週2!世界日本ハムファイターズ! 9月30日号
【9月27日】対福岡ソフトバンク 福岡Yahoo!JAPANドーム
ソ 10‐1 日
勝:ホールトン
負:ウルフ
S:‐
【9月28日】対福岡ソフトバンク 福岡Yahoo!JAPANドーム
ソ 7‐0 日
勝:和田
負:武田勝
S:‐
【9月29日】対福岡ソフトバンク 福岡Yahoo!JAPANドーム
ソ 1‐2 日
勝:ダルビッシュ
負:山田
S:武田久
ソ 10‐1 日
勝:ホールトン
負:ウルフ
S:‐
【9月28日】対福岡ソフトバンク 福岡Yahoo!JAPANドーム
ソ 7‐0 日
勝:和田
負:武田勝
S:‐
【9月29日】対福岡ソフトバンク 福岡Yahoo!JAPANドーム
ソ 1‐2 日
勝:ダルビッシュ
負:山田
S:武田久
【9月27日】対福岡ソフトバンク 福岡Yahoo!JAPANドーム
いやぁ、派手に負けました。そして派手なのをようやく打ってくれました、中田選手が。長期連敗の最後を飾るに相応しい試合だったんじゃないでしょうか?これ書いてる時点で最後になるかどうかもわかりませんし、まだまだ行けそう?(!)な気もしますが。11連敗までは体験済みですし、そこから先に興味がないと言えば嘘になるな。
さて、派手に燃えたウルフ投手。確かに守備陣の不運もありましたが、取られた点は全てウルフ投手が打たれて失ってますからね。捕ゴロ内野安打を一塁アウトにできてても、その次に三塁打・・・一塁走者いなくて送球が違っても二塁打にはなってたでしょうし、その後の連打で結局取られてる訳ですよ。ウルフ投手の集中力を切らすような守備や攻撃立ったかもしれませんが、実際切らしたのはウルフ投手です。
さてその守備。スケールズ選手があの場面は一塁のカバーに入っていなければ成らなかったんですよね。入っていれば一塁で一つアウトを取れたと。まぁ、その後面白いように繋がれてあれよあれよと4失点、アウトカウントだけなら結局同じではありますけど、投手の負担はまるで違うでしょう。
勿論先述の通り、それでもキレたのはウルフ投手の責任。そこは先発投手の・・・ローテ四本柱の1本としてカバーして、後続を断って傷口を広げずに何とかして欲しかったですが、守備の野手は野手でこういう些細なミスは減らしてほしいもの。大きなミスって以外と開き直れるモンですが、小さいと逆に気になるんですよね。
ただ、スケールズ選手で拙かったのはこの試合ではそこだけですし、この程度は折り込み済みで考えなきゃいけないのかもしれません。序でにいうと賢介選手もそれなりにミスはしてましたし、失点に絡むものも多かったわけで。ただ、それでも消極的にならずに守り続けられたから任されてた訳で、余程・・・小田選手(当時)の二塁守備とかそういうのでなければ、まず我慢して見るべきと思いますがね。
現状、ベストの選択肢はありませんので、ベターを使い分けていくしかね。稲葉選手を守備に就かせられないとか、そういう事情もある訳ですから。
スケールズ選手を「バ●害●」などと罵られる方もいますがね、では貴方ならどういうベンチワークをするのか?先発メンバーはどう組んで、控えはどうするのか?誰かが試合中怪我したとか、そういうのも考えなきゃ行けませんし、故障がちな選手、故障持ちの選手の使い方も気を付けねばなりません。決して自分のお気に入りの9人(+指名打者)をグラウンドに並べればそれで終わりじゃないんですよ?
