曼谷がらくた人生記

 気が付けば27年目のバンコク暮らしです。最初は民間教育援護機関の一員としての訪タイでした。一念発起なんて力んだ理由もなく成り行き任せで現地日本食レストランの大将になっていたのが24歳の時。こんなはずじゃなかったのに。そんな戸惑いからはじまった海外暮らしでした。周りに流された感はあるけど、それもまた良し。今がその時、その時が今。そんな、ありのままの自分を、思う存分楽しみながら生きています。人生、ありきたりより、ちょっとガラクタなぐらいが楽しいのだ。

2009年03月

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まぁ毎回の事ながら
一睡もせずに空港へ
タイ人スタッフとの日本旅行
その第二弾は花見紀行です
利用する航空会社は前回同様
キャセイ航空です
航空券はもとより燃料費が安い!
日系の航空会社の3割以下です
でも今回の目的地は福岡
このキャセイの福岡行きが
実は香港だけでなく
なんと台湾も経由する曲者なのです
僕はこのキャセイ航空の
バンコクから福岡行きを
アジアのブロイラーフライトと呼んでいます
バンコクから香港間で朝食
香港から台湾間で昼食
台湾から福岡間で夕食と
1日の食事が無条件で
しかも機内食で出てきます
もうブロイラーの鶏になったも感じ
この路線に当たると翌日は確実に
体つきが良くなります(1キロ増保証付き)
運動も仕事もせずに
寝て飲んで食べてテレビ見て
それで1日が終わる
普段の生活からしたら想像できない
悪い意味で夢のような1日です
さて今回はどんな機内食が
ばら撒かれるのでしょうか
これだけは楽しみです

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スワナプーム国際空港の出国審査場
そこで遭遇したのが寿司の伝道師
なんともクールなバッグが肩に!
寿司で、かにカマという教義に
しかもかにカマ様がキラリンと輝いている!
思わずワールドワイドになった寿司を
日本人として本当に嬉しく思います
きっとこのバッグの持ち主のレディー
箸の持ち方とか日本人以上に上手のだろう
そして寿司の話はもとより
日本酒の吟醸酒と本醸造の違い
その辺を語らせたら30分は
軽く熱弁を振るってくれそうな感じ
それにしても空港には色々な人がいるなぁ
寿司の伝道師の貴方!何人か知りませんが
僕は・・・僕は・・・今日
貴方に出逢えて本当に良かった!
でも臆病な僕は
そのバッグ何処で買ったの?
その一言が言えなかった
あー意気地なしだぜ僕は

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明日から日本ということで
本当に飯を喰う間もなく走り回る僕
でもそんな時に限って不幸は起きる
あーバイクの後輪がパンク!
5時までにチャトチャック市場に
頼まれた雑貨を買出しに
行かなくてはいけないのに!
しかも今日は日曜日だ!
普通のバイク修理屋は軒並み休み
2キロほど離れたパッカノンへ行く
ここには24時間のパンク修理屋がある
看板には「交換24時間」
それだけしか書いてない
でも軒先に並べられたタイヤを見れば
誰もがタイヤの交換と
理解出来るからだろう
ざっと10分でチューブを交換して
パンク修理は完了!120Bなり
安いなぁでもどうしてこんなに
パンクするのかなぁ僕のバイクは・・・

博多の長浜で30年以上前から続く
屋台スタイルの本格長浜ラーメン
その伝統を頑なに守りつづけている
そんな「長浜御殿」がバンコクに初登場です
全国うまいものジャパンフードフェア
なとも長ったらしい催事名ですが
セントラルワールドにある
イセタンの5階で行われている催事
その催事場の一画にオープン中です
3月26日から4月6日まで
期間限定とのことなので
お馬鹿な大将は早速食べに行きました
長浜ラーメン1杯220B
うーん高いけど日本から
麺、スープを持ってきて
しかも日本人の職人さんが
3人がかりで作っていることを考えると
納得の値段だと思います
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待つこと5分ぐらいでラーメンの登場
うーん、もう匂いからして長浜!
テンションが上がります
胡麻と高菜を入れて一口すすると・・・
心臓が興奮してバクバクします
旨い!麺が「バリ固」だぁ!
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バンコクには絶対無い食感
スープも凄い温故知新系の味わい
またシャーシューも味加減がいいですね
なんでこのスープには
こんなに葱と紅生姜が合うんだろう!
長浜ラーメンには卵とかメンマとか
余計なものはいらない
胡麻、葱、紅生姜、きくらげ
そしてチャーシューと辛子高菜
このシンプルさがいいんですね!
九州人には堪らない1杯です
まさに本格派、本物の長浜ラーメン
死ぬまでに日本人なら1回は食べてみる価値アリ
4月6日までですから
長浜ラーメンファンは急いでイセタンへ

