MARK OF THE WOLFE【6月8日 対ヤクルト3回戦】
大人な事情。今年はヤクルト主催試合が土日って事でHBCラジオが両方出来るか?と思いましたが、日曜日はSTVラジオが中継できるって事でHBCラジオは土曜日のみ、それでも久しぶりの神宮球場乗り込みなんですけどね。
これに対して「STVがいやがらせしてる!」なんてテレサロ板みたいなアレは言いませんよ、流石に。でもね、HBCもNRNには加盟してますし、そろそろ解禁があっても良いんじゃないかな?とかね。或いはこの際、土日の野球中継ではJRNでもNRNでもなく、LF‐MBSのアレに刺さるとか。実際実現はしてないようですが、LF‐MBSのナイター中継の予備にHBC制作の中継がなるんじゃないか?なんて噂も聞きますし。
野球中継も以前のように一週間ガチガチに固まってはいないですし、そろそろ流動的にネットワークの見直しってのを考えても良いんじゃないかな?とね。
◆6月8日 東京ヤクルトスワローズ3回戦
ヤクルト 4‐8 日本ハム
勝:ウルフ8試合3勝3敗
負:小川10試合5勝2敗
本[ヤクルト]バレンティン17号ソロ(モルケン)
これに対して「STVがいやがらせしてる!」なんてテレサロ板みたいなアレは言いませんよ、流石に。でもね、HBCもNRNには加盟してますし、そろそろ解禁があっても良いんじゃないかな?とかね。或いはこの際、土日の野球中継ではJRNでもNRNでもなく、LF‐MBSのアレに刺さるとか。実際実現はしてないようですが、LF‐MBSのナイター中継の予備にHBC制作の中継がなるんじゃないか?なんて噂も聞きますし。
野球中継も以前のように一週間ガチガチに固まってはいないですし、そろそろ流動的にネットワークの見直しってのを考えても良いんじゃないかな?とね。
◆6月8日 東京ヤクルトスワローズ3回戦
ヤクルト 4‐8 日本ハム
勝:ウルフ8試合3勝3敗
負:小川10試合5勝2敗
本[ヤクルト]バレンティン17号ソロ(モルケン)
【REAL BOUT ウルフ伝説】
はい、ウルフ投手復活勝利です。「まだ復活というのは早い!」と仰る方も居るかもですが、十分にウルフ投手の持ち味は出せてたと思いますがねぇ。初回の失点にしても完全にやられた打球はありませんでしたし、偶々嫌らしいところに飛んだ、犠打がいやらしく安打になった、そう言うので走者がたまって失点になっちゃったかな?と。なのでそこまではウルフ投手をどうこう言うような乱調でもなかったと思いますしね。
そこから押し出しの2点目も出しちゃいますが、そう言う不運が続いちゃって配球の選択肢が減っちゃったかな?と。彼処で崩れきらなかった、持ち直したのが良かったですね。そこで「ウルフ投手復活」と判断しちゃいました。「今決めた!私が決めた!けってー!」って女子プロレスラーが居ましたが、そんな感じです。
前回は散々っちゃ散々にも見えましたけど、ぶっつけ本番の復帰マウンドでアレもしゃーない訳ですよね。でも、そこでタダで転ばなかった、タダで起きなかったって事でしょう。前回登板で確り感覚を取り戻したからこそ、今回の熱投もあるんじゃないですかね?
こう言うのに「調整は二軍でやれ」と簡単に言い放つ人も多いですけど、二軍だけで選手が完成する訳ではないですし、ウルフ投手クラスですと二軍で投った処で体力の確認にしかならないんじゃないかと。実戦感覚を取り戻すとか研くとか、ウルフ投手を一軍で運用する為に必要な調整ができるのは、調整に必要な負荷を掛けられるのは一軍の試合しかないと思うんですよね。難儀ですけどね。
例えば若手の起用でも、ウルフ投手のような離脱からの復帰でも、一軍で出場しながら調整する選手も居れば二軍で確り以上の調整を続ける選手も居ます。それぞれがそれぞれにそれなりの理由があって意図もあるのだと思います。二軍での調整が必要であれば二軍でやるでしょう、そうじゃないから・・・一軍での調整こそが、一軍での試練こそが必要だから一軍で使われる訳です。
そら「二軍で汗を流した選手が認められて一軍に呼ばれる」「一軍で失敗した選手が二軍で特訓する」「そうして浮き沈みを経た選手が最終的に一軍で活躍する」といった物語が魅力的な人も多いでしょう。ですけど全てが全てそう言う物語に当てはまる訳じゃないですし、そうじゃない選手の方が多いとも言えます。まして日本ハムのように「試合に出して育成する」と言う球団であれば、一軍も二軍も出す選手と言うのは決まってきます。その選手に必要なレベルの試合を与える訳です。
ですので「どうして何時までも上げてもらえないの!」とか「なんで使われ続けるの!」ってのも、二軍でこなすべき課題がある、或いは一軍じゃなきゃできない事がある、そう言う事なんでしょうよ。好きな選手を好きな位置に置いて欲しいのも山々なんでしょうけども、そうなる為にも今を応援してあげるべきなんじゃないですかね?
