週2!世界日本ハムファイターズ! 9月12日号
【9月9日】対東北楽天 日本製紙クリネックススタジアム宮城
楽 3‐10 日
勝:ケッペル
負:山村
S:‐
【9月10日】対東北楽天 日本製紙クリネックススタジアム宮城
楽 4‐1 日
勝:田中
負:斎藤佑
S:‐
【9月11日】対東北楽天 日本製紙クリネックススタジアム宮城
楽 2‐1 日
勝:小山
負:増井
S:ラズナー
楽 3‐10 日
勝:ケッペル
負:山村
S:‐
【9月10日】対東北楽天 日本製紙クリネックススタジアム宮城
楽 4‐1 日
勝:田中
負:斎藤佑
S:‐
【9月11日】対東北楽天 日本製紙クリネックススタジアム宮城
楽 2‐1 日
勝:小山
負:増井
S:ラズナー
【9月9日】対東北楽天 日本製紙クリネックススタジアム宮城
派手に逆転してくれましたね。先発のケッペル投手はピリッとせずに3失点でしたが、なんとか5回まで踏ん張ってくれました。「試合を作ってくれた」というにはあと1イニングは投ってくれないとアレですが、なんとか徳俵に爪先立ちで試合を残してくれました。なんとか打線が逆転の気持ちが折れないギリギリでね。
こんな回りっくどい言い方でアレするようにアレなケッペル投手でしたが、結果としては投げ終わった直後に味方の大逆転で勝ち投手に。この結果から再びノって欲しいものです。
打線を大きく組み換えて挑んだこの試合、改造打線が機能したのは6回でしたね。小谷野選手が1点返すと稲葉選手が犠打で繋いで中田選手の犠飛、代打二岡選手が四球で歩いて更に代打加藤政選手の同点打。今浪選手の勝ち越し打が出るとスケールズ選手も四球で歩いて陽選手の適時打、糸井選手の走者一掃適時打で此の回なんと8得点!なんか、此迄溜まってた鬱憤というか宿便というか、そういうのが一気に出た感じですね。だとしたらまた溜めなきゃイカンのか?
そんな中で光ったのは、代打で今季初安打初打点が連敗ストップに繋がる貴重な1打1点になった加藤政選手。昨年は金子誠選手の負傷で春先の出番を掴むも尻すぼみ、そして負傷に手術と辛いシーズンになってしまいました。今季は傷も癒え、二軍でも良好なところを見せて、此の度先発投手の登録の合間、出場選手登録の枠が一つ空いた処に抜擢されて、その初打席で結果を見せました。
此で一軍定着アピールといきたいですが、先発投手が登録となる際には誰かを抹消しなければいけません。そうなると実質的に加藤政選手と今浪選手の一騎討ちなんですよね。杉谷選手はより未熟でも、外野の控えも兼ねていますし(あと代走要員も)。
今浪選手も負けちゃいません。加藤政選手の同点打の直後に勝ち越し打ですから、此は危機感で調子を無理くりネジ上げましたかね?今後数試合、今浪選手と加藤政選手の意地のぶつかり合いから目が離せません。どっちも頑張れ!(やっぱレバンガはおかしい)
【9月10日】対東北楽天 日本製紙クリネックススタジアム宮城
残当。そら格が違うわな、プロで4年ちょいやって来た日本有数の投手と、甲子園では互角以上だったとはいえアマチュアからプロに転じて1年目とじゃぁ。比べるのは失礼ってもんでしょう、常識的に。ただ、負け惜しみになっちゃうけど負けてなかったよね。
いやいや、負けてないってのは試合の勝敗とかじゃなく、投手としての完成度でもなく、存在感ですよ。決して田中投手に消されてませんでしたよ、斎藤佑投手は。まぁ、最後まで投げたってのが大きかったでしょうけど、「あれ?斎藤佑投げてたっけ?」みたいな感じにならなかったというか。そういう意味で掻き消されなかった、それだけで勝利ですよ。
実際、球は決して悪くなかったですからね。ただ、鶴岡捕手が最後の方では斎藤佑投手を信用しきれなかったかな?それはまぁ実績を残していく事で勝ち取るしかないけど、斎藤佑投手が。此迄の感じだと、どうしても「スタミナがない」ってイメージじゃないですか、斎藤佑投手は。なもんで工夫とか安全策とかやりたくなって来るわけですよ、捕手はね。此は恐らく大野捕手でも同じだと思いますが、今日8回まで投れた事で次は一寸落ち着いた配球をしてもらえますかね?