正直なところ、僕は子供が出来なくても、それはそれでいいかなぁと思っていた。一緒になって10年以上が過ぎ、僕は36歳、彼女は33歳。子供が残せなくても、それに代わる思い出や記念が残せれば、それはそれでいいと。しかし、彼女はどうも違ったらしい。子供が欲しい。子供が生みたい。今年に入って不妊治療を続け、結局選んだのが体外受精による妊娠。何度か一緒に病院に行ったが、どうしても医学的な説明をタイ語でされても6割ぐらいしか理解できない。たまに分からない顔をすると今度は英語で説明してくれるのだが、英語の方がタイ語より分からなく、僕の頭は混乱し続けるのであった。しかも、通う病院が家から1時間半以上、BTSを乗り継いで、更にタクシーで30分ぐらいかかるパヤタイ3病院。いつも病院に着いた時点で疲れてしまう。病院が嫌いな僕は、病院にいるだけで病気になりそうだ。それでも彼女の夢を叶える為に、そしてパパになるために・・・頑張るしかない。先週の月曜日には朝5時に起きてというか、寝ずに病院へ。最終段階の人工授精を病院でしてもらった。そして金曜日には受精卵を彼女の子宮の中へ戻す。お医者さんから受精卵の写真を渡された。なんか神秘的な感じがした。妊娠する確率は50%に満たないかもしれないとお医者さんはいう。世の中には望まずに妊娠し、中絶する人もいる反面、欲しくても出来ない人もいる。生命の不思議、そしてその有難さを感じながら、男である僕はただ祈るだけだ。男って・・・それぐらしか出来ないのか!あー情けない。
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最初の受精卵、なんか目の玉見たいな感じだ
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細胞分裂が進む。分裂の形が揃っている方が健康な受精卵だとお医者様が・・・
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厳選したこれらの受精卵を子宮へ、着床すれば妊娠になるらしい
頑張ってくれよ!

なんか暑い日が続く
さすがにこうなると
冷やっこいものが食べたくなる
冷し中華にしようかぁ・・・
迷った挙句行ったのが
東京の池袋から進出の「ばんがら」
ここは超こってり豚骨で有名ですが
ここのつけ麺はまだ未体験だったので
今夜は「ばんがら」のつけ麺に挑戦
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1人前190Bというのは
かなりいい値段だよな・・・強気だな
日本円では530円ぐらいだけど
物価水準から言ったら1900円ぐらい
庶民の飯じゃないよな
タイのラーメンが7杯半食べられる値段です
それで、肝心のつけ麺ですが
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うーん麺はすごくいい感じのコシがあって
美味しいのだけど
つけ汁はイマイチ
なんか妙に油濃いので
途中で食べるのが嫌になる感じ
それになんか微妙な濃さと辛さ
全体的に中途半端な感じだ
これだったら普通に
ぶっかけにして
ラーメンとして食べても変らない?
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まぁ僕がつけ麺自体を
あんまり好きな方ではないからか
つけ麺好きな方からは甘いといわれそうですが
普通のラーメンの方が好きです
それに冷で食べるのなら
8番ラーメンのざる麺の方が
個人的には好きかな
だって値段はここの三分の一ぐらい
行き着くところ「ばんがら」は高すぎ!

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ビザの延長と再入国許可の取得がやっと今日終わった。30日から日本へ社員旅行の予定が入っているので本当にギリギリだった。無事に終わって本当にほっとしている。就労ビザの延長は最初の1回目が審査中ということで1ヶ月ほど延長され、その延長が切れる直前に再度行くと切れた日から再び1年間の滞在が許可される。でも書類に不備などがあると、2回目でも更に1ヶ月に延長しか認められず、3回目にやっとということもあるらしい。とにかく外国人がタイに住むというのが意外と大変なのである。これが就労ビザじゃなくて配偶者ビザだったりすると、また事情が違ってくるのだろうが・・・。そして当然ながら自分で入管に行く時間が無いのでコンサルティング会社に代行してもらうのである。この費用も馬鹿にはならないが、時間のロスを考えたら、頼む方が得策かもしれない。あとリエントリー・パミットつまり再入国許可証というのは、今、自分が所持する有効なビザが失効しないよう事前に取っておくものである。つまり、これを取らずにタイから出国すると、タイ滞在を放棄、つまりもうタイには戻らないと見なされ、自分が所持するビザが無効になるのだ。この事を知らずに、うっかり出国して持っているビザを無効にしてしまった人を僕は何人か知っている。それに今年に入って急にバンコク国際空港での申請が出来なくなって、各地の入管事務所でのみ申請発給になってしまった。以前は空港で取れたので前もってという必要はなかったが、今は各地の入管事務所のみ、つまり日曜日や祭日は申請不可能なので出来れば事前に取っておいたほうがいいかもしれない。でもこの再入国許可証、シングル(1次)が1000Bで、マルチ(数次)が3800Bというのは高すぎ!まぁ税金の一種だと思わないと納得のいかない金額である。とにかくタイという国は外国人から金を取るのが上手なのだ。

