曼谷がらくた人生記

 気が付けば27年目のバンコク暮らしです。最初は民間教育援護機関の一員としての訪タイでした。一念発起なんて力んだ理由もなく成り行き任せで現地日本食レストランの大将になっていたのが24歳の時。こんなはずじゃなかったのに。そんな戸惑いからはじまった海外暮らしでした。周りに流された感はあるけど、それもまた良し。今がその時、その時が今。そんな、ありのままの自分を、思う存分楽しみながら生きています。人生、ありきたりより、ちょっとガラクタなぐらいが楽しいのだ。

2023年10月

ハンバーグカレー弁当・235バーツ(965円)
オレンジハウス・スクンビット39

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 やっぱり半端ないボリューム。弁当箱いっぱいに溢れんばかりのご飯とルー。これぞオレンジハウスさんのカレーなんです。外食するより全然お得感があります。  そして肝心のカレーも野菜がゴロゴロ入った昔ながらのおうちカレー。程よく辛味が効いていますが子供でも安心して食べられるカレーです。しかし、子供には量が多いかも? これにお味噌汁もついてきます。  今回はハンバーグカレーを頂きました。ハンバーグ単品でも十分満足いただける弁当です。普段はチキンカツカレーを頼むことが多いのですが、たまにはハンバーグも良いですね。あぁ、午後からは睡魔との闘いかも。

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マイナスのことは簡単に頭に浮かんでくる
だが、プラスのことを考えるには、すごくエネルギーが必要
(ホテルコンシェルジェ 田中英司)

【大将の独り言】
 プラスを生み出すエネルギーとは何なのか。夢だったり意志だったり、やはりプラスの動力なのではないだろうか。

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 先週末のノンカイ訪問ではタニカン先生のお宅にお邪魔しました。そこで出された朝食がちょっと吃驚。なんと朝からカエルちゃんの丸焼きが、ドカーンと鎮座しています。ひな鳥の丸焼きなら、まぁ、ありかもしれませんが、まさかのカエルちゃんですよ。タイ在住27年目なのでカエルぐらいじゃ動じない大将ですが、さすがに朝からカエルはなぁ……。

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 しかし、これは立派なおもてなし料理なのです。イサーン地方でカエルは高級食材で、養殖ものもありますが、今回のカエルちゃんは天然ものなのだとか。価格も倍ぐらい違うとお母ちゃんが自慢します。そして大きさもかなりのもの。これは自慢したくなるだけのことはあります。
 味はよく鶏肉の様だといわれますが天然もののカエルは鴨肉のような滋養溢れる旨さがあります。見た目に反してかなり旨い。ビールの肴にも打ってつけの旨さです。ただ、くどいかもしれませんが朝からカエルはねぇ……普通にお粥や麺類の方が個人的には嬉しいです。
 でもこれがイサーンの皆さんのおもてなしの流儀なんでしょう。御馳走さまでした。コップンクラップ!

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希望は少しずつ見えてくる
(編集者 末盛千恵子)

【大将の独り言】
 夜空はだんだん明るくなって朝になる。雪は次第に消えて春が来る。

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悩み苦しんだからこそ、
思い切った決断ができた
(プロフィギアスケーター 村上佳菜子)

【大将の独り言】
 悩みなき決断などない。悩み、そして苦しんだ決断。これはやっぱり強いよな。

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 午前10時過ぎ。メコン川のほとりにあるお寺からお坊様と一緒に船に乗ること10分ほど。タイとラオスを結ぶ友好橋で折り返す手前で散骨をさせて頂きました。お坊様の読経に合わせて参列者の方々がメコン川へとお花や小銭、そして遺骨を落とし込みます。本人が願ったていたメコン川への散骨。きっと喜んでいるのではないでしょうか。Jさん、どうぞゆっくり休んでください。
 思い起こせば3月の火葬から半年とちょい時間が過ぎています。日本では7月に偲ぶ会をして彼と所縁のあった方々と交流も持てました。その際はタイからの参加者はいなかったので、今回の散骨がタイ側の人たちのお別れの会になったかんじでもあります。
 自分が死んでからのこと。遺骨をどうするか。考えさせられる日でした。こうして散骨してもらうのも悪くはないなと思います。同日、何組か散骨をされるタイの方がおられました。墓を持たない、納骨しない終わり方。それも、それでありだと……。まだ早いとはいえ、終活も考えなくては。

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芝居はお祭りだ
(俳優・古田新太)

【大将の独り言】
 なるほどと思わされた一言。芝居の魅力はやっぱりお祭りのような非日常感にあるのだろう。古田氏が目指す芝居とは「いやなことを忘れてもらえる芝居」なのだとか。

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ただ、誰かがいてくれることの救い
(詠み人知らず)

【大将の独り言】
 ただ、いてくれるだけで。そんな存在感に救われることはある。親であり、上司であり、友であり。特別なことをするわけじゃなく、ただその人のことを思ってあげるだけでいい。

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 24日から3日連続でのバンコク国際空港です。明日もまた午前中、ここに戻ってきてウドンタニまで飛ぶので、この空港通いは結局4日連続になる予定。いや、この頻度で空港に来ることなんて滅多にないですね。たまたまですが、正直、自分でも驚いています。2日連続で空港なんてのは良くありますが、4日連続はありえんだろう!
 連日の空港が通いで、とにかく驚いているのが人の多さです。時間帯にもよるとは思うのですが、午後3時から午後5時の間は札幌、羽田、関西と日本からの便が一気につくのでとにかく凄い人の量!休暇シーズンでも連休でもないのに圧倒させられる人波がグングンと押し寄せてきます。コロナ禍の頃を思うと信じられない風景ですが、これこそが普段のバンコクなのかもしれません。観光客やビジネス客が確実に戻ってきています。万歳。良いぞ、この調子だぞバンコク。
 明日からはウドンタニ経由でノンカイに行ってきます。良い感じでお弔いできると良いのですが。

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私たちの体の中には百人の名医がいる
(古代ギリシャの医聖 ヒポクラテス)

【大将の独り言】
 この百人の名医とは人間の自然治癒力のこと。この自然治癒力をもっと私たちは大事にした方が良いと思う。
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