10月16~20日のCSファイナル・ソフトバンク戦 / げんざい・かこ・みらい
【10月16~20日のCSファイナル・ソフトバンク戦】
10月16日~20日 福岡ソフトバンクホークス‐北海道日本ハムファイターズ
結果:第6戦まで食い下がるも力及ばず、日本ハム153試合目で今季終了・・・
(日本ハムに粘られるも最後勝ちきり、ソフトバンク王者の意地で日本シリーズ進出!)
もういい加減終わった話を今更・・・と言った感じで遅くなったんですが暫しお付き合いを。
負けちゃいましたね。第6戦まで食い下がりましたが最後は土俵に転がされました。でも力の差は決して小さくないものの、挑戦するのが恥ずかしいと言うほどには大きくもなく。ソフトバンクが横綱、オリックスを大関とすれば日本ハムは関脇か小結か・・・まぁ順当な差でしたね。これが来年の今ごろには横綱とまでいかなくても大関くらいになってればもっと上が見えるんですけどね。(後半につづく)
10月16日~20日 福岡ソフトバンクホークス‐北海道日本ハムファイターズ
結果:第6戦まで食い下がるも力及ばず、日本ハム153試合目で今季終了・・・
(日本ハムに粘られるも最後勝ちきり、ソフトバンク王者の意地で日本シリーズ進出!)
もういい加減終わった話を今更・・・と言った感じで遅くなったんですが暫しお付き合いを。
負けちゃいましたね。第6戦まで食い下がりましたが最後は土俵に転がされました。でも力の差は決して小さくないものの、挑戦するのが恥ずかしいと言うほどには大きくもなく。ソフトバンクが横綱、オリックスを大関とすれば日本ハムは関脇か小結か・・・まぁ順当な差でしたね。これが来年の今ごろには横綱とまでいかなくても大関くらいになってればもっと上が見えるんですけどね。(後半につづく)
(前半よりつづく)
【10月16~20日のCSファイナル・ソフトバンク戦】
で、ファイナルステージは中田選手ですね。中田選手が湿ってたらこれだけ戦えませんでした。いまだに「中田は4番の器じゃない」「中田を4番から外せ」なんて声もあったりしますし「選手層の薄い日本ハムだから4番を張れるが、他球団なら4番に置かない」なんて声も出たりしますが、何を立派な4番ですよ。「器じゃない」「ハムだから4番」が打点王ですよ?
あ、「他球団なら4番に置かない」ってのは無い話じゃないと思いますよ?仮に今オフ何処かにトレードされたとして、或いは数年後FA権を取得・行使して他球団に移籍したとして、そこで4番として起用されるかどうかはそこの戦略と戦術で決まるでしょうし。場合によっては4番にならない可能性もあるでしょうし。ただ、ドラフトで他球団に入団していて今程度に育っているなら、余程戦力が豊富な球団でない限り4番になってるでしょう。
まぁ中田選手については贔屓目もありますが・・・贔屓ついでに西川選手も。まぁ三振だなんだと叩く人も居ますし実際そうなんですが、それでも光るものは見せたと思いますよ?あの「あわや本塁打」の三塁打なんか西川選手の打撃ですよ。ああいう打球を飛ばせるんですからそれを活かす方向に育ててほしいものです。
そうすると・・・打撃を活かすとすると守備の負担を軽減してとなるのでしょうし、そうなると内野手復帰は遠ざかるんでしょうかね?確かに内野守備では荒さも目立ちますが、守備範囲の広さや球際の強さは魅力なんですけどね。まぁそれが今回のCSファイナルでは外野で活きましたが。
中島卓選手も。第5戦で勝負を決めたあの一打、ああいう打球を中島卓選手が飛ばせるようになったと言うのは感慨深いモノがありますね。決して栗山監督一人で育てた、開花させた訳ではないですが、伸ばした中に栗山監督の起用と言うのも絶対にあるはずです。言うならば・・・「梨(田)がこね、(栗山)英樹がつきし卓也餅」でしょうか?座して食うはいったい誰か?ですかね?