二軍の試合じゃないですから、準備してない事をぶっつけ本番などではまずできませんし、今成捕手が内野の守備に就くなんて事も一軍では考えられません。そうした事を踏まえて、選手をうまく使いながら休ませながら試合をこなしていく。そういう貴方なりの"ベンチワークごっこ"でもしてみれば、監督の苦労も少しはわかるんじゃないでしょうか?あ、わかりたくないからやらないのかwそりゃわかったら好き放題に叩けないもんな。
中田選手が一発で完封を阻止してくれました。まぁ、まだまだ成長過程にあってこれだけやれてるのが不思議でね、来年再来年でしょう、本領発揮は。此をきっかけにいい方向に向かってほしいけどね。中田選手には結局ああいうのが求められるんですから、狙える場面では狙ってもいいと思いますよ。中田選手まで繋ぐだの出塁だのと、消極的な攻撃に徹してほしくないな。そういうのはアレでしょ?決定力不足みたいな?そうならん為の中田選手だよ。
あと、陽選手はやはり塁に走者が居る時の方が生き生きしてるな。それを走者なしの場面でも同様に振る舞うにはどうするべきか?思いきっていくってのもありだと思いますよ。
【9月28日】対福岡ソフトバンク 福岡Yahoo!JAPANドーム
はい、愈々マジック2でございます。「おいおい、ソフトバンクの優勝マジックは3だろ?」と仰る貴方、違いますよ。ソフトバンクさんの優勝マジックではなく、日本ハムの11連敗マジックですよ。11連敗達成でまた一つ、梨田監督はヒルマン前監督に並ぶわけですよ。
なんだかね、「あの時の連敗とは違う」とか「あの時はまだ希望があった」とかね。そんなもん、11連敗の時にはなかったぜ?後から色々確認して「そういや此の年はこんな事もあったよな」って付け加えてるだけでしょ?あの年はダルビッシュ投手のデビューが連敗の後くらいですし、賢介選手のサヨナラ弾は最終戦、その前くらいの試合での須永投手(現:読売)の好投は報われませんでしたし。
11連敗の頃には精々鎌倉投手(当時)の活躍に胸ときめかせていた程度でしょう?こうしてみれば中田選手と陽選手、杉谷選手の活躍もそうですし。
そうそう、梨田監督の功績を少しでも小さく醜くしようって声も出てきましたね。糸井選手の活躍も素質を見抜いたヒルマンの功績だ!とか。外野手転向の指示を出したのはフロントですよ?精々現場といっても二軍の鎌ヶ谷。それに、一軍で粘り強く使い続けたのが梨田監督だというのは変わらぬ事実ですし。
で、負け戦。行為ったらまた御叱りを受けそうですが、武田勝投手ダメジャン!まぁ、捕手が大野捕手じゃなく鶴岡捕手ってのもありますけど、それは誤差レベルでしょう。そしてちょっと打たれ過ぎです。堪えて欲しいところで堪えきれません。
ひょっとすると、未だに胃腸炎で失った体力が回復していないんじゃないでしょうかね?そら昨オフから春のキャンプまで時間をかけて作り上げたモノが、ウイルス性胃腸炎でぶち壊されたわけですから。それを再構築と言われても、時期的には厳しいんじゃないですかね?ですから、武田勝投手の体は今、キャンプ終盤からオープン戦位の状態じゃないでしょうか?そうした処が此処暫くの・・・粘りのなさの原因じゃないかと。
打線は塁を賑わす場面はありましたが、得点はできず。特に4回表、1死満塁からの無得点。彼処はなんとしても1点2点欲しかったですね。稲葉選手との対戦を結局最後は逃げられるのも仕方がない。やはり稲葉選手と1死走者二塁三塁で対決するよりは、中田選手と鵜久森選手と勝負した方が満塁になっても安全、そう見られてますね。
特に中田選手は、敵から見たら「不振で4番から外された若造」って認識になるんじゃないでしょうか?まだ4番に置いた方がはったりくらいはあったんじゃないでしょうか?難しいですよね。
鵜久森選手が抹消となります。今年は今までになく使われてきましたが、そのせいか疲れも見えちょっと乗りきれない感じもありました。今季残り試合は少ないですが、「もしも」に備えて再調整して欲しいものです、はい。
鵜久森選手の代わりに登録されるのは、昨年横浜から来"日"した関口選手。日本制覇目前の二軍の勢いを一軍にも伝えてほしいものであります。
【9月29日】対福岡ソフトバンク 福岡Yahoo!JAPANドーム
はい、暫くぶりに勝てました。此で"マジック2"となっていたヒルマン前監督の11連敗への挑戦はやり直しです。残り試合を考えると、タイ記録も厳しいですね。厳しくて結構だけど、連敗記録なんて。
さて、ダルビッシュ投手も実に暫くぶり、9月も終わりという時期に9月初勝利ですか。まぁ、結果としては此迄も試合は壊してませんでしたし(ダルビッシュ投手にしては不本意でしても、先発投手としては充分)、いずれ勝つとは思ってましたが、それがこんな時期になってしまうなんてなぁ。もうちょい勝たせてあげたかったなぁ。あと、3つ~4つは勝ててたかもなぁ。そしたらチームももう少し楽でしたし。
今日は良さげな内容で文句無しでもいいんだけど、あえて言うなら6回裏。杉谷選手の失策で出した走者を還してしまって同点は、ダルビッシュ投手なら無失点に切り抜けて欲しかった。確かにあの失点は「守備に足を引っ張られた」のかもしれませんが、それをカバーできるだけの力はある筈です。
9回は此また暫くぶりの登板、抑えの武田久投手。暫くぶりで大丈夫かな?というファンの心配を裏切って、ソフトバンク打線を手玉にとって通算100S達成。此方ももう少し早く達成できて、今季の成績も40Sくらいいってた筈なんだろうけどね。でも、此の暫くぶりであの投球ですと、やる事はちゃんとやってるんですよね?やらない筈がない!
