大谷翔平の調整法 / 大谷翔平の起用法 / 4月27日のロッテ戦
【大谷翔平の調整法】
はい、二刀流。今でも「二刀流は調整が~」的な声はありますが、だいぶそれも少なくなってきてるんじゃないですか?打者として出場する分投手としての時間が削られるですとか、逆に投手調整の為に打者としての時間が削られるですとか、そういう声が春先まではだいぶありましたね。
しかし春先から打者として目覚ましいと言って良い活躍を見せつけ、そして投手としての可能性もチラチラ見せて来た事で「ひょっとしたら二刀流ホンマにいけるんちゃう?」と言う人が少しずつ増えてきているのだと思います。
で、大谷投手の調整。前にもちょいと触れましたが、大谷投手にとって二刀流は既に二刀流ではなく、投打の調整を両方やる事が大谷投手の1週間の調整メニューとして身に染み付いてきているのではないかと。したがって投打のどちらか一つに絞っては逆に調子が狂う危険性もある、投打が揃って大谷翔平と言う1人の選手と言う形になりつつあるのではないかと。
また、二刀流は球団の提案とはいえ本人も納得のうえ・・・本人の希望で選択したことですから、ここでどちらかをやめさせる事は大谷投手のモチベーションを大きく下げてしまう形になるのではないかと。それは半人前の2人の選手の片割れを廃業させるのではなく、1人の選手の半身を斬り落とすようなものではないかと。頭から股まで真っ二つに斬られて生きられる人間なんていますか?半分じゃ生きられないんですよ。
大谷投手は調整の面でも既に投打両方をやるリズムを身に付けており、今更半分だけを捨てるなんてできない段階に達してるんじゃないか・・・そう強く感じる今季の活躍だったりします。
4月27日 北海道日本ハムファイターズ‐千葉ロッテマリーンズ
結果:日本ハム、今季ロッテにまだ勝てず・・・
(ロッテ、大谷投手の出端を挫いて今季対日本ハム6連勝!)
※詳細内容は速報サイトとかでさ
はい、二刀流。今でも「二刀流は調整が~」的な声はありますが、だいぶそれも少なくなってきてるんじゃないですか?打者として出場する分投手としての時間が削られるですとか、逆に投手調整の為に打者としての時間が削られるですとか、そういう声が春先まではだいぶありましたね。
しかし春先から打者として目覚ましいと言って良い活躍を見せつけ、そして投手としての可能性もチラチラ見せて来た事で「ひょっとしたら二刀流ホンマにいけるんちゃう?」と言う人が少しずつ増えてきているのだと思います。
で、大谷投手の調整。前にもちょいと触れましたが、大谷投手にとって二刀流は既に二刀流ではなく、投打の調整を両方やる事が大谷投手の1週間の調整メニューとして身に染み付いてきているのではないかと。したがって投打のどちらか一つに絞っては逆に調子が狂う危険性もある、投打が揃って大谷翔平と言う1人の選手と言う形になりつつあるのではないかと。
また、二刀流は球団の提案とはいえ本人も納得のうえ・・・本人の希望で選択したことですから、ここでどちらかをやめさせる事は大谷投手のモチベーションを大きく下げてしまう形になるのではないかと。それは半人前の2人の選手の片割れを廃業させるのではなく、1人の選手の半身を斬り落とすようなものではないかと。頭から股まで真っ二つに斬られて生きられる人間なんていますか?半分じゃ生きられないんですよ。
大谷投手は調整の面でも既に投打両方をやるリズムを身に付けており、今更半分だけを捨てるなんてできない段階に達してるんじゃないか・・・そう強く感じる今季の活躍だったりします。
4月27日 北海道日本ハムファイターズ‐千葉ロッテマリーンズ
結果:日本ハム、今季ロッテにまだ勝てず・・・
(ロッテ、大谷投手の出端を挫いて今季対日本ハム6連勝!)