投手起用。シーズン中にファンから不可解と言われた継投でしたが、それらには理由があると常々言ってきました。このCSでは1st・ファイナル通じてシーズン中ほど難しいことはやってないと思うんですが、それでも中々わかりにくい人たちは少なくなかったようで。
これは後程また触れると思いますが、絶対にある「負担」と言うものを何処に、誰に負わせるかなんですよね。そして短期決戦と言うのもあってあまり我慢をしすぎない継投にした、と。
後になって考えれば「浦野投手をもう少し早く見切っていれば5戦6戦ブルペンに入れられたんじゃないか?」とかもありますけど、それらの試合でそうできる状況じゃなかったってことですし、結局は仕方なかったと思いますよ?どの試合での投手起用も。
何て言うか「選ばなかった選択肢は輝いて見える」ってだけでして、違うのを選んでいたとして絶対に上手くいく保証もない訳で。これも常々言うように「野球とは数ある選択肢から正解を選ぶモノではなく、選んだ選択肢を正解にすべく努力していくモノである」って事なんですよね。
投手では鍵谷投手と白村投手ですね。どちらもこのシリーズで投れた経験は大きいと思いますし、それは来季以降に活きると思います。活かさなきゃいけませんよ。鍵谷投手は来季を飛躍の年にしなきゃいけないでしょうしね。
白村投手は凄いですよね。何が凄いってレギュラーシーズンでの起用はお試しの枠を大きくはみ出るモノではなかったんですが、このCSではここまで重用されるとは。宮西投手が連投できずに苦しい救援投手陣でしたが、白村投手(と鍵谷投手)が踏ん張ってくれたお陰でここまで戦えました。
白村投手は今季の体験の殆どを・・・実際に投げたイニングスの比率以上にCSでの登板が占めるでしょうね。これは非常に大きいと思いますし、それが大きく飛躍させるかそれとも滅ぼすのか来季に注目です。
まあCSと言う非日常的な戦いの中で実力以上にできてしまったもの、逆に実力をまるで出せなかった選手も居たでしょうが、でも案外なんとかなったでしょ?投手繰りでも9試合なんとかなりましたし、9試合やって5勝ですからね。これが来季もそのまま・・・とはならないでしょうが、希望を持つには充分な結果だったと思いますよ。悔しさよりも来季への期待が膨らんだ、決して無駄じゃなかったCSでした。
【げんざい・かこ・みらい】
はい、日本ハムの今季の試合が全て終わりました。レギュラーシーズン144試合に加えてCS1st3試合、CSファイナル6試合で合計153試合、長いシーズンになりました。
CSが終了と言うことで戦力外通告の第2弾が解禁となりまして、日本ハムでは村田選手と尾崎捕手が戦力外として発表、翌日には赤田選手の退団が明らかになりました。赤田選手は何らかの交渉があって決裂、退団と言う形になったんでしょうかね?「現役続行」との文言があるのを見ると引退してのコーチ就任を要請されたのでしょうか?ひょっとすると日本ハムがあのトレードで赤田選手を獲得したのにはそう言うものもあったのかもしれませんが、上手くいかなかったってところですかね?
一方一部で「来季はコーチ専任」と報じられ「最後の阪急戦士が引退か?」とも言われた中嶋捕手兼任バッテリーコーチですが、球団からの要請もあって来季も捕手兼任コーチとして現役を続行することが決まったようです。控え(の控え?)の捕手としては充分と言うことなのかも知れません。まあ来季も大野捕手と市川捕手の併用を軸に近藤捕手がどれだけマスクを被れるかでしょうし、中嶋捕手の出番はそうないとも思いますが。
外国人ではメンドーサ投手とクロッタ投手は来季も残留。クロッタ投手は結構前に球団が持つ来季の選択権を行使して残留と言う話が出てましたし、メンドーサ投手はそもそも2年契約ですし。メンドーサ投手は9月になって調子を上げてきたところもありますし、来季は開幕からそれでお願いしたいところです。
一方ミランダ選手とカーター投手は退団の模様。カーター投手は正直"助っ人"としては不充分な活躍でしたしどうしても居て欲しい選手でもなかったのでしょう。カーター投手の仕事は他の投手でも賄えると判断したのでしょう。
ミランダ選手も期待外れではありましたが、正直来季は残すんじゃないかと思ってました。一応残して今季ほどの起用は保証しないと言うか、新外国人野手の控えと言うか保険にとっておくものかと。ミランダ選手をリリースすると言うことはそれなりの外国人野手を獲得できそうな目処がついたのでしょうか?期待していいですかね?