打線はなんとか先制できて、追い付かれても再び勝ち越せて、もう少し点は欲しいけど、此処最近では「良くできました」なんだろうな6回表はもう少し点が欲しかったなぁ
一軍登録された関口選手が早速先発オーダーに。いい結果は出ませんでしたが、もう少し出番をあげて様子を見てほしいですかね?そんな余裕もないかもしれませんが。
【諦める理由などない!キャンペーン】
今年もこのフレーズが出ましたが、ちょっと遅すぎやしませんかね?ずっと2位だったわけですし、もっと早く、それこそ8月下旬辺りから発動してもよかったんじゃないかとかね。或いは段階的に小出しにしていくとか。
で、気になったのはキャンペーン内容。本塁打や二桁安打でそこから60分チケット半額というのはやはり、野球見せに客を呼んで、試合中に試合が見えないところに並ばせるのはどうかとね。例えばそういう試合の終了後や翌日限定とか、次戦の当日券が~みたいにすれば、まだ良い感じにできると思うんですけどね。弁当買いに売店に並ぶのとはちょっと違うと思うのですよ、試合中に席を離れるにしてもね。
「なにもするな!余計な事をするな!」とはいいませんが、もう少し"なんの為に球場に来てるのか"を考えてほしいな、と。食べ物や便所なら兎も角、次の試合のチケット確保に試合観戦を中断というのはどうなのかなぁ、とは。スーパーのタイムセール感覚なんでしょうか。
逆に「こんな事やるんじゃねえ!」と息を荒くさせる方は、ではどういう集客方法が良いのか、対案を提示してほしいですね。「そんな事よりもこっちの方が効果が高い」とか「ここをこうした方がもっとよくなる」とか、そういうのは反対派からは聞こえないんですよね。
あなた方が許し難い事でも、やる以上は何らかの効果があってそれを見込んでいるわけで。それと同等以上の効果を考えられる対案も示せずに「やめろ!」では、球団に干上がってしまえと言うようなものです。球団は決して慈善事業じゃないですし、あなた方"だけ"の奴隷でもない。あなた方が球団のターゲットを「ニワカ」「バカ」と言うのなら、訓練された賢いファンの提案を見せて欲しいものです。自分の気に入らないものを罵り蔑むだけの方々が、他人をどうこう言えるほど賢いとも思えないんですけどね。
【チームバッテング?】
チーム罰天狗でしょうか?恐らくは「ファンタ」を「フアンタ」、「ディスコ」を「デスコ」と言っちゃう方なんでしょうかね?まぁ、誰に迷惑かけるものでもないんですが、只管「チームバッテングだ、何某」を繰り返し、凡退すると「チームバッテングが出来てない」ばかりというのは些か芸がないって奴じゃねえかと。
北海道ローカル、深夜のスポーツ情報番組でも解説者が「原点に戻って繋ぐ野球を」などと言う訳ですが、ちょっと此がチームの足を縛ってないかな?と。できることまで制限しちゃいねえかと。
こういう最悪の時にはさ、やっぱり各自が自分のできる事をやるしかない訳さ。粘れる奴は粘って、ブン回す奴は半径5m吹き飛ばす勢いでブン回してさ、我慢できる奴は我慢してさ、そういう各自の良いところを繋げるのが"チームバッティング"であってさ、全員が同じ事をやる、砲兵も通信士も工作兵もみんな歩兵になって塹壕で銃抱くようなのはチームバッティングとは言わんよ。そんなのチームプレーじゃないと思う。
