュースクリップより転載

大将のひとこと:まだやってたんだと言うのが正直な感想かな。他人事じゃないけど。

 昼前に起きてチェンマイ行きの荷物をまとめる。息子を迎えに行ってからニーさんとオップさんを乗せて空港へ。昨日に続いて2日連続の空港。息子は飛行機が見れて嬉しそうだった。
 無事にチェックインも済ませて無事にチェンマイへ着いたようだ。運動不足。何とかせねば。

 ひらめきという奴だろうか? たまにポンと言葉が出てくるときがある。どんたくの飲み放題のコースの名前、天下一酔にした。いい名前じゃない? 我ながら酔しれる感じ。

 あのGFCさんが!と言っても飲食業界以外の方には馴染みがないかもしれません。大将はご縁があって、この会社の本社を訪ねたことがあります。そして多少の取引もあります。
 当初はタイへの進出も考えておられたようですが、やっぱりシンガポールだったようです。東南アジアそして中東を視野に入れるなら、やっぱりシンガポールがベストかもしれません。

■以下ニュースクリップさんより転載

【シンガポール】和食材卸のジーエフシー(岐阜県羽島郡)は東南アジア諸国連合(ASEAN)での市場調査、自社取扱商品の販路開拓などを手がける100%出資子会社をシンガポールに設立し、4月1日に営業を開始する。

  新会社は「グローバル・フード・クリエイターズ・シンガポール」(資本金35万シンガポールドル=約3000万円)。

 いよいよ銀行さんが本格的に動き出したということは、お金が動き始めたということかな。今年もミャンマーは日本からの投資が続きそうです。
 三井住友銀行がミャンマーで初めてとなる支店を2015年度中に開設する。
ミャンマーに進出した日本企業や海外企業のために預金業務、融資業務、貿易金融などのサービスを行う。
 同銀行は、東南アジアの中流層の増加に合わせ、今夏にもフィリピンのマニラに支店を開設するほか、ASEAN各国へ支店を展開する予定。(ミャンマージャポンより)

 2011年の民主化後、初めて外銀に対する営業免許交付を決めたミャンマー。申請した12カ国・地域の25行のうち、6カ国9行に交付を決めたが、明暗がクッキリ分かれる結果となった。日本は免許申請した三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクがそろって“合格”し、最多。一方、韓国、インド、台湾などは選に漏れ、とくに3行が申請していた韓国は“全敗”の憂き目をみた。この理由として、金融システムの健全の発展を目指すミャンマー政府が「在日支店で不正が次々と発覚した韓国の銀行を嫌がった」(邦銀関係者)との見方が出ている。(産経ニュースより)

 久しぶりのシンガポール。昨夜は調子に乗って深夜2時まで飲んだくれてしまった。若いタイ人スタッフと一緒だと、つい調子にのっちゃうんだよな。お陰で今日は完全に二日酔い。せっかくのユニバーサルスタジオも冴えない感じで回る。お腹の調子も悪いしな。とほほ、、、
 結局元気が戻って来たのは夕方過ぎ。それでもアルコールは控えました。空港に車を停めてあるし。目の調子は良くなたけど、やっぱ寝不足は注意しなくては。

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 春夜  蘇軾

春宵一刻 値千金
花に清香有り 月に陰有り
歌管楼台 声細細
鞦韆院落 夜沈沈

  一刻千金にあたいする春の夜、
   その高価さを、一つ一つの対象に分けることはできないが、
   とりわけ清らかな香りをはなつ花、そしておぼろにかすむ月
   宵の口まで歌声や笛の音がにぎやかにきこえていた高楼からも、
   今はひそとの声もきこえぬ
   昼間は女どもがにぎやかに遊んでいた邸の中庭のぶらんこも、
   今は静かにたれさがり、夜はしんしんとふけていく

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水光瀲灔(れんえん)として晴れて方(まさ)に好し

山色空濛(くうもう)として雨も亦た奇なり

西湖を把って西子に比せんと欲すれば

淡粧濃抹(たんしょうのうまつ)総べて相宜し

<訳>
 さざ波を浮かべた水の光は、晴れわたった今こそまさに素晴らしい。
 一方、霧のように山を包んだ雨の景色も、また一際の眺めだ。
 晴れても雨でも、美しい西湖の姿を、古の越の美女西施に例えてみるならば
 薄化粧、丹念な化粧、どちらもまた美しい。

<感想>
 西湖の優美さを巧みに表現した詩として有名です。西湖と呉王夫差に寵愛された
中国美人の代名詞である西施を対比し、晴れた湖は薄化粧、雨の湖は濃艶な化粧姿として
洒落た比喩を使っています。

 この詩と似た詩として、幕末・明治の剣、禅、書の達人である山岡鉄舟は、富士山を詠っています。
 「晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 もとの姿は かわらざりけり」

  こちらはまた違った意味で深い歌ですね。

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早春夢


雖説節分宵過難,
五更輕睡夢闌珊。
神遊曾任飛塵界,
舊憶是因凍雨寒。

節分と説いふと雖も  宵 過ごし難く,
五更の輕き睡ねむり  夢 闌珊たり。
神遊す 曾任  飛塵 の界,
舊憶は 是これ  凍雨の寒きに 因よらん。

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国破山河在 国破れて山河在り
城春草木深 城春にして草木深し
感時花濺涙 時に感じては花にも涙を濺ぎ
恨別鳥驚心 別れを恨んでは鳥にも心を驚かす
烽火連三月 峰火 三月に連なり
家書抵万金 家書 万金に抵たる
白頭掻更短 白頭掻けば更に短く
渾欲不勝簪 渾べて 簪に勝えざらんと欲す
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