さよならアブレイユ / 8月26日と8月27日のソフトバンク戦
【さよならアブレイユ】
アブレイユ選手が契約解除・・・つまりは解雇となって退団いたしました。今季は開幕前に腰痛を悪化させ離脱、米国に戻って長期療養いたしまして球宴の頃に再来日し球宴後の数試合に出場し本塁打も打ったのですが、再び腰痛が思わしくなくなりまた離脱、完治には手術が必要で今季の復帰が見込めないと言う事で本人と球団で協議して契約を解除、退団となってウェーバー公示されました。
アブレイユ選手は昨年パリーグの本塁打王となりまして、球団が選択権を持っていた2年目の契約オプションを行使、今季も日本ハムに在籍となりました。しかし結果としては開幕から離脱して数試合の出場で解雇、よほど否定的に決めつけて悲観的な予想をしてなければ予想できない形となってしまいました。
この事に対して2年目の契約を結んだ事が間違いだとして「契約担当者の責任を問うべき」「GMは引責辞任すべき」等と言う論も出てますが、何度も言っていますが昨年のシーズン終了直後にこの状況が容易に予想できていたなら兎も角、そう思わせるようなところは無かったと思うんですけどね。
離脱直後に代わりの外国人野手の獲得と言うのにしても、開幕からミランダ選手の見極めとギリギリの5月からの好調もあって新外国人選手を打線に入れる余裕はなかったでしょう。新しい外国人選手を連れてきたにしてもミランダ選手同様に見極めの時期は必要だったでしょうし、その選手も時間がかかるようだとチームの(他の選手の)負担が増えますし。週に1回の先発投手や劣勢で試せる救援投手とはまた違いますしね。
残念な結果にはなりましたが、契約を延長しないと言う選択肢は本塁打王のタイトルの前には選べなかったでしょうし、もしも腰痛が悪化せずに他球団で活躍されてたら・・・それが同一リーグの他球団だったら・・・と考えると、そうならなかっただけでも良かったとでも思うべきでしょう。
まぁ、今回の件から外国人選手をより多くリストアップして契約・招聘できる体制を作るってのも手ですが、数獲れば当たるってもんでもないですからね。他球団でも緊急補強が当たった球団もあれば外れまくってるところもありますし。ただ、海外スカウトと現地代理人とのコネクション的なのは考えた方が・・・と思わなくもないですが、簡単にできるならやってますよね。あと、山田GMは外国人選手獲得の責任者じゃなかったと思いますけどね。アマチュアスカウト部門のトップ的な仕事だった筈です。
残念な結果となりましたけど、それでも去年の本塁打王と言うのは消えませんし、旨い酒を飲ませてやりたかったと思うと重ねて残念です。腰が癒えて何処かで復活する日を期待させていただきます。
8月26日 福岡ソフトバンクホークス‐北海道日本ハムファイターズ
結果:大谷投手、若干苦しむも持ち直して自身初の二桁勝利!日本ハム3連勝!
(ソフトバンク打線大谷投手を崩しきれずカード初戦を落とす・・・)
8月27日 福岡ソフトバンクホークス‐北海道日本ハムファイターズ
結果:中村投手「結果オーライ」土付かずの6勝目!日本ハム首位ソフトバンクを連夜の撃破で4連勝!