長打力がある選手が長打を狙うのは悪い事じゃないし、長打力はあるけど塁に出るのが苦手な選手に粘って塁に出ろってのも違うと思う。勿論、長打力のない選手に長打を求めるのはアレだし、塁に出て掻き回すのが得意な選手に違う仕事ってのもね。各選手を活かして勝利に"繋ぐ"のがチームプレー、チームバッティングであって、各選手を殺して切り揃えるのはどうかと思うな。そういうのを"チームバッテング"って勘違いされてる節があるわなぁ。
【どうした?どうして?金子誠】
いやぁ、金子誠がどうしたって訳じゃないですが、ここ最近多いじゃないですか?「金子誠を使え」とか「どうしてまこちゃん(笑)使わないの?」とかね。そんなもん単純明快、金子誠選手の売りであった守備も度重なる負傷や高齢化による衰えが目立ってきた。そこに今浪選手が成長も著しく、現在の金子誠選手と同等以上に守れて負傷の心配も少ない。単純に世代交代がようやく始まったってだけの話ですよ。
中には「二塁手の(名前も出したくない)外(国)人の守備が下手すぎて二遊間を組むのをまこちゃん(笑)が拒否している。悪いのは(名前も出したくない)外(国)人を守備に就かせる梨田とコーチ陣だ!」なんて方もいますが、人に「ゲンジツミロ!」って言うわりに、自分に都合の悪い"ゲンジツ"は見られないようですね。
まぁ、私が監督であれば、合格点ギリギリとは言え守備に若干不安のあるスケールズ選手と、負傷の心配があり全盛期からの衰えも激しい金子誠選手とで二遊間は組みたくないですね(組みましたがw)。どちらか片方を今浪選手か飯山選手にしたくなりますよ。となると攻撃も考えて金子誠選手を下げるというのはない選択肢じゃないですよ。
「老朽化したなら二塁に回せばまだまだ活躍できる!」って声もありますが、それをやるにしても来季にあるかどうかでしょう。なにより、守備について朝まで喋れる金子誠選手が、キャンプから準備もしてない二塁の守備に、この時期ホイホイ就くと思いますか?そんないい加減な選手じゃないですよ。
それに、金子誠選手の場合肩が弱くなったとかそれだけじゃないですし。腰も悪いし脹脛は次やったら終わりとも言われます。足腰がもう以前のように動かんのですよ。それでシーズン中に・・・過去に経験があるとは言え二塁転向というのは、本人もチームも考えないんじゃないでしょうか?
あり得るならば賢介選手の離脱後、スケールズ選手の合流までにやってるでしょうし、スケールズ選手が守備に就かない日にはやってる筈だと思うのですよ。それを試しもしないというのは、体力的に厳しいか、其処までにいい加減じゃないかって事だと思うのです。
正直、来年再来年あたりには金子誠選手の引退というのも現実味があると思います。誰よりも衰えと無力感を感じているのは本人でしょうし、いい加減じゃないからこそそういう決断を下しそうな気もします。或いは現役引退後を考えて、指導者の素質を測るような事があるかもしれません。二軍暮らしが多くなるとか、コーチ兼任ですとかね。
まだまだ若いかもしれませんけど、これだけ早くガタが来るってのは、それだけ手抜きをせずに確り仕事をこなしてきた証だとも思うんですよね。もう少しいい加減なら、まだまだできたんだろうけどね。
【世界日本ハムなう】
まぁ、信じてこそだよね。信じてあげられるのもファンの特権ですし。ただ自分の快楽獲得の為だけに消費するってのは、楽しくないんじゃないかなぁ?楽しいんならいいですが。
