また かてるから【5月6日 対西武9回戦】
やっぱり西武の打撃指導は良いんだね。どの打者も思いっきり球をひっぱたくって言うか関西弁だと「強くシバく」ですか?恐らくは現在楽天二軍監督の大久保さんの遺産でしょうが、それで球の飛ぶ飛ばないに左右されない攻撃力を維持しているのかな?とか。
今年は「球が飛ぶ」とか言われて「球が飛ぶから強く打たなくても確りバットに当てるだけで飛んでいく」なんてコメントも見かけましたが、確かに飛距離や打球速度を球の反発力に依存して打者はミートに徹するってのも利口なんでしょうけど、それだと球の反発力が変わった時に対応しにくいような気がするんですよね。
一昨年の統一球導入でも、本来中距離打者のタイプながら上手く遠くに飛ばしてたような選手がほぼ全滅したでしょう?確り強い打球を目指す、それが近道のように思うんですがね。本塁打狙ってブン回すとかそう言うんじゃなくてね、強い打球を心掛けると言うか。
◆5月6日 埼玉西武ライオンズ9回戦
西武 1‐0 日本ハム
勝:十亀6試合4勝1敗
負:鍵谷12試合1勝1敗
今年は「球が飛ぶ」とか言われて「球が飛ぶから強く打たなくても確りバットに当てるだけで飛んでいく」なんてコメントも見かけましたが、確かに飛距離や打球速度を球の反発力に依存して打者はミートに徹するってのも利口なんでしょうけど、それだと球の反発力が変わった時に対応しにくいような気がするんですよね。
一昨年の統一球導入でも、本来中距離打者のタイプながら上手く遠くに飛ばしてたような選手がほぼ全滅したでしょう?確り強い打球を目指す、それが近道のように思うんですがね。本塁打狙ってブン回すとかそう言うんじゃなくてね、強い打球を心掛けると言うか。
◆5月6日 埼玉西武ライオンズ9回戦
西武 1‐0 日本ハム
勝:十亀6試合4勝1敗
負:鍵谷12試合1勝1敗
【君なら大丈夫だよ】
本来ならば・・・と言うのは不適切か?ローテの"お試し枠"であれば結果を何時までも出せなければ外される事もあっただろうし、それが偶々最後がああいう形だったってだけでね。中村投手が先週月曜の試合で1回表に6球で危険球降板し、その後救援投手に回された事で予定と言うか予想が空いた形のこの試合の先発投手ですが、なんと大卒新人の鍵谷投手が先発投手を務めました。
してその鍵谷投手ですが、結果は残した走者を矢貫投手が返して1失点で負け投手、初登板にしては上々・・・と速報の文字情報だけでは思いそうですが、6四死球と中々難しい内容で、守備に助けられまくった結果ですね。内容的には決して良くなかった訳ですが、それでも最低限は出来ていた・・・と言うべきか、そうじゃなきゃもっとやられてたでしょうしね。とりあえず今は良い結果と言うより結果の良い部分を抽出して良い方に解釈して、今後の自信に繋げていけば良いとは思いますけどね。ちょっと固かったかな?
で、理由は後述しますが次の日曜の先発投手も予定が空白になってしまいました。ここにもう一度鍵谷投手が行くのか?それとも金曜日に好投・今季初勝利を挙げた谷元投手が回るのか?谷元投手って抹消なって無いよね?確か。まぁ安定感で言えば谷元投手でしょうが、今日の登板の結果でどう見るか?