ウルフ投手の話。復活と言っちゃいました。ですが復活してからが勝負ですし、ここから勝ちも負けもするでしょう。復活したから全戦全勝できるほど甘くはないでしょうし、それはウルフ投手も重々承知でしょう。体調も今後ぶり返す事が無いとも言えないでしょう。あらゆるモノと戦っていくウルフ投手の"真の闘い"、本当の開幕を遂げただけなのでしょう。願わくば、ここからでも素晴らしいシーズンを過ごしてくれれば良いなぁ・・・と。"正妻"大野捕手と試合を紡いでいって欲しいものです。
ま、体調さえ万全なら心配要らんでしょ?
【遥かなる纏め】
纏めもアレも無いけどもね。鍵谷投手とモルケン投手はちょっとアンニュイと言うか徹夜した朝7時みたいな?まぁ何時も何時もこうじゃないでしょうし、心配はせえへんよ。
モルケン投手は悪くてアレなら充分ですよ、悪い時でも打たれない投手なんて一握りです。150粁毎時を当たり前に出せる投手ですから、どのように調子を整えていくかだけで全然信頼感が変わると思いますがね。まぁ先発転向を望む声もありますが、確かに毎日備えるよりは週に一度に合わせる方が良いのかな?と思わなくもないですね。ただ、そうなると長いイニングスを投る配分もあるでしょうし、また勝手が変わってくるかな?と。可能性は非常に高い投手ですから、なんとか良い仕事場を見つけられると良いのですが。
打つ方では西川選手に代わって先発二塁手の今浪選手が2点適時二塁打に犠打も決めて大活躍。ただ、全打席代打のようなテンションにも見えましたので、出続けてどう持っていけるか?短距離走じゃなく長距離走になるからね。才能は当然ありますよ、プロの球団に在籍していて一軍にも居る訳ですから。偶々優先順位とか他の選手の体調面を考慮して控えに回ってただけでね、出続けるのに馴れれば結果は出るでしょう。ただ、その過程で落ち込む事も当然あるでしょうし、手痛い失敗もする筈です。そう言うのを乗り越えて欲しいですね。
で、西川選手が登録抹消です。旭川で本塁突入時に強かに打った膝が芳しくないようで。此にまた「球団は何を見ているのか」「危機管理がなってない」等ヒナンの声を挙げる人も居るようですが、プロ野球選手は個人事業主なんでね。あくまで自己申告が優先って事でしょう。本人が「大丈夫」と言う以上は無理矢理に出来ませんよ、ええ。
今回もあくまで本人の意向を重視しつつ、それでも「おかしい」と感じた周囲の促しに応じて再検査に至ったのでしょうし、本人が何処までも突っぱねてれば動けなくなるまで出続けると言う事もあったかもです。まぁ再検査して良かったって事なんですが、そう言うプロセスをすっ飛ばしてってのはまずないでしょう?皆さんの日常生活・会社勤めなんかでも、所属が違ったりすると勝手が違うでしょう?すぐに「検査もさせないハムはブラック球団」に持っていきたい人が出てきますが、そうじゃないんだよ、って。
で、西川選手。骨挫傷とか靭帯損傷とかおっかない単語が並びますけど、幸い・・・怪我をして幸いもないですが、「軽度の」と言う枕詞が付いています。なのでそう長引く事もなく、交流戦明けには復帰するんじゃないですかね?アレだけ一軍で使われていましたし、怪我さえ治ればまた一軍ですよ。岩本勉さんが「太陽の下で日焼けして欲しい」なんて仰ってましたが、今の二軍の面子にまみれてどのような収穫があるのか疑問です。ま、二軍の内野陣には良い刺激でしょうけど、西川選手には然程の収穫はないと思いますよ。
で、予想通りに西川選手の離脱にキャッキャウフフとか。"真のファン"一派の鳥頭が喜んでますが、そう言うアレを絶望の淵に突き落とす、西川選手の復帰と活躍を期待しています。今浪選手にも活躍して欲しいんだけどね、どうにか両立できんもんかなぁ・・・と。
西川選手と入れ替わりに登録されたのが飯山選手ですが、こう言う時に控えを先発に回す、そこで生じる控え選手の穴埋めと言った感じなのでしょうか?まぁ飯山選手は便利で頼れますから、こう言う時の為に温存されてたってのはあるでしょうし、守備だけなら中島選手も居ますしね。全く同じ仕事じゃ駄目って事なんでしょうかね?