それにしても、勝っても「喜ぶのは早い」とか、「今日は偶々勝てただけ」みたいの?それって楽しいの?なんかさあ、「勝っても楽しんじゃいけません」とか、何の為に野球見てるんだか。勝手に"被害者の会"に入れて欲しくないなぁ。
負け試合でも少しづつでもいいところを探している人に「チーム状態が上向く筈がない」「負けて楽しいのか?悔しくないのか?」「現実見ろよ」とかね。だったら御自分達で淡々と自分好みの"ゲンジツ"とやらを見てりゃいいんじゃね?とか。貴方がそう楽しむのは貴方の勝手ですけど、それを押し付けないで欲しいもんだね。此については次回にでもまた。
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いやぁ、派手に負けました。そして派手なのをようやく打ってくれました、中田選手が。長期連敗の最後を飾るに相応しい試合だったんじゃないでしょうか?これ書いてる時点で最後になるかどうかもわかりませんし、まだまだ行けそう?(!)な気もしますが。11連敗までは体験済みですし、そこから先に興味がないと言えば嘘になるな。
さて、派手に燃えたウルフ投手。確かに守備陣の不運もありましたが、取られた点は全てウルフ投手が打たれて失ってますからね。捕ゴロ内野安打を一塁アウトにできてても、その次に三塁打・・・一塁走者いなくて送球が違っても二塁打にはなってたでしょうし、その後の連打で結局取られてる訳ですよ。ウルフ投手の集中力を切らすような守備や攻撃立ったかもしれませんが、実際切らしたのはウルフ投手です。
さてその守備。スケールズ選手があの場面は一塁のカバーに入っていなければ成らなかったんですよね。入っていれば一塁で一つアウトを取れたと。まぁ、その後面白いように繋がれてあれよあれよと4失点、アウトカウントだけなら結局同じではありますけど、投手の負担はまるで違うでしょう。
勿論先述の通り、それでもキレたのはウルフ投手の責任。そこは先発投手の・・・ローテ四本柱の1本としてカバーして、後続を断って傷口を広げずに何とかして欲しかったですが、守備の野手は野手でこういう些細なミスは減らしてほしいもの。大きなミスって以外と開き直れるモンですが、小さいと逆に気になるんですよね。
ただ、スケールズ選手で拙かったのはこの試合ではそこだけですし、この程度は折り込み済みで考えなきゃいけないのかもしれません。序でにいうと賢介選手もそれなりにミスはしてましたし、失点に絡むものも多かったわけで。ただ、それでも消極的にならずに守り続けられたから任されてた訳で、余程・・・小田選手(当時)の二塁守備とかそういうのでなければ、まず我慢して見るべきと思いますがね。
現状、ベストの選択肢はありませんので、ベターを使い分けていくしかね。稲葉選手を守備に就かせられないとか、そういう事情もある訳ですから。
スケールズ選手を「バ●害●」などと罵られる方もいますがね、では貴方ならどういうベンチワークをするのか?先発メンバーはどう組んで、控えはどうするのか?誰かが試合中怪我したとか、そういうのも考えなきゃ行けませんし、故障がちな選手、故障持ちの選手の使い方も気を付けねばなりません。決して自分のお気に入りの9人(+指名打者)をグラウンドに並べればそれで終わりじゃないんですよ?