鍵谷投手は少し長く投るには手札が少ないですかね?もう1つ何か打者に考えさせるのがアレば良いんでしょうが、長く投ろうと考えて半端になったと言うか間延びした感はありました。でも経験です。そんなのは本人が一番痛いほどわかってるでしょうし、そう言う経験で伸びるんですから。大丈夫大丈夫、大怪我しなかったんだから大したものですよ。どういう今後であれ、やっていけると思いますよ。
【どんなに打ちのめされても】
十亀投手にはこれで2試合連続となる完封負け、そして十亀投手が今季ここまで挙げた4勝の内3勝迄が日本ハムだと言う事に。まぁ日本ハム的には苦手投手になっちゃったかね?でも十亀投手も日本ハム戦以外では1つしか勝ってない・・・そもそも全登板数の半分が日本ハム戦と言う状況。これで交流戦に入って勝手の違うセリーグ相手にどうなるか?日本ハム以外にはてんで勝てない・・・なんてのは負けた日本ハムの沽券にも関わるので複雑なところ。でも、交流戦で十亀投手の流れが変わってくれないと、このままじゃ打つ手が見当たらないですね。
今季ここまでの西武戦はいずれも週末3連戦。なので同じ投手ばかりと当たってきたのですが、交流戦後も西武とは・・・金土日・月水、球宴をはさんで火水木・火水木・火水木、そして最後に日曜1試合と言う日程。間に球宴も入りますし、そこで組み換えればまた菊池投手と十亀投手ばかりと言う事もあり得る訳でね。日程に怒ってもしょうがないですが、一寸厳しいよなぁ・・・と。
それでも十亀投手に2回やられて策を練ったと言うか、打線を大きく組み換えて望みましたが、急拵えの打線がすぐに機能するとは限らない訳で、裏目に出ちゃったなぁ・・・とは。陽選手の2番打者とか西川選手の3番打者とか面白そうだとは思いますが、機能するには・・・馴染むには時間もかかるでしょう、やるなら西武3連戦の頭からやっても良かったかな?とは。でもまぁ、しゃーないですね。
「策なんてなかったんだろ!」とお怒りの方も居るようですが、策を講じてすぐに結果が出るなら苦手なんてものは絶滅してるわけですよ。それでも上手くいかない、すぐに改善できないから苦手なんであってね。だからって諦める訳じゃないですし、何某かやってかにゃイカンのですよ。結果がでなかったからってやめちゃったら永遠に苦手のままです。
また、選手を責める気はないですが、ベンチが策を講じてもやるのは選手な訳ですよ。決して監督やコーチがコントローラーを握って上上下下左右左右BAと操作する訳じゃ無いんです。策を理解して具現化するにはタイムラグがあって当然です。ましてや2度も酷いやられ方をした相手なら尚の事、今回は種蒔きって事でも良いと思いますけどね。
十亀投手にはこの先も苦しめられるでしょう。ですがそれで負けても負けても諦める事なく手を打ち続ける事だけが攻略への道ですよ、諦めちゃいけない。十亀投手も今は日本ハム側が"苦手"と言う事で手も足も出なくて(日本ハムが)負けてるって状態ですから、そこから日本ハムが攻略して、更に勝ってこそですかね?それからが十亀投手の本領だと思います。一皮剥いて強くしてやりましょう、その為にも今季中の十亀投手攻略の成就を!
でも西武そのものが苦手になりそうだとか?同じ曜日ばっかってのはどうにかならんもんなのかねえ。試練って事ですかね?