梨田前監督は比較的打撃面でも飯山選手に期待しましたが、やはりもっと早く打撃を伸ばす起用をされていればね。ちょっと梨田さんの時では遅すぎたかな?と。中島選手にスイッチしたってのは、中島選手が飯山選手のように手遅れにならないように・・・ってのもあるかも知れません。
ま、ちょっと選手の調子が揃わなかったりするだけで、"長期耐用試験"の選手も含めて中々のモンだと思うけどね。それをどのように纏めてチームを作っていくかが今季の目標なんだと俺は思ってますよ。凄いチームになれるよ、うん。
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はい、ウルフ投手復活勝利です。「まだ復活というのは早い!」と仰る方も居るかもですが、十分にウルフ投手の持ち味は出せてたと思いますがねぇ。初回の失点にしても完全にやられた打球はありませんでしたし、偶々嫌らしいところに飛んだ、犠打がいやらしく安打になった、そう言うので走者がたまって失点になっちゃったかな?と。なのでそこまではウルフ投手をどうこう言うような乱調でもなかったと思いますしね。
そこから押し出しの2点目も出しちゃいますが、そう言う不運が続いちゃって配球の選択肢が減っちゃったかな?と。彼処で崩れきらなかった、持ち直したのが良かったですね。そこで「ウルフ投手復活」と判断しちゃいました。「今決めた!私が決めた!けってー!」って女子プロレスラーが居ましたが、そんな感じです。
前回は散々っちゃ散々にも見えましたけど、ぶっつけ本番の復帰マウンドでアレもしゃーない訳ですよね。でも、そこでタダで転ばなかった、タダで起きなかったって事でしょう。前回登板で確り感覚を取り戻したからこそ、今回の熱投もあるんじゃないですかね?
こう言うのに「調整は二軍でやれ」と簡単に言い放つ人も多いですけど、二軍だけで選手が完成する訳ではないですし、ウルフ投手クラスですと二軍で投った処で体力の確認にしかならないんじゃないかと。実戦感覚を取り戻すとか研くとか、ウルフ投手を一軍で運用する為に必要な調整ができるのは、調整に必要な負荷を掛けられるのは一軍の試合しかないと思うんですよね。難儀ですけどね。
例えば若手の起用でも、ウルフ投手のような離脱からの復帰でも、一軍で出場しながら調整する選手も居れば二軍で確り以上の調整を続ける選手も居ます。それぞれがそれぞれにそれなりの理由があって意図もあるのだと思います。二軍での調整が必要であれば二軍でやるでしょう、そうじゃないから・・・一軍での調整こそが、一軍での試練こそが必要だから一軍で使われる訳です。
そら「二軍で汗を流した選手が認められて一軍に呼ばれる」「一軍で失敗した選手が二軍で特訓する」「そうして浮き沈みを経た選手が最終的に一軍で活躍する」といった物語が魅力的な人も多いでしょう。ですけど全てが全てそう言う物語に当てはまる訳じゃないですし、そうじゃない選手の方が多いとも言えます。まして日本ハムのように「試合に出して育成する」と言う球団であれば、一軍も二軍も出す選手と言うのは決まってきます。その選手に必要なレベルの試合を与える訳です。
ですので「どうして何時までも上げてもらえないの!」とか「なんで使われ続けるの!」ってのも、二軍でこなすべき課題がある、或いは一軍じゃなきゃできない事がある、そう言う事なんでしょうよ。好きな選手を好きな位置に置いて欲しいのも山々なんでしょうけども、そうなる為にも今を応援してあげるべきなんじゃないですかね?
ウルフ投手の話。復活と言っちゃいました。ですが復活してからが勝負ですし、ここから勝ちも負けもするでしょう。復活したから全戦全勝できるほど甘くはないでしょうし、それはウルフ投手も重々承知でしょう。体調も今後ぶり返す事が無いとも言えないでしょう。あらゆるモノと戦っていくウルフ投手の"真の闘い"、本当の開幕を遂げただけなのでしょう。願わくば、ここからでも素晴らしいシーズンを過ごしてくれれば良いなぁ・・・と。"正妻"大野捕手と試合を紡いでいって欲しいものです。
ま、体調さえ万全なら心配要らんでしょ?