出る選手も入れば来る選手もいるもので、忙しないですが今晩ドラフト会議です。1位指名指名は早大の有原投手が濃厚らしいですがどうでしょうかね?俺としては左腕の横山投手(新日鉄住金鹿嶋)あたりが欲しかったりしますが、そこは球団の戦略も関わってきますからね。
またドラフトは1位指名、上位指名だけではないですからね。中位以下で即戦力の実力派投手が指名できたらいいのですが。これも俺の希望だとJR東日本の坂寄投手かJR東日本東北の西村投手ですかね?
レギュラーシーズンは3位の結果に不満の方も多いようですが、9月下旬からCSでの戦いぶりは決して未来に絶望するようなモノではなかったと思います。ドラフトだけじゃなくトレードもあるでしょう。FA権を取得した宮西投手がどうなるのかが気掛かりですが、今から来季が楽しみですよ。
あと山田GMが今季限りでGMから退任、来季は顧問に就との事で。後任は未定との事ですがいずれ栗山監督が監督を退いてGMになるんですかね?俺としては監督として栗山監督に不満も不安もそれほど無いんですが、編成に入るとなると監督としても「あの選手欲しい」「この選手を獲って」と言ってるのがどうなるのか不安はあったりします。まぁまだやってるわけではないですし不満は無いですけどね。
栗山監督への不満と言えば多くのファンが継投の判断、特にシーズン序盤の先発投手の降板時期と救援投手陣の登板過多に不満を持っていたでしょうが、吉川投手・武田勝投手・木佐貫投手と言った実績のある投手が揃って不調で実績の少ない投手主体のローテーションとなれば仕方がないでしょうし、あそこで若い投手を酷使していれば夏には先発投手がバテていたかも知れません。
結局のところは実績のある救援投手陣に負担を強いるか実績の少ない若い先発投手陣に負担を強いるかなんですよね。そう考えれば仕方なかったと思いますし、結果として若い先発投手達が秋には頼もしくなったでしょう?その為の犠牲は決して小さくないですが、若い先発投手を潰さず確実に成長させたことは認めてもらっても良いと思うんですけどね。他の部分・・・犠牲になった部分への批難も仕方ないとは思いますが。
就任していきなりリーグ優勝してしまった1年目、一転最下位に沈んだ2年目。そして若手が立ち上がって3位に持ち直した今年。恐らく来季は栗山監督の集大成となるのでしょう。それに相応しい選手が揃ってると思いますし、是非とも一番最後に胴上げとなって欲しいものですよ。
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【10月16~20日のCSファイナル・ソフトバンク戦】
で、ファイナルステージは中田選手ですね。中田選手が湿ってたらこれだけ戦えませんでした。いまだに「中田は4番の器じゃない」「中田を4番から外せ」なんて声もあったりしますし「選手層の薄い日本ハムだから4番を張れるが、他球団なら4番に置かない」なんて声も出たりしますが、何を立派な4番ですよ。「器じゃない」「ハムだから4番」が打点王ですよ?