(攝津投手復帰登板もハム中軸に痛打!打線の追い上げも及ばず牛が近付く3連敗・・・)
※速報サイトは残暑にも負けず便利ですよ



アブレイユ選手が契約解除・・・つまりは解雇となって退団いたしました。今季は開幕前に腰痛を悪化させ離脱、米国に戻って長期療養いたしまして球宴の頃に再来日し球宴後の数試合に出場し本塁打も打ったのですが、再び腰痛が思わしくなくなりまた離脱、完治には手術が必要で今季の復帰が見込めないと言う事で本人と球団で協議して契約を解除、退団となってウェーバー公示されました。
アブレイユ選手は昨年パリーグの本塁打王となりまして、球団が選択権を持っていた2年目の契約オプションを行使、今季も日本ハムに在籍となりました。しかし結果としては開幕から離脱して数試合の出場で解雇、よほど否定的に決めつけて悲観的な予想をしてなければ予想できない形となってしまいました。
この事に対して2年目の契約を結んだ事が間違いだとして「契約担当者の責任を問うべき」「GMは引責辞任すべき」等と言う論も出てますが、何度も言っていますが昨年のシーズン終了直後にこの状況が容易に予想できていたなら兎も角、そう思わせるようなところは無かったと思うんですけどね。
離脱直後に代わりの外国人野手の獲得と言うのにしても、開幕からミランダ選手の見極めとギリギリの5月からの好調もあって新外国人選手を打線に入れる余裕はなかったでしょう。新しい外国人選手を連れてきたにしてもミランダ選手同様に見極めの時期は必要だったでしょうし、その選手も時間がかかるようだとチームの(他の選手の)負担が増えますし。週に1回の先発投手や劣勢で試せる救援投手とはまた違いますしね。
残念な結果にはなりましたが、契約を延長しないと言う選択肢は本塁打王のタイトルの前には選べなかったでしょうし、もしも腰痛が悪化せずに他球団で活躍されてたら・・・それが同一リーグの他球団だったら・・・と考えると、そうならなかっただけでも良かったとでも思うべきでしょう。
まぁ、今回の件から外国人選手をより多くリストアップして契約・招聘できる体制を作るってのも手ですが、数獲れば当たるってもんでもないですからね。他球団でも緊急補強が当たった球団もあれば外れまくってるところもありますし。ただ、海外スカウトと現地代理人とのコネクション的なのは考えた方が・・・と思わなくもないですが、簡単にできるならやってますよね。あと、山田GMは外国人選手獲得の責任者じゃなかったと思いますけどね。アマチュアスカウト部門のトップ的な仕事だった筈です。
残念な結果となりましたけど、それでも去年の本塁打王と言うのは消えませんし、旨い酒を飲ませてやりたかったと思うと重ねて残念です。腰が癒えて何処かで復活する日を期待させていただきます。
8月26日 福岡ソフトバンクホークス‐北海道日本ハムファイターズ
結果:大谷投手、若干苦しむも持ち直して自身初の二桁勝利!日本ハム3連勝!
(ソフトバンク打線大谷投手を崩しきれずカード初戦を落とす・・・)
8月27日 福岡ソフトバンクホークス‐北海道日本ハムファイターズ
結果:中村投手「結果オーライ」土付かずの6勝目!日本ハム首位ソフトバンクを連夜の撃破で4連勝!
(攝津投手復帰登板もハム中軸に痛打!打線の追い上げも及ばず牛が近付く3連敗・・・)
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【8月26日と8月27日のソフトバンク戦】
ちょっと忙しくてやる気が殺がれてしまってるので2試合纏め感想です。決して何処かの御仁みたいに「クリヤマサイハイにやる気を殺がれて・・・」じゃないですからね。
まぁまさかまさかの2連勝、まさかと言っては選手や監督・コーチ陣に失礼ですが、実際このゲーム差で特に後半戦は力量の差も見せられてきましたから。御用解説者からも「上じゃなく下を見て3位を死守する戦いを」なんて声が出てきたところでこの連勝、まぁここで2つ程度勝っても状況がガラリと変わるものでの無いですし、3位死守ってのは現実的ではあるんですけどね。て言うか「死守」って「死んでも守りきる」なので死んだら元も子もないんですけどね。
どちらも先発投手が試合を確り作って打線がそれに応える、理想的な展開です。こう言う試合がもっと早くから出来ていれば・・・やはり先発投手陣の不調と言うか整備不良と打線が中々固定できなかったのがね、今年は。来季も今のままの形を維持できる保証はないですし、補強もあれば組み替えも生じるんでしょうけど、今年よりはマトモな形を開幕で作れそうな感じはしますね。作るかどうかは別として。
大谷投手は漸く10勝に到達しました。残り1ヶ月ちょいでどこまで伸ばせるか、ダルビッシュ投手(現:米プロ野球テキサス)に並んで欲しいですよ、ええ。ソフトバンクには足踏み中に手痛くやられましたが、多少はやり返せましたかね?
中村投手は内川選手を打ち取った球を「結果オーライ」と言ったようですが、そう思える余裕が出来てきたって事ですよね。打たれても一気に崩れにくい(全く崩れない訳じゃない)ですとかそう言うのも余裕が出てきたからじゃあないですかね?