打つ方はお休みっぽかったですね。さすがにWエースの好調な方です、田中投手は走者が進む度にパワーアップして切り抜けます・・・って程走者は出せませんでしたが。ありゃ下手すりゃ今の調子同士ならダルビッシュ投手を凌ぎかねないですよ。そんな投手を思うようになんて攻められませんて。以前勝たせてもらった時とは別人のようでしたね。
最終回になんとか食らいついたけれど、押し出しの1点のみ。陽選手がまったく打てませんでしたね。中田選手も打てませんでしたし、抑えるところ押さえてやがんなぁと。次はなんとしても田中投手の攻略を。
それと毎度御馴染のスケールズ選手の守備。一寸やらかし気味のはなんとか併殺にできましたし、それ以外で特段拙い守備はなかったと思いますよ。初回のアレはあのバウンドに内村選手の脚ですし、仮に賢介選手だったとしても厳しかったんじゃないかと思います。一塁セーフで併殺にならなかったヤツも、今浪選手からの送球を受けて一塁転送までもたついた様子もありませんでした。ならばアレはアレでおkって事ですよ。
なんて言うかスケールズ選手ってだけで「守備が下手」ってイメージで全てを見られて、セーフになったものは賢介選手なら・・・スケールズ選手以外なら絶対にアウトにできる、或いは1つ多くアウトがとれるってように言われるのはなぁ。その内「賢介なら先頭打者二ゴロ三重殺だった筈!」なんて言われそうな。
やらかして言われるならまだしも、やらかしてない時迄やらかしたように言われるのはなぁ。そういや西武のG.G.佐藤選手なんかも守備は上手かった筈なのに、北京のあのミスのお陰で未だに下手糞の代名詞みたいに言われるんだよな。少なくとも野球専門誌にあんな落書きは載せるべきじゃないな・・・なぁ?けやま秀樹。
糸井選手の犠打、また賛否が否多めで割れそうですが、私はアリだと思います。勝つ為となれば3番打者でも4番打者でも送らせる、そういう戦術・戦法を厭わないのが梨田監督の采配ですし、あり得ない事はあり得ないというのも梨田流です。また、糸井選手の調子も高度を下げていましたし、そろそろあるかなぁ・・・とは思ってました。
こういう変化を混ぜて選手を刺激するという意図もあったのではないでしょうか?ともあれ、綺麗に決まった犠打からまた、調子を上げていって欲しいですね。
【9月11日】対東北楽天 日本製紙クリネックススタジアム宮城
ダルビッシュ投手が中4日・・・前回がナイターで今回がデーゲームという事で、実質的に中3日半の先発でしたが、中々良く投ってくれました。見た感じ迫力は一寸控えめでしたが、その分慎重にいって7回までを無失点で抑えてくれました。連休明けのサラリーマンみたいな脱力感でしたが、悪くなかったですね。
此処暫くのダルビッシュ投手は走者の居らん場面でワインドアップで投ってましたが、今日はワインドアップとノーワインドアップの混合みたいな感じで両方やってましたね。決めに行くときだけ振りかぶってたのかな?まぁ、私としては此が良いと思いますけどね。
振りかぶったり振りかぶんなかったり、或いは横から投げてみたり、そういう色々なダルビッシュ投手が居ても良いと思うんですよ。それに加えて、できれば捕手も大野捕手と鶴岡捕手をとっかえひっかえしてくれれば、相手はダルビッシュ投手を捉えきれないんじゃないか?とかね。
そんなダルビッシュ投手を勝たせてあげたかったんですが、増井投手が山凬武選手に持ってかれてしまいました。まぁ増井投手も人間ですから打たれるときもありますが、こういう時期にああいう打たれ方で試合を持ってかれるのは厳しいですね。勿論、増井投手はファンよりも誰よりも悔しいでしょうし、此をバネにして残りのシーズンを完璧に抑えて欲しいですね。できますよ!