二軍の試合じゃないですから、準備してない事をぶっつけ本番などではまずできませんし、今成捕手が内野の守備に就くなんて事も一軍では考えられません。そうした事を踏まえて、選手をうまく使いながら休ませながら試合をこなしていく。そういう貴方なりの"ベンチワークごっこ"でもしてみれば、監督の苦労も少しはわかるんじゃないでしょうか?あ、わかりたくないからやらないのかwそりゃわかったら好き放題に叩けないもんな。
中田選手が一発で完封を阻止してくれました。まぁ、まだまだ成長過程にあってこれだけやれてるのが不思議でね、来年再来年でしょう、本領発揮は。此をきっかけにいい方向に向かってほしいけどね。中田選手には結局ああいうのが求められるんですから、狙える場面では狙ってもいいと思いますよ。中田選手まで繋ぐだの出塁だのと、消極的な攻撃に徹してほしくないな。そういうのはアレでしょ?決定力不足みたいな?そうならん為の中田選手だよ。
あと、陽選手はやはり塁に走者が居る時の方が生き生きしてるな。それを走者なしの場面でも同様に振る舞うにはどうするべきか?思いきっていくってのもありだと思いますよ。
【9月28日】対福岡ソフトバンク 福岡Yahoo!JAPANドーム
はい、愈々マジック2でございます。「おいおい、ソフトバンクの優勝マジックは3だろ?」と仰る貴方、違いますよ。ソフトバンクさんの優勝マジックではなく、日本ハムの11連敗マジックですよ。11連敗達成でまた一つ、梨田監督はヒルマン前監督に並ぶわけですよ。
なんだかね、「あの時の連敗とは違う」とか「あの時はまだ希望があった」とかね。そんなもん、11連敗の時にはなかったぜ?後から色々確認して「そういや此の年はこんな事もあったよな」って付け加えてるだけでしょ?あの年はダルビッシュ投手のデビューが連敗の後くらいですし、賢介選手のサヨナラ弾は最終戦、その前くらいの試合での須永投手(現:読売)の好投は報われませんでしたし。
11連敗の頃には精々鎌倉投手(当時)の活躍に胸ときめかせていた程度でしょう?こうしてみれば中田選手と陽選手、杉谷選手の活躍もそうですし。
そうそう、梨田監督の功績を少しでも小さく醜くしようって声も出てきましたね。糸井選手の活躍も素質を見抜いたヒルマンの功績だ!とか。外野手転向の指示を出したのはフロントですよ?精々現場といっても二軍の鎌ヶ谷。それに、一軍で粘り強く使い続けたのが梨田監督だというのは変わらぬ事実ですし。
で、負け戦。行為ったらまた御叱りを受けそうですが、武田勝投手ダメジャン!まぁ、捕手が大野捕手じゃなく鶴岡捕手ってのもありますけど、それは誤差レベルでしょう。そしてちょっと打たれ過ぎです。堪えて欲しいところで堪えきれません。
ひょっとすると、未だに胃腸炎で失った体力が回復していないんじゃないでしょうかね?そら昨オフから春のキャンプまで時間をかけて作り上げたモノが、ウイルス性胃腸炎でぶち壊されたわけですから。それを再構築と言われても、時期的には厳しいんじゃないですかね?ですから、武田勝投手の体は今、キャンプ終盤からオープン戦位の状態じゃないでしょうか?そうした処が此処暫くの・・・粘りのなさの原因じゃないかと。
打線は塁を賑わす場面はありましたが、得点はできず。特に4回表、1死満塁からの無得点。彼処はなんとしても1点2点欲しかったですね。稲葉選手との対戦を結局最後は逃げられるのも仕方がない。やはり稲葉選手と1死走者二塁三塁で対決するよりは、中田選手と鵜久森選手と勝負した方が満塁になっても安全、そう見られてますね。
特に中田選手は、敵から見たら「不振で4番から外された若造」って認識になるんじゃないでしょうか?まだ4番に置いた方がはったりくらいはあったんじゃないでしょうか?難しいですよね。
鵜久森選手が抹消となります。今年は今までになく使われてきましたが、そのせいか疲れも見えちょっと乗りきれない感じもありました。今季残り試合は少ないですが、「もしも」に備えて再調整して欲しいものです、はい。
鵜久森選手の代わりに登録されるのは、昨年横浜から来"日"した関口選手。日本制覇目前の二軍の勢いを一軍にも伝えてほしいものであります。
【9月29日】対福岡ソフトバンク 福岡Yahoo!JAPANドーム
はい、暫くぶりに勝てました。此で"マジック2"となっていたヒルマン前監督の11連敗への挑戦はやり直しです。残り試合を考えると、タイ記録も厳しいですね。厳しくて結構だけど、連敗記録なんて。
さて、ダルビッシュ投手も実に暫くぶり、9月も終わりという時期に9月初勝利ですか。まぁ、結果としては此迄も試合は壊してませんでしたし(ダルビッシュ投手にしては不本意でしても、先発投手としては充分)、いずれ勝つとは思ってましたが、それがこんな時期になってしまうなんてなぁ。もうちょい勝たせてあげたかったなぁ。あと、3つ~4つは勝ててたかもなぁ。そしたらチームももう少し楽でしたし。
今日は良さげな内容で文句無しでもいいんだけど、あえて言うなら6回裏。杉谷選手の失策で出した走者を還してしまって同点は、ダルビッシュ投手なら無失点に切り抜けて欲しかった。確かにあの失点は「守備に足を引っ張られた」のかもしれませんが、それをカバーできるだけの力はある筈です。
9回は此また暫くぶりの登板、抑えの武田久投手。暫くぶりで大丈夫かな?というファンの心配を裏切って、ソフトバンク打線を手玉にとって通算100S達成。此方ももう少し早く達成できて、今季の成績も40Sくらいいってた筈なんだろうけどね。でも、此の暫くぶりであの投球ですと、やる事はちゃんとやってるんですよね?やらない筈がない!