※詳細内容は速報サイトとかでさ
【大谷翔平の起用法】
で、二刀流。大谷投手が抜けたときの打線の迫力の無さと言ったらね、そりゃどうにかしなきゃいかんでしょ?大谷投手が投手調整で抜ける度に3番打者が居なくなる、そう言う打線じゃ調子が上がるはずもありません。ここだけ見たら大谷投手を打者に専念させて3番固定を・・・とも思いますが、今更二刀流をやめろとも言えませんしね。
んで、二刀流を進めていけばいずれは投手として登板する試合でも打線に入る事になっていくんでしょうが、そうなると3番打者起用と言うのは少し考えた方が良いんじゃないか?とかね。
ほら、先にマウンドに上がる(後攻の)ホームゲームなら兎も角、先攻となるビジターゲームでは登板直前に打席に立つ事になります。もし2死から打順が回ってきて長打コースの打球を飛ばして一心不乱に三塁まで全力疾走、しかしすんでの差でアウトとなったら、その三塁までの全力疾走の直後にマウンドに向かう事になります。そうなると投球にも影響が出かねないわけでして、3番に限らず先攻での初回に必ず回ってくる打順での起用は避けた方がと思うのです。
セリーグでは投手は大抵9番打者となってますが、これは初回に打順が回ってくるような事態であればそれなりに点が入っている、故に投手が打席から塁上・塁間でいきなり大活躍しなくても・・・と言う部分はあるでしょう。大谷投手は二刀流で打撃も大いに期待したいのですが、できれば投手の日だけでも6番か7番、せめて常時5番くらいを打たせたいところじゃ無いかと。
そうなると大谷投手が打者としての出場時にも3番を任せる必要がなくなるよう、他の打者に頑張ってもらわねばなりません。本来ならミランダ選手に期待したいのですが、まだまだ調子は上がらないようですし、佐藤賢選手や西川選手、好調が続くなら大引選手に頼るしかないでしょうか?
また、大谷投手が投手として登板しつつ打線に入る場合、大谷投手が降板後に2番手以降の投手が入る打順も考えねばいけませんし、そう言う投手に出す代打も考えねばなりません。大谷投手の二刀流が完成に近づくにつれ、考えなければならないことも増えるのですが、そう言う問題を克服してでも本格化させる、それだけの価値が大谷投手の二刀流にはあるとも思います。
【4月27日のロッテ戦】
んー、ロッテに勝てませんね。大谷投手がプロ入りここまで負け無しと言う事で「大谷不敗神話」みたいに煽って縋る声もありましたが、偶々負けなかっただけで勝ち続けたと言う印象はまだなく、プロ初敗戦も時間の問題とは思ってました。ですがそれがよりによってロッテ戦と言うのは、今季のロッテ戦のチーム成績も含めてネガティブな印象を盛るのに充分すぎるコンビネーションではあります。
まぁ、ロッテさんだからあれだけ打てたと言うのもあるでしょうし、ロッテだから意識して投球が少し鈍ったと言うのもあるでしょう。普通に投げるのって意外と大変なんだ。
だとして打線はなぁ・・・誰がとかじゃなく全体が湿っちゃうね。どこかの試合できっかけが見えるんだけど、翌日には見事に踏み外す、手が滑る、見事に転ぶ。心に愛がなければスーパーヒーローじゃないんですが、それにしても連載初期のキン肉マンのようなダメ超人ぶりとでも言うか。早いとこ火事場のクソ力に目覚めてほしいものです。
部分部分は良いところがあるんですよ?佐藤賢選手が飛ばすようになってきたり、ミランダ選手も打球に角度と飛距離が出てきた、見逃し方も戻してきた、陽選手も肩はまだまだ良くないが打球に勢いはついてきた。それらがもうひとつと思うところで1歩2歩下がっちゃったり、揃わなかったり、あとは中田選手だよなぁ。
どうにもならないとは全く思わないんですが、それだけにどうにかなってくれない現状にもやもやするものはありますね。