何よりも打線ですかねぇ。2回に中田選手の併殺の間の1点のみで、その後は数度の得点機を逸して追加点ならず。まったく打てない訳じゃないのに、歯痒い試合運びでした。あの状態で継投は流石に厳しかったでしょう。かといって中3日半のダルビッシュ投手の続投はもっと厳しいですし、何とか援護点が欲しかった処です。
最終回の彼処では、やはり杉谷選手の盗塁失敗でしたかねぇ。でも、ああ動かさないなら代走も出さないでしょうし、杉谷選手を出した時点でああするのは規定路線だったということでしょう。此も杉谷選手は悔しいですよ。期待された仕事を全くできなかった訳ですから。杉谷選手も此を糧に精進しなけりゃいけません。
スケールズ選手がラインナップから外れました。ダルビッシュ投手の先発の日には守備を外される訳ですけど、更に二岡選手も稲葉選手も試合に出したいとなるとスケールズ選手が使えないんですよね。スケールズ選手を出すとしたら、二岡選手を出さなきゃいけませんし、スケールズ選手を出したら稲葉選手、二岡選手、鵜久森選手、ホフパワー選手のうち1人しか使えないんですよね。
どれ程得点力が下がったかわかるでしょう?個人的にはスケールズ選手は極力試合に出して欲しいですし、ダルビッシュ投手だからと守備重視にする必要も感じません。寧ろ、ダルビッシュ投手投手で此処まで守備重視なら、他の投手の時にはもっと使えない筈じゃないですか?此処は采配に文句つける形になっちゃうけど、スケールズ選手を出して欲しかったなぁ、と。
【佑・マー狂想曲?】
チケットは3日前に完売、フジテレビが緊急生中継と大騒ぎ?の日本ハム斎藤佑・楽天田中、両投手の投げ合いでした。こういうのを見ると、やはりKスタの観客席を増やして欲しいよなぁ、と。将来的には3万、先ずは2万5~7千位にできんもんかと。入れられればもうちょい稼げたやろ?参入時に約束したわけですし、球宴や選手権などNPBの収入もありますし、なんとかねぇ。
フジの緊急生中継はやってくれたのは有り難かったですが、内容は酷かったですね。解説は諦めてましたが実況も酷いもので、此が今のキー局の野球中継ですか。野球中継を減らした結果が此ですね。おまけに構成も酷く、その極みは放送終了間際の彼処、最後の打者となった陽選手の打席にCM挿入。まぁ、CMはしゃあないですし、放送枠も彼処までだったんでしょうけど(一説には17時半までとも言われるが、試合展開で繰り上げるようなこともある)、どうにかならんもんだったかなぁ、と。
一寸覚えててほしいのは、こういう責任はネットしたuhbではなく、制作のフジテレビにあるということ。uhbさんに不満を募らせても一寸可哀想だな、とは。
で、当初は「フジ系全国ネット」との話もありましたけど、結局は関東広域圏のフジテレビと北海道のuhbの2局ネット、噂されていたBSフジでの放送もなし。NHKがBSでやる話もありましたが、それを潰すための「BSフジでやろっかなー」だったのでしょうか?だとしたらフジテレビはこっすいなぁ。コスイ、コス過ぎる!
それであの内容なら不満が溢れるのはしゃーないですよ。「二度とやるな!」とは言えんですけど、やるならもう少しまともな中継を御願いしたいものです。地元局に丸投げした方が良かったんと違うん?