あ、「他球団なら4番に置かない」ってのは無い話じゃないと思いますよ?仮に今オフ何処かにトレードされたとして、或いは数年後FA権を取得・行使して他球団に移籍したとして、そこで4番として起用されるかどうかはそこの戦略と戦術で決まるでしょうし。場合によっては4番にならない可能性もあるでしょうし。ただ、ドラフトで他球団に入団していて今程度に育っているなら、余程戦力が豊富な球団でない限り4番になってるでしょう。
まぁ中田選手については贔屓目もありますが・・・贔屓ついでに西川選手も。まぁ三振だなんだと叩く人も居ますし実際そうなんですが、それでも光るものは見せたと思いますよ?あの「あわや本塁打」の三塁打なんか西川選手の打撃ですよ。ああいう打球を飛ばせるんですからそれを活かす方向に育ててほしいものです。
そうすると・・・打撃を活かすとすると守備の負担を軽減してとなるのでしょうし、そうなると内野手復帰は遠ざかるんでしょうかね?確かに内野守備では荒さも目立ちますが、守備範囲の広さや球際の強さは魅力なんですけどね。まぁそれが今回のCSファイナルでは外野で活きましたが。
中島卓選手も。第5戦で勝負を決めたあの一打、ああいう打球を中島卓選手が飛ばせるようになったと言うのは感慨深いモノがありますね。決して栗山監督一人で育てた、開花させた訳ではないですが、伸ばした中に栗山監督の起用と言うのも絶対にあるはずです。言うならば・・・「梨(田)がこね、(栗山)英樹がつきし卓也餅」でしょうか?座して食うはいったい誰か?ですかね?
投手起用。シーズン中にファンから不可解と言われた継投でしたが、それらには理由があると常々言ってきました。このCSでは1st・ファイナル通じてシーズン中ほど難しいことはやってないと思うんですが、それでも中々わかりにくい人たちは少なくなかったようで。
これは後程また触れると思いますが、絶対にある「負担」と言うものを何処に、誰に負わせるかなんですよね。そして短期決戦と言うのもあってあまり我慢をしすぎない継投にした、と。
後になって考えれば「浦野投手をもう少し早く見切っていれば5戦6戦ブルペンに入れられたんじゃないか?」とかもありますけど、それらの試合でそうできる状況じゃなかったってことですし、結局は仕方なかったと思いますよ?どの試合での投手起用も。
何て言うか「選ばなかった選択肢は輝いて見える」ってだけでして、違うのを選んでいたとして絶対に上手くいく保証もない訳で。これも常々言うように「野球とは数ある選択肢から正解を選ぶモノではなく、選んだ選択肢を正解にすべく努力していくモノである」って事なんですよね。
投手では鍵谷投手と白村投手ですね。どちらもこのシリーズで投れた経験は大きいと思いますし、それは来季以降に活きると思います。活かさなきゃいけませんよ。鍵谷投手は来季を飛躍の年にしなきゃいけないでしょうしね。
白村投手は凄いですよね。何が凄いってレギュラーシーズンでの起用はお試しの枠を大きくはみ出るモノではなかったんですが、このCSではここまで重用されるとは。宮西投手が連投できずに苦しい救援投手陣でしたが、白村投手(と鍵谷投手)が踏ん張ってくれたお陰でここまで戦えました。
白村投手は今季の体験の殆どを・・・実際に投げたイニングスの比率以上にCSでの登板が占めるでしょうね。これは非常に大きいと思いますし、それが大きく飛躍させるかそれとも滅ぼすのか来季に注目です。
まあCSと言う非日常的な戦いの中で実力以上にできてしまったもの、逆に実力をまるで出せなかった選手も居たでしょうが、でも案外なんとかなったでしょ?投手繰りでも9試合なんとかなりましたし、9試合やって5勝ですからね。これが来季もそのまま・・・とはならないでしょうが、希望を持つには充分な結果だったと思いますよ。悔しさよりも来季への期待が膨らんだ、決して無駄じゃなかったCSでした。
【げんざい・かこ・みらい】
はい、日本ハムの今季の試合が全て終わりました。レギュラーシーズン144試合に加えてCS1st3試合、CSファイナル6試合で合計153試合、長いシーズンになりました。
CSが終了と言うことで戦力外通告の第2弾が解禁となりまして、日本ハムでは村田選手と尾崎捕手が戦力外として発表、翌日には赤田選手の退団が明らかになりました。赤田選手は何らかの交渉があって決裂、退団と言う形になったんでしょうかね?「現役続行」との文言があるのを見ると引退してのコーチ就任を要請されたのでしょうか?ひょっとすると日本ハムがあのトレードで赤田選手を獲得したのにはそう言うものもあったのかもしれませんが、上手くいかなかったってところですかね?
