嗚呼、バンコク我楽苦多暮らし

 気が付けば27年目のバンコク暮らしです。最初は民間教育援護機関の一員としての訪タイでした。一念発起なんて力んだ理由もなく成り行き任せで現地日本食レストランの大将になっていたのが24歳の時。こんなはずじゃなかったのに。そんな戸惑いからはじまった海外暮らしでした。周りに流された感はあるけど、それもまた良し。今がその時、その時が今。そんな、ありのままの自分を、思う存分楽しみながら生きています。人生、ありきたりより、ちょっとガラクタなぐらいが楽しいのだ。

2022年04月

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 4月30日。4月の最終日である今日の新規感染者は12888人でした。うれしいですね。なんと記録更新です。ひと月前の今頃は2万3千人前後でしたから、ほぼ1万人の減少。素晴らじゃないですか。
 なにより今月はタイ正月のソンクラーンがあり連休中は多くの人が帰省したり、旅行に出かけた月でした。政府からはソンクラーン後は新規感染者が2倍から3倍になるとの警告がだされ、だれもが警戒していたと思います。しかし、いざソンクラーンが過ぎてみれば倍増どころか減少の一途を辿り、なんと月末の今日は最小記録更新です。これは嬉しい予想外でした。
 社会免疫なのか?コロナの毒性や感染力が落ちているのか?予防体制が定着したからなのか?様々な要因が重なっての結果でしょう。来月からはタイへの入国規制がさらに緩和されます。このまますんなり収束へと向かってくれると良いですね。
 でも中国では一部の都市で未だに強硬なロックダウンが行われているのを思うと楽観視はできないか。いや、それにしても何で中国はあそこまで強硬な対応をしているのだろう。ウイズ・コロナではなくゼロ・コロナじゃなくちゃいけない理由はなんなんだろう?

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後から来る急行より、
先に出る普通電車に飛び乗れ
(日本電産創業者 永守重信)

【大将の独り言】
 「以前、仕事で京都から大阪へ電車で向かう時に、先に来た鈍行を見送って、次に来た急行に乗ったことがあるんです。ところが、その急行で事故が起きて長時間足止めを食ってしまった。」こんな氏の経験から生まれた名言なのだとか。確かにこんな経験ありますね。一寸先は闇。すべてがそうとは限らないけど、自分の直感を信じる大切さはあると思います。

東京豚骨ラーメンセット・・・318バーツ
のじや・トンロー

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 体には良くないと分かっていても、やっぱ食べたくなるのが、このコンビ。日本人には止められない組み合わせです。炭水化物摂取多可といわれようとも、旨けりゃいいじゃない。そう開き直っている自分がいます。
 今日のランチは、のじやさんのラーメンセット。色々なラーメンが選べるのですが今回は東京豚骨醤油を選択しました。やっぱり、たまにはコッテリと行きたいのよ。ラーメンを食べると決めた時点で、もう健康のことは考えちゃいけないでしょう。
 あぁ、やっぱ旨い。このランチを食べ終わった時の満足感。たまりません。血糖値が体脂肪が何だい!我慢するだけが人生かい!でも血圧は気になるなぁ。

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人のため、世のために
役立つことをなすことが、
人間として
最高の行為である
(京都大学iPS細胞研究財団理事長 ノーベル賞受賞者 山中伸弥)

【大将の独り言】
 全くその通りだと思うけど、それを実行できる人はほんとに少ないのが現実。ただ人の為、世の為と思ってやっていると、巡り巡って自分の為になっている。そう思う時がほんとあります。人間として最高の行為。頑張らねば。