【続・梨田監督退任報道】
報知とデイリーの報道以来なにも動きがなく「根気限りで契約更新せず」というところのみが一人歩きしている感の梨田監督退任報道。事実であったとしても「契約終了」でしかないものが「解任だ!」などと騒ぐ方もいるほどで、余程嬉しかったようですね。今後デイリーさんと報知さんには足向けて寝れないですよ、そういうアンチ梨田の皆様は。
実際には岩賢さんが「どうしてそんな話が出るのかわからない」と言うような、得体の知れない怪文書みたいなモノなんですがねぇ。その後の他紙の追随もないですし、一寸怪しい情報デイリーさんと報知さんを信じすぎです。そんなもん信じるくらいなら、福島県産品を信じてください。ちゃんと安全検査して出してますから。
で、ここに新情報。とはいっても「2chで拾った」「ソースは東スポ」と怪しい情報感満載のモノですが、ソコんところを踏まえて横目に見てくれたらなぁ、と。
>813 今、天王星のwiki見てきたら軌道傾斜角(i) が0.774°だった sage 2011/09/08(木) 20:00:37.75 ID:SY58t+TR
>今日の東京スポーツ 野球どころじゃない…日本ハム 尾を引く「梨田監督退任報道」
>
> 7日の試合前には前日、米国出張から帰国した吉村チーム統括本部長が休日返上で札幌ドームへ緊急出勤。契約満了による今季限りの退任報道にさらされた
>ままの梨田監督に直接わびを入れ騒動の経緯を説明した。「こんなタイミングであんな報道が出てチームはガタガタだよ」と別の球団幹部が吐き捨てたように、
>吉村本部長が渡米した8月27日に合わせるように出た指揮官の去就報道。報道から11日目でようやく事態の収拾が図られ「直接、球団から謝罪があり監督のわだか
>まりも取れたようだ」(関係者)。山田GMは「監督の去就に関する話し合いはまだしていない。まずは監督の意向を聞いてどうするかというのが筋。当初から言って
>いるように(チーム統括本部の)話し合いは9月中旬くらいになる」と13日から東京ドームで行われるロッテ3連戦中の協議を示唆した。
> またこの日、札幌ドームで報道陣に対応した大社オーナーは「(梨田監督は)頑張ってくれている。成績も素晴らしいし、いいシーズンを戦ってくれている。
>可能性がある限りリーグ優勝してほしい」とここまでの手腕を評価した上で去就問題については「それはボクが決めることではない。チーム統括本部が分析して決断
>するのが専権事項。今年は1ヵ月遅れてシーズンがスタートしているわけだし8月、9月に決まっていなければいけない問題でもない。決まった段階できちんと発表します」
>とあくまで“これから”を強調した。
> 球団内部にも「一定の成績を残して若手も育成してファンからの解任要求もない監督をなぜ辞めさせなければいけないのか」という声が多い。
・・・うーん、東スポにしては細かいですよね。リアルライブよりは信憑性あるとは思いますが。もし此が嘘じゃないなら、今度の東京ドームの裏でフロントと梨田監督の会談が行われるということで、そろそろ結論が出るってことですね。
何はともあれ、日刊スポーツと道新が報じたら事実、だな。
【世界日本ハムなう】
えー、一悶着ありまして。まぁ、紛らわしいことしてる私にも責任の一端はあるんでしょうけどね。ただ、自分の表現の問題ですし、そこは譲れないんで難しいですね。
ただ、私がああいう事を他所様の米欄でやることはまずありませんので。持ち帰って私のところでやることはありましても、人様のところでその場所の主を無視するような事は失礼ですし。あ、blog主とやりあう事はなきにしもあらずですが。
まぁ疑惑の方は晴れて一安心ですが、嫌ですねぇああいうのは。人のところでblogへのコメントではなく、コメントされた来客者への攻撃というか。アレはテロですよ、テロ。まぁ、横レスという文化もありますが、それでも彼処まではやるもんじゃないですし、そこまでするなら自分でblogを解説でもなんでもして、自分が自由に発言できる場を持ちやがれ、と。
実は私もそうしたテロに遭ったことがありまして、その時はそこの管理人氏が上手く対応してくれたので大事にはなりませんでしたが、ああいう輩には自分で何とかしようとか思わない方がいいんですよ。そういう反応も向こうは楽しんでるんでしょうし、餌を与えるようなものです。私を犯人認定しているような処とか嬉しくて跳び跳ねていたんじゃないでしょうか?だとすると謝罪している処も喜んでると思うので、あんまり必要以上に頭を下げないで欲しいですね。
私としては疑いも晴れまして、寧ろ信じてくれて有難う御座いますってとこですんで、もうなんともなです。まぁ、痼とかそういうのはどうしても残るでしょうけど、誰だって間違えるんです。失敗だってするんです。人とぶつかりもするんです。それを乗り越えて手を取り言葉を交わす、その勇気を持ちましょう。
私は相変わらず問題児ですけど、なにか思うことがあれば今回のようにぶつけていただいても結構です。ただ、それで終わりにしなけりゃ良いだけですから。
最後に。いくらなんでもあの狼藉者のようなヘマはやらんと思うんだけどなぁ・・・彼処まで無神経じゃねえぜ?目の付け所も全然違うし。そこは一寸凹んだなぁ、あんなのと一緒にされちゃったのはwまぁ、あんな事自体やらんけどね、思うところがあれば此処でヤるから。
そんな狼藉者が俺を隠れ蓑にするのが嫌だったのかな?結局の処俺は。
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派手に逆転してくれましたね。先発のケッペル投手はピリッとせずに3失点でしたが、なんとか5回まで踏ん張ってくれました。「試合を作ってくれた」というにはあと1イニングは投ってくれないとアレですが、なんとか徳俵に爪先立ちで試合を残してくれました。なんとか打線が逆転の気持ちが折れないギリギリでね。
こんな回りっくどい言い方でアレするようにアレなケッペル投手でしたが、結果としては投げ終わった直後に味方の大逆転で勝ち投手に。この結果から再びノって欲しいものです。
打線を大きく組み換えて挑んだこの試合、改造打線が機能したのは6回でしたね。小谷野選手が1点返すと稲葉選手が犠打で繋いで中田選手の犠飛、代打二岡選手が四球で歩いて更に代打加藤政選手の同点打。今浪選手の勝ち越し打が出るとスケールズ選手も四球で歩いて陽選手の適時打、糸井選手の走者一掃適時打で此の回なんと8得点!なんか、此迄溜まってた鬱憤というか宿便というか、そういうのが一気に出た感じですね。だとしたらまた溜めなきゃイカンのか?
