稲葉選手の終わり方 / 9月2日の楽天戦 / 9月3日の楽天戦
【稲葉選手の終わり方】
稲葉選手が今季限りでの引退を発表しまして。最初速報で見たときは「どうせネタのない火曜朝に『引退の意思を固めていることが関係者の情報でわかった』ってなもんだろ?現実味あるけど」と思ったんですが、それが1紙のみじゃなく複数の媒体で報じられて「今日正午から会見」と言うのもあって「飛ばしじゃねえな」と。
まあ正直キツくなってきてましたしなくもないなと言う感じはあったんですが、一方今季序盤に膝を手術してそこから戦列に復帰するなど現役への執念も見えていましたし、ひょっとしたら来季を最後にするんじゃねえか?とも考えていました。ですが話を聞くとキャンプの時期には決めていたみたいですね。
稲葉選手から現役への執念を感じたのは事実なんですが(多分俺の勘違い)、だからと続けられる感じはしませんでした。出番が減って代打での起用に対応できていない感じでしたし、かといって若手を追いやって先発出場と言うのも厳しそうでしたし。まあ、そう言うのは本人が誰よりも痛感していたと思いますし、だからこそ決意に至ったのだと思いますし。
稲葉選手に対しては「オフの不摂生で調整ミスった挙げ句に開幕してから手術で離脱」と言う批判っぽいものもあります。まあ批判なんですが、出してる奴が奴なんで「批判っぽいもの」と言うことで。アイツ絶対批判とかそういうつもりで発してねえって。便乗して批判する人が出てきたらそれはそれでよし、本質的には嫌悪感を撒き散らす、嫌悪や憎悪の種を巻く為にやってるんでな、あの"ただ_生きるのみ"=僧正は。彼奴には批判も擁護もねえからな。
仮にそれが批判だったとしてそれはそれで仕方ねえなあ・・・と。あ、批判が出る方ね。ただそれまでそれで結果を出してたのは事実ですし、同じサイクルで回して儘ならなくなってきたって事でしょう。結果が出なくなったから叩かれるんです。結果さえ出てたら肉を食おうが女を食おうが公序良俗に反しない限りはいいんです。
まあ、そういうところも引退に繋がったんでしょうね。今まで通りやってて上手くできなくなった。そこに衰えを強く感じたんじゃねえかとかね。ただ一つ言うとしたら、そうして外野から「不摂生!」とか石を投げる連中の想像以上に稲葉選手は励んでいたのでしょうし、それが出来なくなったって事なんでしょうね。
さて、既に引退後の活動について触れられるってのは人気選手の運命のようなものですが、俺としては監督はやってほしくねえかなあ・・・と。いやさ、稲葉選手に監督やって欲しいって声はたくさんありますし、実際いずれはやるんでしょう?でもさ、"稲葉監督"となって敗戦時に「稲葉じゃなければ誰でもいい」「我慢できないイナバチキン采配」とか石投げられまくるの見たいですか?俺はそう言うのは見たくないですし、そう言う立場には立って欲しくねえなあ・・・と。
9月2日 北海道日本ハムファイターズ‐東北楽天ゴールデンイーグルス
結果:中村投手、粘るも7回力尽きる・・・再逆転も再々逆転され日本ハム連敗・・・・
(松井裕投手背信も打線が粘って楽天再々逆転勝利!)
9月3日 北海道日本ハムファイターズ‐東北楽天ゴールデンイーグルス
結果:大谷投手乱調!被安打2も8四球、援護もなく4敗目・・・日本ハム3連敗
(楽天打線、大谷投手から3点搾り取って4連勝!)