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昨日タイムズスクエアーからの帰り道
普段からちょっと気になっていた
メキシコ料理のお店の横を通ったので
ちょっと寄って見る事にした
スクンビット12の手前
BTSだとアソック駅からが近いです
昔リーダーズ・プライスのあった場所です

なんとこのメキシコ料理屋さんは
24時間営業!凄いね!需要あるのかな?
サンライズ・タコスという名前のお店です
店名の下には洒落なのか
サンライズからサンライズまで営業
そう看板に書いてあります
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日本にはお早うからお休みまで
暮らし見つめるなんとかという会社がありますが
ここの店はは日の出から日の出までなんだ
お店はメキシコらしい明るい感じです
一見、ファーストフードぽい感じですが
結構アットホームな感じでもあります
肝心な料理はビーフナチョスを注文
178Bです。いい値段ですね
コーラは35Bです
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ただやっぱりボリュームがあります
あと盛り付け方がいい感じ
やっぱりラテンの料理ですね
味は本場のナチョスを食べたことがないので
あれこれ言えませんが
おやつみたいな感じです、僕にとっては
なんか食事という感じではない
あとソースがこってりしていて
全部は到底食べられないや
夜2,3人でビールを飲みながらつまむ!
そんな感じでしょうね
ナチョス自体は自家製らしく
普通に売っているものより
断然美味しかったです
やっぱりタコスを頼むべきだったかな?
まぁタコスは次回ということで・・・

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スクンビット通りにある
タイムズ・スクエアービル
壁にでかく「時代中心」
そう書いてあるので
中国語に訳すとこうなるのか
と妙に納得してしまう
さてこのビルに今日来た訳は
ずばり航空券の購入
来月のシンガポール出張の清算です
行ったのは4階にあるプログラムDさん
もう5年以上もお世話になっている
バンコクでは有名な旅行代理店の1つ
ホームページで価格が確認しやすい
これが一番のポイントかな
また予約はメールで迅速対応してくれる
これも忙しい僕には嬉しいところ
そして男だけでやっている会社とは思えない
丁寧な対応も気に入っている理由の一つ
まぁ皆さん自分のお気に入りというか
お付き合いのある旅行代理店
それぞれあると思います
僕はプログラムDさんですね
TMKさんも気にはなっていますが
ちょっと遠いからなぁ・・・
店長さんは目茶いい人なんだけど

■プログラムDさんのホームページ
http://www.pdi.co.th/ticket.html

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車を買い替えてから早2ヶ月
タイでは支払いさえ済めば
即日その場で自分が買った
車に乗って帰ることが出来ます
バイクも同じ!
ただバイクには仮ナンバーはなく
ナンバーなしで乗る事になります
しかし乗用車の場合は
この赤色の仮ナンバーを
付けなくてはなりません
ただこの仮ナンバーが曲者
どの国にもあるとは思いますが
変な法律が、妙に現在も残ってる
その典型な法律が
ここタイにもあって
なんと仮ナンバーの車は
日没から日の出まで
公道を運転してはならない
そう法律で規制されているのです
そんな無茶な・・・
夜1時に仕事が終わるのに
それは無理だよ・・・

そして昨日の夜、
運転していると警察官が停止命令を・・・
P:「仮ナンバーは夜乗ってはいけないのだよ」
僕:「えっつ????」
P:「知らないのか?」
僕:「日本人なので知りません」
P:「タイの法律ではそうなってるんだ」
僕:「スイマセン」
結局罰金を200B取られて釈放!
やっぱり日本人です
知りませんでしたでは済まなかった!

でもなぜ仮ナンバーは
夜運転してはいけないのか?
その理由は、
新車はまだ乗り慣れていないので
夜運転するのは危険、だから!
これだけの理由らしい
もう一体なんて馬鹿げた・・・
だったレンタカーなんかどうなるんだよ!
とにかく正式なナンバーが来るのを待とう!
馬鹿げた法律が妙に残っているのは
警察官が美味しい思いをしたい
それも大きな理由なんだろうな・・・
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