そんな中で光ったのは、代打で今季初安打初打点が連敗ストップに繋がる貴重な1打1点になった加藤政選手。昨年は金子誠選手の負傷で春先の出番を掴むも尻すぼみ、そして負傷に手術と辛いシーズンになってしまいました。今季は傷も癒え、二軍でも良好なところを見せて、此の度先発投手の登録の合間、出場選手登録の枠が一つ空いた処に抜擢されて、その初打席で結果を見せました。
此で一軍定着アピールといきたいですが、先発投手が登録となる際には誰かを抹消しなければいけません。そうなると実質的に加藤政選手と今浪選手の一騎討ちなんですよね。杉谷選手はより未熟でも、外野の控えも兼ねていますし(あと代走要員も)。
今浪選手も負けちゃいません。加藤政選手の同点打の直後に勝ち越し打ですから、此は危機感で調子を無理くりネジ上げましたかね?今後数試合、今浪選手と加藤政選手の意地のぶつかり合いから目が離せません。どっちも頑張れ!(やっぱレバンガはおかしい)
【9月10日】対東北楽天 日本製紙クリネックススタジアム宮城
残当。そら格が違うわな、プロで4年ちょいやって来た日本有数の投手と、甲子園では互角以上だったとはいえアマチュアからプロに転じて1年目とじゃぁ。比べるのは失礼ってもんでしょう、常識的に。ただ、負け惜しみになっちゃうけど負けてなかったよね。
いやいや、負けてないってのは試合の勝敗とかじゃなく、投手としての完成度でもなく、存在感ですよ。決して田中投手に消されてませんでしたよ、斎藤佑投手は。まぁ、最後まで投げたってのが大きかったでしょうけど、「あれ?斎藤佑投げてたっけ?」みたいな感じにならなかったというか。そういう意味で掻き消されなかった、それだけで勝利ですよ。
実際、球は決して悪くなかったですからね。ただ、鶴岡捕手が最後の方では斎藤佑投手を信用しきれなかったかな?それはまぁ実績を残していく事で勝ち取るしかないけど、斎藤佑投手が。此迄の感じだと、どうしても「スタミナがない」ってイメージじゃないですか、斎藤佑投手は。なもんで工夫とか安全策とかやりたくなって来るわけですよ、捕手はね。此は恐らく大野捕手でも同じだと思いますが、今日8回まで投れた事で次は一寸落ち着いた配球をしてもらえますかね?