※速報サイトに引退はないよね・・・当分の間は
稲葉選手が今季限りでの引退を発表しまして。最初速報で見たときは「どうせネタのない火曜朝に『引退の意思を固めていることが関係者の情報でわかった』ってなもんだろ?現実味あるけど」と思ったんですが、それが1紙のみじゃなく複数の媒体で報じられて「今日正午から会見」と言うのもあって「飛ばしじゃねえな」と。
まあ正直キツくなってきてましたしなくもないなと言う感じはあったんですが、一方今季序盤に膝を手術してそこから戦列に復帰するなど現役への執念も見えていましたし、ひょっとしたら来季を最後にするんじゃねえか?とも考えていました。ですが話を聞くとキャンプの時期には決めていたみたいですね。
稲葉選手から現役への執念を感じたのは事実なんですが(多分俺の勘違い)、だからと続けられる感じはしませんでした。出番が減って代打での起用に対応できていない感じでしたし、かといって若手を追いやって先発出場と言うのも厳しそうでしたし。まあ、そう言うのは本人が誰よりも痛感していたと思いますし、だからこそ決意に至ったのだと思いますし。
稲葉選手に対しては「オフの不摂生で調整ミスった挙げ句に開幕してから手術で離脱」と言う批判っぽいものもあります。まあ批判なんですが、出してる奴が奴なんで「批判っぽいもの」と言うことで。アイツ絶対批判とかそういうつもりで発してねえって。便乗して批判する人が出てきたらそれはそれでよし、本質的には嫌悪感を撒き散らす、嫌悪や憎悪の種を巻く為にやってるんでな、あの"ただ_生きるのみ"=僧正は。彼奴には批判も擁護もねえからな。
仮にそれが批判だったとしてそれはそれで仕方ねえなあ・・・と。あ、批判が出る方ね。ただそれまでそれで結果を出してたのは事実ですし、同じサイクルで回して儘ならなくなってきたって事でしょう。結果が出なくなったから叩かれるんです。結果さえ出てたら肉を食おうが女を食おうが公序良俗に反しない限りはいいんです。
まあ、そういうところも引退に繋がったんでしょうね。今まで通りやってて上手くできなくなった。そこに衰えを強く感じたんじゃねえかとかね。ただ一つ言うとしたら、そうして外野から「不摂生!」とか石を投げる連中の想像以上に稲葉選手は励んでいたのでしょうし、それが出来なくなったって事なんでしょうね。
さて、既に引退後の活動について触れられるってのは人気選手の運命のようなものですが、俺としては監督はやってほしくねえかなあ・・・と。いやさ、稲葉選手に監督やって欲しいって声はたくさんありますし、実際いずれはやるんでしょう?でもさ、"稲葉監督"となって敗戦時に「稲葉じゃなければ誰でもいい」「我慢できないイナバチキン采配」とか石投げられまくるの見たいですか?俺はそう言うのは見たくないですし、そう言う立場には立って欲しくねえなあ・・・と。
9月2日 北海道日本ハムファイターズ‐東北楽天ゴールデンイーグルス
結果:中村投手、粘るも7回力尽きる・・・再逆転も再々逆転され日本ハム連敗・・・・
(松井裕投手背信も打線が粘って楽天再々逆転勝利!)
9月3日 北海道日本ハムファイターズ‐東北楽天ゴールデンイーグルス
結果:大谷投手乱調!被安打2も8四球、援護もなく4敗目・・・日本ハム3連敗
(楽天打線、大谷投手から3点搾り取って4連勝!)
※速報サイトに引退はないよね・・・当分の間は
【9月2日の楽天戦】
中村投手、厳しかったですね。この試合の球審は外を中々取ってくれない人でしたのでそれで苦しくなったってのはありますが、それでも市川捕手が外を要求するってことはもうちょっと内側で攻められる感じじゃなかったって事ですよね。
そう言う調子で良く粘ったとは思いますがね、7回に尽きたかな?と。守備の乱れもありましたが、歩かせたりとかね。それもまた外に辛い球審の影響がないとは言い切れないんですが、それでもそこに投らなきゃいけないと言う調子だったんでしょうし。
まあ調子の良し悪しはあるもので、悪いながらも粘ったってのは収穫とまで言えなくとも財産ですね。これを良く噛んで血肉にしていって欲しいですよ。そろそろ始まってくれないと困る投手ですから。
それよりも心配なのがクロッタ投手。復帰後の登板がどうにも不安に満ちたモノになってしまってます。来季の契約延長(球団が有する2年目のオプションを行使)も報じられたクロッタ投手ですが、その矢先に不安ばかり見せられるのはいい気分はしません。なんとか持ち直して欲しいのですけどね。
鍵谷投手と白村投手はね、今はまだ泥にまみれて擦り傷もいっぱい作っていい時期でしょう。泥だ傷だってのは決して鎌ヶ谷の土のグラウンドじゃなくてね、黒星とか失点とかそう言うのの事ね。いつまでもそうでは困りますけど、今はまだ「腕白でもいい」ですよ、日本ハムじゃないですが。ハイリハイリフレハイリホー。
【9月3日の楽天戦】
立ち上がりは良かったんですけどね。逆に言えば良かったのは立ち上がりだけで尻窄み的に苦しくなっていく感じ。それも「試練」とか「収穫」とか言えるようなものじゃなく、最悪といっていいんじゃないですかね?まあそう確認できたのが収穫と言えば収穫かもですが、それは「今年は畑からなんの野菜も穫れませんでした」と言うのを収穫と言うようなモノですしねえ。まあこれで終わる訳じゃないですし、次かその次にはなにか見せてくれるでしょうけどね。なんの確証もなく無責任で楽観的なのですが。
なんにもない試合でしたが、試合前には宮西投手が出場選手登録を抹消されました。肘の軽度の炎症と言うことで「大事をとった」部分が大きいとのことですが、まぁ無理させても良いことがないって事なのでしょうね。宮西投手と言えばオフの去就が心配されますが、仮に残留だったとして来季に万全の調子を整えて欲しいと言うのもあるのかな?
