明治44年 (かのとい 辛亥)
年(年号) | |
●1894年 (明治27年) | ■日清戦争 |
●1903年 (明治36年) | ■江戸開府300年 |
●1904年 (明治37年) | ■日露戦争 |
●1907年 (明治40年) | ■足尾銅山で暴動 |
●1910年 (明治43年) | ■韓国併合 |
●1918年 (大正7年) | ■米騒動 |
●1923年 (大正12年) | ■関東大震災 |
●1928年 (昭和3年) | ■初の普通選挙実施 |
明治44年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 10:12 UTC 版)
明治44年の初の豊原競馬は8月23,24の二日間行われ、本競走は馬体検査で馬を甲組、乙組に分けた。甲組が優良な体格である。初日は本競走7レース(甲組3レース乙組4レース)、他に番外競走7レースが行われた。番外レースでは在留ロシア人が勝利騎手の一人になっている。二日目は本競走7レース、決勝レース2レース、番外に農用馬のレースや競馬会役員が騎乗するレースなどが組まれた 明治44年豊原競馬場競馬番組日回数組距離出走頭数1着馬名タイム年齢騎手馬主2着馬名3着馬名備考初日 第1回 乙 1マイル 6頭立 福山 2分25 6 望月 真岡町高木 寶春 金高 第2回 甲 1マイル 6頭立 軍刀 2分23 5 沢尾 大泊町谷 九州 金龍 第3回 乙 1マイル 6頭立 朝日 2分38 5 土花 大泊町遠藤 大沢 更科 第4回 甲 1マイル 6頭立 水天 2分15 4 鶴谷 豊原町鬼柳 白雲 隼 第5回 乙 1マイル 6頭立 樺太 2分38 11 神谷 川上村山本 丸善 清原 第6回 甲 1マイル 6頭立 第二北海 2分17 6 平村 久春内村杉浦 ほまれ 一天 第7回 乙 1マイル 6頭立 清川 2分48 8 宮方 清川村若原 中吉 町田 二日目 第1回 甲 1マイル 6頭立 九州 2分25 8 土花 大泊町斎藤 隼 金華山 第2回 乙 1マイル 6頭立 寶春 2分35 4 土花 大泊町大吉 豊姫 松林 第3回 甲 1マイル 6頭立 白雲 2分21 6 - 豊原町森川 北星 豊山 第4回 乙 1マイル 5頭立 朝日 2分35 5 土花 大泊町遠藤 目隠 あやめ 第5回 甲 1マイル 4頭立 水天 2分16 4 鶴谷 豊原町鬼柳 第二北海 軍刀 第6回 乙 1マイル 4頭立 大沢 2分29 6 - 大沢村大堀 清原 丸善 第7回 甲 1マイル 6頭立 豊山 2分21 6 鶴谷 豊原町木谷 誉 二〇三 乙組決勝 乙 1マイル 5頭立 寶春 2分28 4 土花 大泊町大吉 大沢 - 賞金50円他 甲組決勝 甲 1マイル 6頭立 水天 2分14 4 鶴谷 豊原町鬼柳 第二北海 - 賞金100円他 出典は樺太日日新聞明治44年8月25,26日付および『馬匹世界』第5年9月号 1911年9月、pp35-36。データの-は記載なしのため不明
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