打線はなんとか先制できて、追い付かれても再び勝ち越せて、もう少し点は欲しいけど、此処最近では「良くできました」なんだろうな6回表はもう少し点が欲しかったなぁ
一軍登録された関口選手が早速先発オーダーに。いい結果は出ませんでしたが、もう少し出番をあげて様子を見てほしいですかね?そんな余裕もないかもしれませんが。
【諦める理由などない!キャンペーン】
今年もこのフレーズが出ましたが、ちょっと遅すぎやしませんかね?ずっと2位だったわけですし、もっと早く、それこそ8月下旬辺りから発動してもよかったんじゃないかとかね。或いは段階的に小出しにしていくとか。
で、気になったのはキャンペーン内容。本塁打や二桁安打でそこから60分チケット半額というのはやはり、野球見せに客を呼んで、試合中に試合が見えないところに並ばせるのはどうかとね。例えばそういう試合の終了後や翌日限定とか、次戦の当日券が~みたいにすれば、まだ良い感じにできると思うんですけどね。弁当買いに売店に並ぶのとはちょっと違うと思うのですよ、試合中に席を離れるにしてもね。
「なにもするな!余計な事をするな!」とはいいませんが、もう少し"なんの為に球場に来てるのか"を考えてほしいな、と。食べ物や便所なら兎も角、次の試合のチケット確保に試合観戦を中断というのはどうなのかなぁ、とは。スーパーのタイムセール感覚なんでしょうか。
逆に「こんな事やるんじゃねえ!」と息を荒くさせる方は、ではどういう集客方法が良いのか、対案を提示してほしいですね。「そんな事よりもこっちの方が効果が高い」とか「ここをこうした方がもっとよくなる」とか、そういうのは反対派からは聞こえないんですよね。
あなた方が許し難い事でも、やる以上は何らかの効果があってそれを見込んでいるわけで。それと同等以上の効果を考えられる対案も示せずに「やめろ!」では、球団に干上がってしまえと言うようなものです。球団は決して慈善事業じゃないですし、あなた方"だけ"の奴隷でもない。あなた方が球団のターゲットを「ニワカ」「バカ」と言うのなら、訓練された賢いファンの提案を見せて欲しいものです。自分の気に入らないものを罵り蔑むだけの方々が、他人をどうこう言えるほど賢いとも思えないんですけどね。
【チームバッテング?】
チーム罰天狗でしょうか?恐らくは「ファンタ」を「フアンタ」、「ディスコ」を「デスコ」と言っちゃう方なんでしょうかね?まぁ、誰に迷惑かけるものでもないんですが、只管「チームバッテングだ、何某」を繰り返し、凡退すると「チームバッテングが出来てない」ばかりというのは些か芸がないって奴じゃねえかと。
北海道ローカル、深夜のスポーツ情報番組でも解説者が「原点に戻って繋ぐ野球を」などと言う訳ですが、ちょっと此がチームの足を縛ってないかな?と。できることまで制限しちゃいねえかと。
こういう最悪の時にはさ、やっぱり各自が自分のできる事をやるしかない訳さ。粘れる奴は粘って、ブン回す奴は半径5m吹き飛ばす勢いでブン回してさ、我慢できる奴は我慢してさ、そういう各自の良いところを繋げるのが"チームバッティング"であってさ、全員が同じ事をやる、砲兵も通信士も工作兵もみんな歩兵になって塹壕で銃抱くようなのはチームバッティングとは言わんよ。そんなのチームプレーじゃないと思う。
長打力がある選手が長打を狙うのは悪い事じゃないし、長打力はあるけど塁に出るのが苦手な選手に粘って塁に出ろってのも違うと思う。勿論、長打力のない選手に長打を求めるのはアレだし、塁に出て掻き回すのが得意な選手に違う仕事ってのもね。各選手を活かして勝利に"繋ぐ"のがチームプレー、チームバッティングであって、各選手を殺して切り揃えるのはどうかと思うな。そういうのを"チームバッテング"って勘違いされてる節があるわなぁ。