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 えっつ、もう届いている。早かったなぁ、簡単だったなぁ。今朝起きてメールを立ち上げると、昨夜手続した90日レポートの手続き完了通知が既に届いていました。これまで期限が来るたびに代行業者にパスポートを持ち込んで、金を払って代行してもらっていた手間は一体何だったんだろう。しかも、掛かる費用はほぼゼロ。タダです。あえて掛かるといえばネット代と手続き完了通知をプリンターで印刷する費用ぐらいでしょうか。
 確か昨年も何度かネットからの90日レポート申請に挑戦したことがあります。しかし、その時は全然手続きが進まず諦めていました。きっと入国管理局側のサイトに問題があったのだと思います。まぁ、この程度のことはタイではよくあること。タイあるあるなので結局は業者に代行してもらっていました。代理手続きにかかる費用は500バーツほどです。決して安い金額ではありません。しかし個人で入管まで出向く交通費や掛かる時間のことを考えると妥当な金額じゃないでしょうか。
 しかし、こうして事務所からネットで好きな時間に申請ができ翌日には完了するとは。あぁ、ありがたや。ただこのシステムもいつまで続くかわからないのもタイ。今回は大丈夫だったのに次回はダメだったいうこともありえます。喜びすぎ注意ですね。
 そもそも、タイに滞在する外国人は90日ごとに自分の所在地を管轄の入管に通知することを義務付けているのが時代錯誤だと思うのです。この90日レポートなんて制度自体なんとかならんのかな。一時は廃止になるという話もあったのに……。
 あとは90日を超えないうちに国外へ出ると手もあります。実際、コロナ禍以前は毎月のように海外へ出ていたので90日レポートをしたことがなかったのです。今年はきっとこれが最後の90日レポートになると良いなぁ。早く海外へ行くぞ!

*90日レポート申請用のサイトはこちらです。最初にAPPLYのところからメールアドレスを登録する必要があります。登録が終るとパスワードがメールに届くので、そのパスワードを使いログイン。あとは名前やパスポート番号、電話番号、住所を入力するだけで手続き完了。5分も掛かりません。簡単です。
https://tm47.immigration.go.th/tm47/#/login

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人生とは積み木のように積み上げていくもの
(アナウンサー 生島ヒロシ)

【大将の独り言】
 やっぱり一躍注目を浴びるよりも、毎日コツコツとした積み重ねが、長い目で見た時に役立つ。急に売れ出した芸人がいつの間にか消えている。急に流行った店が気が付けば無くなっていた。それが現実だから。

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 かれこれ2年以上も日本に渡航できていませんが、噂では日本で和紅茶が流行っていると聞きます。和紅茶?どんなお茶なんだろう。気になっていましたが、とうとうタイでも発売されました。タイは流行の取り入れるタイミングが早いですね。有糖と無糖の2種類あるのもタイらしいところ。早速、購入してみました。日本人なのでやっぱり選ぶのは無糖になります。
 正直、紅茶とあまり変わらない気がします。あえて言えば、ちょっと香りが強く感じられるような……深みがるというか、味わい深いというか……。でも、まさか日本ではなくタイで最初に和紅茶を飲むことになるとは。確かに緑茶だけじゃ飽きますしね。日本に居る時はジャバティーを好んで飲んでいたので和紅茶の登場は嬉しいです。
 とはいえタイで和紅茶。これもいずれは廃れて消えていくのかな。価格は1本30バーツ(120円)で普通のコーラの3倍の価格です。健康志向と高級志向が高まっているとはいえ存続は厳しいだろうな。飲めるうちに飲んでおくか。

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人の気持ちが分かる、
人間力に満ちた人財を育てたい
(日本電産会長 創業者 永守重信)

【大将の独り言】
 「いまの学校は、知識を与えるだけで、人を育てることをしていない。」と永守氏はいう。社会に出て一番に求められるのが人間力。しかし、これは大きな課題だと思う。学校だけでなく家庭や社会の課題じゃないだろうか。

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冒険家として一番の資質は
臆病なこと
(冒険家 大場満朗)

【大将の独り言】
 冒険家としての一番の資質が「臆病」とは。なんか矛盾するような気もする。けれど死と隣り合わせの場面まで来たとき、勇敢なだけではやっぱり生き延びられないのだと思う。生きて帰ってなんぼ。生きているからこそ冒険。

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一度しかない人生、
笑って死ねる人生がいい。
だから僕は冒険に行く。
(冒険家 大場満朗)

【大将の独り言】
 南極物語とか植村直巳物語といった映画を見て、いつか自分も冒険に出てみたいと思った少年時代。でも今は日常という冒険の中を生きるのが精一杯。どんな人生でもいい。笑って死ねる人生に俺もしたいと思う。
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