【まとめる?】
非常ベルが鳴っている。いやね、武田久投手に武田勝投手が戻ってきて、野手でも金子誠選手がベンチに入って大分締まって来たかと思ってましたが、ここに来てウルフ投手が抹消です。土曜日に体調不良で降板し様子を見ていたようですが、頭痛と目眩が止まないと言う事で抹消されました。どれ程で戻れるかはアレですが、最短でも交流戦前は登板できないと言う事に。長引けば交流戦も厳しくなるか・・・
恐らく次の日曜日は谷元投手か鍵谷投手、交流戦に入っても戻れなければ両投手が獅子奮迅の活躍を期待されるんでしょうが、こうなるとケッペル投手の復帰も急がされるかも知れないと言うか、急いで失敗しないかとか。後は大谷投手ですかね?でも捻挫の影響で遅れてますからね、投手の方が。うーん、やはり谷元投手と鍵谷投手に頑張って貰うしか。
悲しい話だけじゃなく、稲葉選手が愈々復帰とか。志願の二軍調整と言うか、稲葉コーチが稲葉選手の再調整を決めたような?それで答えが見つかりましたかね?なんとか踏ん張りきれないチームを支えて欲しいモノです。日本ハムが稲葉選手を必要としなくなるにはまだ時間がかかりそうです。それまで持ってくれれば良いのですが、本当は今回も稲葉選手がもっと調整してられるよう一軍を若い力で埋め尽くさなきゃいけなかったんですけどね。まだまだ、これからこれから。
3連敗なんてのは珍しくないですし、同一カードでの3連敗・・・俗に言う「3タテ」もシーズン何度かあるものです。一々凹んでられません、立って進まなきゃいけないんです。負ける度に足を止めてたら、負けを恐れて足を止めてたら、そんなんじゃ駄目なんですよ。そんなのは選手も監督・コーチも重々承知でしょう。だから勝つ為に負けるかもしれない戦いに挑む、負けてもなお挑む。そう言う姿で戦い続ける姿が好きなんだ。勝つからじゃない、勝ちたいから・・・勝って欲しいから、戦う北海道日本ハムファイターズに勝って欲しいんだ。だから信じたいんだ、信じるんだ。
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本来ならば・・・と言うのは不適切か?ローテの"お試し枠"であれば結果を何時までも出せなければ外される事もあっただろうし、それが偶々最後がああいう形だったってだけでね。中村投手が先週月曜の試合で1回表に6球で危険球降板し、その後救援投手に回された事で予定と言うか予想が空いた形のこの試合の先発投手ですが、なんと大卒新人の鍵谷投手が先発投手を務めました。
してその鍵谷投手ですが、結果は残した走者を矢貫投手が返して1失点で負け投手、初登板にしては上々・・・と速報の文字情報だけでは思いそうですが、6四死球と中々難しい内容で、守備に助けられまくった結果ですね。内容的には決して良くなかった訳ですが、それでも最低限は出来ていた・・・と言うべきか、そうじゃなきゃもっとやられてたでしょうしね。とりあえず今は良い結果と言うより結果の良い部分を抽出して良い方に解釈して、今後の自信に繋げていけば良いとは思いますけどね。ちょっと固かったかな?
で、理由は後述しますが次の日曜の先発投手も予定が空白になってしまいました。ここにもう一度鍵谷投手が行くのか?それとも金曜日に好投・今季初勝利を挙げた谷元投手が回るのか?谷元投手って抹消なって無いよね?確か。まぁ安定感で言えば谷元投手でしょうが、今日の登板の結果でどう見るか?
鍵谷投手は少し長く投るには手札が少ないですかね?もう1つ何か打者に考えさせるのがアレば良いんでしょうが、長く投ろうと考えて半端になったと言うか間延びした感はありました。でも経験です。そんなのは本人が一番痛いほどわかってるでしょうし、そう言う経験で伸びるんですから。大丈夫大丈夫、大怪我しなかったんだから大したものですよ。どういう今後であれ、やっていけると思いますよ。
【どんなに打ちのめされても】
十亀投手にはこれで2試合連続となる完封負け、そして十亀投手が今季ここまで挙げた4勝の内3勝迄が日本ハムだと言う事に。まぁ日本ハム的には苦手投手になっちゃったかね?でも十亀投手も日本ハム戦以外では1つしか勝ってない・・・そもそも全登板数の半分が日本ハム戦と言う状況。これで交流戦に入って勝手の違うセリーグ相手にどうなるか?日本ハム以外にはてんで勝てない・・・なんてのは負けた日本ハムの沽券にも関わるので複雑なところ。でも、交流戦で十亀投手の流れが変わってくれないと、このままじゃ打つ手が見当たらないですね。