一方一部で「来季はコーチ専任」と報じられ「最後の阪急戦士が引退か?」とも言われた中嶋捕手兼任バッテリーコーチですが、球団からの要請もあって来季も捕手兼任コーチとして現役を続行することが決まったようです。控え(の控え?)の捕手としては充分と言うことなのかも知れません。まあ来季も大野捕手と市川捕手の併用を軸に近藤捕手がどれだけマスクを被れるかでしょうし、中嶋捕手の出番はそうないとも思いますが。
外国人ではメンドーサ投手とクロッタ投手は来季も残留。クロッタ投手は結構前に球団が持つ来季の選択権を行使して残留と言う話が出てましたし、メンドーサ投手はそもそも2年契約ですし。メンドーサ投手は9月になって調子を上げてきたところもありますし、来季は開幕からそれでお願いしたいところです。
一方ミランダ選手とカーター投手は退団の模様。カーター投手は正直"助っ人"としては不充分な活躍でしたしどうしても居て欲しい選手でもなかったのでしょう。カーター投手の仕事は他の投手でも賄えると判断したのでしょう。
ミランダ選手も期待外れではありましたが、正直来季は残すんじゃないかと思ってました。一応残して今季ほどの起用は保証しないと言うか、新外国人野手の控えと言うか保険にとっておくものかと。ミランダ選手をリリースすると言うことはそれなりの外国人野手を獲得できそうな目処がついたのでしょうか?期待していいですかね?
出る選手も入れば来る選手もいるもので、忙しないですが今晩ドラフト会議です。1位指名指名は早大の有原投手が濃厚らしいですがどうでしょうかね?俺としては左腕の横山投手(新日鉄住金鹿嶋)あたりが欲しかったりしますが、そこは球団の戦略も関わってきますからね。
またドラフトは1位指名、上位指名だけではないですからね。中位以下で即戦力の実力派投手が指名できたらいいのですが。これも俺の希望だとJR東日本の坂寄投手かJR東日本東北の西村投手ですかね?
レギュラーシーズンは3位の結果に不満の方も多いようですが、9月下旬からCSでの戦いぶりは決して未来に絶望するようなモノではなかったと思います。ドラフトだけじゃなくトレードもあるでしょう。FA権を取得した宮西投手がどうなるのかが気掛かりですが、今から来季が楽しみですよ。
あと山田GMが今季限りでGMから退任、来季は顧問に就との事で。後任は未定との事ですがいずれ栗山監督が監督を退いてGMになるんですかね?俺としては監督として栗山監督に不満も不安もそれほど無いんですが、編成に入るとなると監督としても「あの選手欲しい」「この選手を獲って」と言ってるのがどうなるのか不安はあったりします。まぁまだやってるわけではないですし不満は無いですけどね。
栗山監督への不満と言えば多くのファンが継投の判断、特にシーズン序盤の先発投手の降板時期と救援投手陣の登板過多に不満を持っていたでしょうが、吉川投手・武田勝投手・木佐貫投手と言った実績のある投手が揃って不調で実績の少ない投手主体のローテーションとなれば仕方がないでしょうし、あそこで若い投手を酷使していれば夏には先発投手がバテていたかも知れません。
結局のところは実績のある救援投手陣に負担を強いるか実績の少ない若い先発投手陣に負担を強いるかなんですよね。そう考えれば仕方なかったと思いますし、結果として若い先発投手達が秋には頼もしくなったでしょう?その為の犠牲は決して小さくないですが、若い先発投手を潰さず確実に成長させたことは認めてもらっても良いと思うんですけどね。他の部分・・・犠牲になった部分への批難も仕方ないとは思いますが。
就任していきなりリーグ優勝してしまった1年目、一転最下位に沈んだ2年目。そして若手が立ち上がって3位に持ち直した今年。恐らく来季は栗山監督の集大成となるのでしょう。それに相応しい選手が揃ってると思いますし、是非とも一番最後に胴上げとなって欲しいものですよ。
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