【どうした?どうして?金子誠】
いやぁ、金子誠がどうしたって訳じゃないですが、ここ最近多いじゃないですか?「金子誠を使え」とか「どうしてまこちゃん(笑)使わないの?」とかね。そんなもん単純明快、金子誠選手の売りであった守備も度重なる負傷や高齢化による衰えが目立ってきた。そこに今浪選手が成長も著しく、現在の金子誠選手と同等以上に守れて負傷の心配も少ない。単純に世代交代がようやく始まったってだけの話ですよ。
中には「二塁手の(名前も出したくない)外(国)人の守備が下手すぎて二遊間を組むのをまこちゃん(笑)が拒否している。悪いのは(名前も出したくない)外(国)人を守備に就かせる梨田とコーチ陣だ!」なんて方もいますが、人に「ゲンジツミロ!」って言うわりに、自分に都合の悪い"ゲンジツ"は見られないようですね。
まぁ、私が監督であれば、合格点ギリギリとは言え守備に若干不安のあるスケールズ選手と、負傷の心配があり全盛期からの衰えも激しい金子誠選手とで二遊間は組みたくないですね(組みましたがw)。どちらか片方を今浪選手か飯山選手にしたくなりますよ。となると攻撃も考えて金子誠選手を下げるというのはない選択肢じゃないですよ。
「老朽化したなら二塁に回せばまだまだ活躍できる!」って声もありますが、それをやるにしても来季にあるかどうかでしょう。なにより、守備について朝まで喋れる金子誠選手が、キャンプから準備もしてない二塁の守備に、この時期ホイホイ就くと思いますか?そんないい加減な選手じゃないですよ。
それに、金子誠選手の場合肩が弱くなったとかそれだけじゃないですし。腰も悪いし脹脛は次やったら終わりとも言われます。足腰がもう以前のように動かんのですよ。それでシーズン中に・・・過去に経験があるとは言え二塁転向というのは、本人もチームも考えないんじゃないでしょうか?
あり得るならば賢介選手の離脱後、スケールズ選手の合流までにやってるでしょうし、スケールズ選手が守備に就かない日にはやってる筈だと思うのですよ。それを試しもしないというのは、体力的に厳しいか、其処までにいい加減じゃないかって事だと思うのです。
正直、来年再来年あたりには金子誠選手の引退というのも現実味があると思います。誰よりも衰えと無力感を感じているのは本人でしょうし、いい加減じゃないからこそそういう決断を下しそうな気もします。或いは現役引退後を考えて、指導者の素質を測るような事があるかもしれません。二軍暮らしが多くなるとか、コーチ兼任ですとかね。
まだまだ若いかもしれませんけど、これだけ早くガタが来るってのは、それだけ手抜きをせずに確り仕事をこなしてきた証だとも思うんですよね。もう少しいい加減なら、まだまだできたんだろうけどね。
【世界日本ハムなう】
まぁ、信じてこそだよね。信じてあげられるのもファンの特権ですし。ただ自分の快楽獲得の為だけに消費するってのは、楽しくないんじゃないかなぁ?楽しいんならいいですが。
それにしても、勝っても「喜ぶのは早い」とか、「今日は偶々勝てただけ」みたいの?それって楽しいの?なんかさあ、「勝っても楽しんじゃいけません」とか、何の為に野球見てるんだか。勝手に"被害者の会"に入れて欲しくないなぁ。
負け試合でも少しづつでもいいところを探している人に「チーム状態が上向く筈がない」「負けて楽しいのか?悔しくないのか?」「現実見ろよ」とかね。だったら御自分達で淡々と自分好みの"ゲンジツ"とやらを見てりゃいいんじゃね?とか。貴方がそう楽しむのは貴方の勝手ですけど、それを押し付けないで欲しいもんだね。此については次回にでもまた。
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テーマ : 北海道日本ハムファイターズ
ジャンル : スポーツ