直近ではクライマックスシリーズに向けて・・と言うのもありますが、それなら宮西投手不在で失速する可能性も考えられますしね。勿論クライマックスシリーズに進出できたら万全の調子で登板してもらわなければ困るんですが、それよりは来季に向けてってのが強いのかな?そして慰留に勤める球団の姿勢が出てるのかな?とかね。まあ、最後は本人が決める事なんだけどね。
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中村投手、厳しかったですね。この試合の球審は外を中々取ってくれない人でしたのでそれで苦しくなったってのはありますが、それでも市川捕手が外を要求するってことはもうちょっと内側で攻められる感じじゃなかったって事ですよね。
そう言う調子で良く粘ったとは思いますがね、7回に尽きたかな?と。守備の乱れもありましたが、歩かせたりとかね。それもまた外に辛い球審の影響がないとは言い切れないんですが、それでもそこに投らなきゃいけないと言う調子だったんでしょうし。
まあ調子の良し悪しはあるもので、悪いながらも粘ったってのは収穫とまで言えなくとも財産ですね。これを良く噛んで血肉にしていって欲しいですよ。そろそろ始まってくれないと困る投手ですから。
それよりも心配なのがクロッタ投手。復帰後の登板がどうにも不安に満ちたモノになってしまってます。来季の契約延長(球団が有する2年目のオプションを行使)も報じられたクロッタ投手ですが、その矢先に不安ばかり見せられるのはいい気分はしません。なんとか持ち直して欲しいのですけどね。
鍵谷投手と白村投手はね、今はまだ泥にまみれて擦り傷もいっぱい作っていい時期でしょう。泥だ傷だってのは決して鎌ヶ谷の土のグラウンドじゃなくてね、黒星とか失点とかそう言うのの事ね。いつまでもそうでは困りますけど、今はまだ「腕白でもいい」ですよ、日本ハムじゃないですが。ハイリハイリフレハイリホー。
【9月3日の楽天戦】
立ち上がりは良かったんですけどね。逆に言えば良かったのは立ち上がりだけで尻窄み的に苦しくなっていく感じ。それも「試練」とか「収穫」とか言えるようなものじゃなく、最悪といっていいんじゃないですかね?まあそう確認できたのが収穫と言えば収穫かもですが、それは「今年は畑からなんの野菜も穫れませんでした」と言うのを収穫と言うようなモノですしねえ。まあこれで終わる訳じゃないですし、次かその次にはなにか見せてくれるでしょうけどね。なんの確証もなく無責任で楽観的なのですが。
なんにもない試合でしたが、試合前には宮西投手が出場選手登録を抹消されました。肘の軽度の炎症と言うことで「大事をとった」部分が大きいとのことですが、まぁ無理させても良いことがないって事なのでしょうね。宮西投手と言えばオフの去就が心配されますが、仮に残留だったとして来季に万全の調子を整えて欲しいと言うのもあるのかな?
直近ではクライマックスシリーズに向けて・・と言うのもありますが、それなら宮西投手不在で失速する可能性も考えられますしね。勿論クライマックスシリーズに進出できたら万全の調子で登板してもらわなければ困るんですが、それよりは来季に向けてってのが強いのかな?そして慰留に勤める球団の姿勢が出てるのかな?とかね。まあ、最後は本人が決める事なんだけどね。
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テーマ : 北海道日本ハムファイターズ
ジャンル : スポーツ