今季ここまでの西武戦はいずれも週末3連戦。なので同じ投手ばかりと当たってきたのですが、交流戦後も西武とは・・・金土日・月水、球宴をはさんで火水木・火水木・火水木、そして最後に日曜1試合と言う日程。間に球宴も入りますし、そこで組み換えればまた菊池投手と十亀投手ばかりと言う事もあり得る訳でね。日程に怒ってもしょうがないですが、一寸厳しいよなぁ・・・と。
それでも十亀投手に2回やられて策を練ったと言うか、打線を大きく組み換えて望みましたが、急拵えの打線がすぐに機能するとは限らない訳で、裏目に出ちゃったなぁ・・・とは。陽選手の2番打者とか西川選手の3番打者とか面白そうだとは思いますが、機能するには・・・馴染むには時間もかかるでしょう、やるなら西武3連戦の頭からやっても良かったかな?とは。でもまぁ、しゃーないですね。
「策なんてなかったんだろ!」とお怒りの方も居るようですが、策を講じてすぐに結果が出るなら苦手なんてものは絶滅してるわけですよ。それでも上手くいかない、すぐに改善できないから苦手なんであってね。だからって諦める訳じゃないですし、何某かやってかにゃイカンのですよ。結果がでなかったからってやめちゃったら永遠に苦手のままです。
また、選手を責める気はないですが、ベンチが策を講じてもやるのは選手な訳ですよ。決して監督やコーチがコントローラーを握って上上下下左右左右BAと操作する訳じゃ無いんです。策を理解して具現化するにはタイムラグがあって当然です。ましてや2度も酷いやられ方をした相手なら尚の事、今回は種蒔きって事でも良いと思いますけどね。
十亀投手にはこの先も苦しめられるでしょう。ですがそれで負けても負けても諦める事なく手を打ち続ける事だけが攻略への道ですよ、諦めちゃいけない。十亀投手も今は日本ハム側が"苦手"と言う事で手も足も出なくて(日本ハムが)負けてるって状態ですから、そこから日本ハムが攻略して、更に勝ってこそですかね?それからが十亀投手の本領だと思います。一皮剥いて強くしてやりましょう、その為にも今季中の十亀投手攻略の成就を!
でも西武そのものが苦手になりそうだとか?同じ曜日ばっかってのはどうにかならんもんなのかねえ。試練って事ですかね?
【まとめる?】
非常ベルが鳴っている。いやね、武田久投手に武田勝投手が戻ってきて、野手でも金子誠選手がベンチに入って大分締まって来たかと思ってましたが、ここに来てウルフ投手が抹消です。土曜日に体調不良で降板し様子を見ていたようですが、頭痛と目眩が止まないと言う事で抹消されました。どれ程で戻れるかはアレですが、最短でも交流戦前は登板できないと言う事に。長引けば交流戦も厳しくなるか・・・
恐らく次の日曜日は谷元投手か鍵谷投手、交流戦に入っても戻れなければ両投手が獅子奮迅の活躍を期待されるんでしょうが、こうなるとケッペル投手の復帰も急がされるかも知れないと言うか、急いで失敗しないかとか。後は大谷投手ですかね?でも捻挫の影響で遅れてますからね、投手の方が。うーん、やはり谷元投手と鍵谷投手に頑張って貰うしか。
悲しい話だけじゃなく、稲葉選手が愈々復帰とか。志願の二軍調整と言うか、稲葉コーチが稲葉選手の再調整を決めたような?それで答えが見つかりましたかね?なんとか踏ん張りきれないチームを支えて欲しいモノです。日本ハムが稲葉選手を必要としなくなるにはまだ時間がかかりそうです。それまで持ってくれれば良いのですが、本当は今回も稲葉選手がもっと調整してられるよう一軍を若い力で埋め尽くさなきゃいけなかったんですけどね。まだまだ、これからこれから。
3連敗なんてのは珍しくないですし、同一カードでの3連敗・・・俗に言う「3タテ」もシーズン何度かあるものです。一々凹んでられません、立って進まなきゃいけないんです。負ける度に足を止めてたら、負けを恐れて足を止めてたら、そんなんじゃ駄目なんですよ。そんなのは選手も監督・コーチも重々承知でしょう。だから勝つ為に負けるかもしれない戦いに挑む、負けてもなお挑む。そう言う姿で戦い続ける姿が好きなんだ。勝つからじゃない、勝ちたいから・・・勝って欲しいから、戦う北海道日本ハムファイターズに勝って欲しいんだ。だから信じたいんだ、信じるんだ。
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テーマ : 北海道日本ハムファイターズ
ジャンル : スポーツ