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で、二刀流。大谷投手が抜けたときの打線の迫力の無さと言ったらね、そりゃどうにかしなきゃいかんでしょ?大谷投手が投手調整で抜ける度に3番打者が居なくなる、そう言う打線じゃ調子が上がるはずもありません。ここだけ見たら大谷投手を打者に専念させて3番固定を・・・とも思いますが、今更二刀流をやめろとも言えませんしね。
んで、二刀流を進めていけばいずれは投手として登板する試合でも打線に入る事になっていくんでしょうが、そうなると3番打者起用と言うのは少し考えた方が良いんじゃないか?とかね。
ほら、先にマウンドに上がる(後攻の)ホームゲームなら兎も角、先攻となるビジターゲームでは登板直前に打席に立つ事になります。もし2死から打順が回ってきて長打コースの打球を飛ばして一心不乱に三塁まで全力疾走、しかしすんでの差でアウトとなったら、その三塁までの全力疾走の直後にマウンドに向かう事になります。そうなると投球にも影響が出かねないわけでして、3番に限らず先攻での初回に必ず回ってくる打順での起用は避けた方がと思うのです。
セリーグでは投手は大抵9番打者となってますが、これは初回に打順が回ってくるような事態であればそれなりに点が入っている、故に投手が打席から塁上・塁間でいきなり大活躍しなくても・・・と言う部分はあるでしょう。大谷投手は二刀流で打撃も大いに期待したいのですが、できれば投手の日だけでも6番か7番、せめて常時5番くらいを打たせたいところじゃ無いかと。
そうなると大谷投手が打者としての出場時にも3番を任せる必要がなくなるよう、他の打者に頑張ってもらわねばなりません。本来ならミランダ選手に期待したいのですが、まだまだ調子は上がらないようですし、佐藤賢選手や西川選手、好調が続くなら大引選手に頼るしかないでしょうか?
また、大谷投手が投手として登板しつつ打線に入る場合、大谷投手が降板後に2番手以降の投手が入る打順も考えねばいけませんし、そう言う投手に出す代打も考えねばなりません。大谷投手の二刀流が完成に近づくにつれ、考えなければならないことも増えるのですが、そう言う問題を克服してでも本格化させる、それだけの価値が大谷投手の二刀流にはあるとも思います。
【4月27日のロッテ戦】
んー、ロッテに勝てませんね。大谷投手がプロ入りここまで負け無しと言う事で「大谷不敗神話」みたいに煽って縋る声もありましたが、偶々負けなかっただけで勝ち続けたと言う印象はまだなく、プロ初敗戦も時間の問題とは思ってました。ですがそれがよりによってロッテ戦と言うのは、今季のロッテ戦のチーム成績も含めてネガティブな印象を盛るのに充分すぎるコンビネーションではあります。
まぁ、ロッテさんだからあれだけ打てたと言うのもあるでしょうし、ロッテだから意識して投球が少し鈍ったと言うのもあるでしょう。普通に投げるのって意外と大変なんだ。
だとして打線はなぁ・・・誰がとかじゃなく全体が湿っちゃうね。どこかの試合できっかけが見えるんだけど、翌日には見事に踏み外す、手が滑る、見事に転ぶ。心に愛がなければスーパーヒーローじゃないんですが、それにしても連載初期のキン肉マンのようなダメ超人ぶりとでも言うか。早いとこ火事場のクソ力に目覚めてほしいものです。
部分部分は良いところがあるんですよ?佐藤賢選手が飛ばすようになってきたり、ミランダ選手も打球に角度と飛距離が出てきた、見逃し方も戻してきた、陽選手も肩はまだまだ良くないが打球に勢いはついてきた。それらがもうひとつと思うところで1歩2歩下がっちゃったり、揃わなかったり、あとは中田選手だよなぁ。
どうにもならないとは全く思わないんですが、それだけにどうにかなってくれない現状にもやもやするものはありますね。
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ジャンル : スポーツ