【遥かなる纏め】
纏めもアレも無いけどもね。鍵谷投手とモルケン投手はちょっとアンニュイと言うか徹夜した朝7時みたいな?まぁ何時も何時もこうじゃないでしょうし、心配はせえへんよ。
モルケン投手は悪くてアレなら充分ですよ、悪い時でも打たれない投手なんて一握りです。150粁毎時を当たり前に出せる投手ですから、どのように調子を整えていくかだけで全然信頼感が変わると思いますがね。まぁ先発転向を望む声もありますが、確かに毎日備えるよりは週に一度に合わせる方が良いのかな?と思わなくもないですね。ただ、そうなると長いイニングスを投る配分もあるでしょうし、また勝手が変わってくるかな?と。可能性は非常に高い投手ですから、なんとか良い仕事場を見つけられると良いのですが。
打つ方では西川選手に代わって先発二塁手の今浪選手が2点適時二塁打に犠打も決めて大活躍。ただ、全打席代打のようなテンションにも見えましたので、出続けてどう持っていけるか?短距離走じゃなく長距離走になるからね。才能は当然ありますよ、プロの球団に在籍していて一軍にも居る訳ですから。偶々優先順位とか他の選手の体調面を考慮して控えに回ってただけでね、出続けるのに馴れれば結果は出るでしょう。ただ、その過程で落ち込む事も当然あるでしょうし、手痛い失敗もする筈です。そう言うのを乗り越えて欲しいですね。
で、西川選手が登録抹消です。旭川で本塁突入時に強かに打った膝が芳しくないようで。此にまた「球団は何を見ているのか」「危機管理がなってない」等ヒナンの声を挙げる人も居るようですが、プロ野球選手は個人事業主なんでね。あくまで自己申告が優先って事でしょう。本人が「大丈夫」と言う以上は無理矢理に出来ませんよ、ええ。
今回もあくまで本人の意向を重視しつつ、それでも「おかしい」と感じた周囲の促しに応じて再検査に至ったのでしょうし、本人が何処までも突っぱねてれば動けなくなるまで出続けると言う事もあったかもです。まぁ再検査して良かったって事なんですが、そう言うプロセスをすっ飛ばしてってのはまずないでしょう?皆さんの日常生活・会社勤めなんかでも、所属が違ったりすると勝手が違うでしょう?すぐに「検査もさせないハムはブラック球団」に持っていきたい人が出てきますが、そうじゃないんだよ、って。
で、西川選手。骨挫傷とか靭帯損傷とかおっかない単語が並びますけど、幸い・・・怪我をして幸いもないですが、「軽度の」と言う枕詞が付いています。なのでそう長引く事もなく、交流戦明けには復帰するんじゃないですかね?アレだけ一軍で使われていましたし、怪我さえ治ればまた一軍ですよ。岩本勉さんが「太陽の下で日焼けして欲しい」なんて仰ってましたが、今の二軍の面子にまみれてどのような収穫があるのか疑問です。ま、二軍の内野陣には良い刺激でしょうけど、西川選手には然程の収穫はないと思いますよ。
で、予想通りに西川選手の離脱にキャッキャウフフとか。"真のファン"一派の鳥頭が喜んでますが、そう言うアレを絶望の淵に突き落とす、西川選手の復帰と活躍を期待しています。今浪選手にも活躍して欲しいんだけどね、どうにか両立できんもんかなぁ・・・と。
西川選手と入れ替わりに登録されたのが飯山選手ですが、こう言う時に控えを先発に回す、そこで生じる控え選手の穴埋めと言った感じなのでしょうか?まぁ飯山選手は便利で頼れますから、こう言う時の為に温存されてたってのはあるでしょうし、守備だけなら中島選手も居ますしね。全く同じ仕事じゃ駄目って事なんでしょうかね?
梨田前監督は比較的打撃面でも飯山選手に期待しましたが、やはりもっと早く打撃を伸ばす起用をされていればね。ちょっと梨田さんの時では遅すぎたかな?と。中島選手にスイッチしたってのは、中島選手が飯山選手のように手遅れにならないように・・・ってのもあるかも知れません。
ま、ちょっと選手の調子が揃わなかったりするだけで、"長期耐用試験"の選手も含めて中々のモンだと思うけどね。それをどのように纏めてチームを作っていくかが今季の目標なんだと俺は思ってますよ。凄いチームになれるよ、うん。
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テーマ : 北海道日本ハムファイターズ
ジャンル : スポーツ