まあ余裕の裏付けになるのは実力ですけど、ここまで球団が大事に見てきた甲斐があったと言うか。でもまあそうして成績を伸ばした後でまた余裕をなくして落ち込むってのもあることなので、来季どれだけできるか・・・ですね。中村投手の場合、同時期に大谷投手・上沢投手と居て視線と期待が集中しないってのは良いことかもしれませんが。吉川投手の場合はほぼ1人に集中でしたからね。
打線は日替り的な部分が少なくなったのがね。誰かが打たなくても他の誰かが打ってカバーする、そういう形が最近出来てきているのがね。ミランダ選手の6番と言うのには賛否あるんでしょうけども、3~5番を外国人枠に入らない選手で固めて外国人枠は6番辺りで使えれば・・・とも思いますし、大谷投手が登板日とその前日翌日以外は5番に固定されて活躍してくれればね。そういう意味ではミランダ選手・・・外国人枠の6番起用ってのは悪くないと思いますけどね。
まぁ外国人打者の補強は今後あるとは思いますけど、3番とか5番といったあまりコロコロ弄りたくないところを外国人に頼るのは考えた方がいいかもですね。実際頼らなくてもいい感じになりつつありますからね。あくまで「なりつつ」で、完全に「なる」かどうかはわかりませんけども。
投も打も、特定の誰かが全体を背負って行かなきゃいけない、引っ張っていかなきゃいけない・・・と言う状況じゃなくなって来たのがね。もしもこの雰囲気を来季は開幕から出していければ楽に戦えるのでしょうし、去年今年と苦しんだ甲斐もあると言うものですが、補強を理由にまたやり直しになったら痛いですよね。とは言え補強はある程度必要かもしれませんし、壊さず付け足せる形だと良いよなあ・・・とはね。
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ちょっと忙しくてやる気が殺がれてしまってるので2試合纏め感想です。決して何処かの御仁みたいに「クリヤマサイハイにやる気を殺がれて・・・」じゃないですからね。
まぁまさかまさかの2連勝、まさかと言っては選手や監督・コーチ陣に失礼ですが、実際このゲーム差で特に後半戦は力量の差も見せられてきましたから。御用解説者からも「上じゃなく下を見て3位を死守する戦いを」なんて声が出てきたところでこの連勝、まぁここで2つ程度勝っても状況がガラリと変わるものでの無いですし、3位死守ってのは現実的ではあるんですけどね。て言うか「死守」って「死んでも守りきる」なので死んだら元も子もないんですけどね。
どちらも先発投手が試合を確り作って打線がそれに応える、理想的な展開です。こう言う試合がもっと早くから出来ていれば・・・やはり先発投手陣の不調と言うか整備不良と打線が中々固定できなかったのがね、今年は。来季も今のままの形を維持できる保証はないですし、補強もあれば組み替えも生じるんでしょうけど、今年よりはマトモな形を開幕で作れそうな感じはしますね。作るかどうかは別として。
大谷投手は漸く10勝に到達しました。残り1ヶ月ちょいでどこまで伸ばせるか、ダルビッシュ投手(現:米プロ野球テキサス)に並んで欲しいですよ、ええ。ソフトバンクには足踏み中に手痛くやられましたが、多少はやり返せましたかね?
中村投手は内川選手を打ち取った球を「結果オーライ」と言ったようですが、そう思える余裕が出来てきたって事ですよね。打たれても一気に崩れにくい(全く崩れない訳じゃない)ですとかそう言うのも余裕が出てきたからじゃあないですかね?
まあ余裕の裏付けになるのは実力ですけど、ここまで球団が大事に見てきた甲斐があったと言うか。でもまあそうして成績を伸ばした後でまた余裕をなくして落ち込むってのもあることなので、来季どれだけできるか・・・ですね。中村投手の場合、同時期に大谷投手・上沢投手と居て視線と期待が集中しないってのは良いことかもしれませんが。吉川投手の場合はほぼ1人に集中でしたからね。
打線は日替り的な部分が少なくなったのがね。誰かが打たなくても他の誰かが打ってカバーする、そういう形が最近出来てきているのがね。ミランダ選手の6番と言うのには賛否あるんでしょうけども、3~5番を外国人枠に入らない選手で固めて外国人枠は6番辺りで使えれば・・・とも思いますし、大谷投手が登板日とその前日翌日以外は5番に固定されて活躍してくれればね。そういう意味ではミランダ選手・・・外国人枠の6番起用ってのは悪くないと思いますけどね。
まぁ外国人打者の補強は今後あるとは思いますけど、3番とか5番といったあまりコロコロ弄りたくないところを外国人に頼るのは考えた方がいいかもですね。実際頼らなくてもいい感じになりつつありますからね。あくまで「なりつつ」で、完全に「なる」かどうかはわかりませんけども。
投も打も、特定の誰かが全体を背負って行かなきゃいけない、引っ張っていかなきゃいけない・・・と言う状況じゃなくなって来たのがね。もしもこの雰囲気を来季は開幕から出していければ楽に戦えるのでしょうし、去年今年と苦しんだ甲斐もあると言うものですが、補強を理由にまたやり直しになったら痛いですよね。とは言え補強はある程度必要かもしれませんし、壊さず付け足せる形だと良いよなあ・・・とはね。
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テーマ : 北海道日本ハムファイターズ
ジャンル : スポーツ