打つ方はお休みっぽかったですね。さすがにWエースの好調な方です、田中投手は走者が進む度にパワーアップして切り抜けます・・・って程走者は出せませんでしたが。ありゃ下手すりゃ今の調子同士ならダルビッシュ投手を凌ぎかねないですよ。そんな投手を思うようになんて攻められませんて。以前勝たせてもらった時とは別人のようでしたね。
最終回になんとか食らいついたけれど、押し出しの1点のみ。陽選手がまったく打てませんでしたね。中田選手も打てませんでしたし、抑えるところ押さえてやがんなぁと。次はなんとしても田中投手の攻略を。
それと毎度御馴染のスケールズ選手の守備。一寸やらかし気味のはなんとか併殺にできましたし、それ以外で特段拙い守備はなかったと思いますよ。初回のアレはあのバウンドに内村選手の脚ですし、仮に賢介選手だったとしても厳しかったんじゃないかと思います。一塁セーフで併殺にならなかったヤツも、今浪選手からの送球を受けて一塁転送までもたついた様子もありませんでした。ならばアレはアレでおkって事ですよ。
なんて言うかスケールズ選手ってだけで「守備が下手」ってイメージで全てを見られて、セーフになったものは賢介選手なら・・・スケールズ選手以外なら絶対にアウトにできる、或いは1つ多くアウトがとれるってように言われるのはなぁ。その内「賢介なら先頭打者二ゴロ三重殺だった筈!」なんて言われそうな。
やらかして言われるならまだしも、やらかしてない時迄やらかしたように言われるのはなぁ。そういや西武のG.G.佐藤選手なんかも守備は上手かった筈なのに、北京のあのミスのお陰で未だに下手糞の代名詞みたいに言われるんだよな。少なくとも野球専門誌にあんな落書きは載せるべきじゃないな・・・なぁ?けやま秀樹。
糸井選手の犠打、また賛否が否多めで割れそうですが、私はアリだと思います。勝つ為となれば3番打者でも4番打者でも送らせる、そういう戦術・戦法を厭わないのが梨田監督の采配ですし、あり得ない事はあり得ないというのも梨田流です。また、糸井選手の調子も高度を下げていましたし、そろそろあるかなぁ・・・とは思ってました。
こういう変化を混ぜて選手を刺激するという意図もあったのではないでしょうか?ともあれ、綺麗に決まった犠打からまた、調子を上げていって欲しいですね。
【9月11日】対東北楽天 日本製紙クリネックススタジアム宮城
ダルビッシュ投手が中4日・・・前回がナイターで今回がデーゲームという事で、実質的に中3日半の先発でしたが、中々良く投ってくれました。見た感じ迫力は一寸控えめでしたが、その分慎重にいって7回までを無失点で抑えてくれました。連休明けのサラリーマンみたいな脱力感でしたが、悪くなかったですね。
此処暫くのダルビッシュ投手は走者の居らん場面でワインドアップで投ってましたが、今日はワインドアップとノーワインドアップの混合みたいな感じで両方やってましたね。決めに行くときだけ振りかぶってたのかな?まぁ、私としては此が良いと思いますけどね。
振りかぶったり振りかぶんなかったり、或いは横から投げてみたり、そういう色々なダルビッシュ投手が居ても良いと思うんですよ。それに加えて、できれば捕手も大野捕手と鶴岡捕手をとっかえひっかえしてくれれば、相手はダルビッシュ投手を捉えきれないんじゃないか?とかね。
そんなダルビッシュ投手を勝たせてあげたかったんですが、増井投手が山凬武選手に持ってかれてしまいました。まぁ増井投手も人間ですから打たれるときもありますが、こういう時期にああいう打たれ方で試合を持ってかれるのは厳しいですね。勿論、増井投手はファンよりも誰よりも悔しいでしょうし、此をバネにして残りのシーズンを完璧に抑えて欲しいですね。できますよ!
何よりも打線ですかねぇ。2回に中田選手の併殺の間の1点のみで、その後は数度の得点機を逸して追加点ならず。まったく打てない訳じゃないのに、歯痒い試合運びでした。あの状態で継投は流石に厳しかったでしょう。かといって中3日半のダルビッシュ投手の続投はもっと厳しいですし、何とか援護点が欲しかった処です。
最終回の彼処では、やはり杉谷選手の盗塁失敗でしたかねぇ。でも、ああ動かさないなら代走も出さないでしょうし、杉谷選手を出した時点でああするのは規定路線だったということでしょう。此も杉谷選手は悔しいですよ。期待された仕事を全くできなかった訳ですから。杉谷選手も此を糧に精進しなけりゃいけません。
スケールズ選手がラインナップから外れました。ダルビッシュ投手の先発の日には守備を外される訳ですけど、更に二岡選手も稲葉選手も試合に出したいとなるとスケールズ選手が使えないんですよね。スケールズ選手を出すとしたら、二岡選手を出さなきゃいけませんし、スケールズ選手を出したら稲葉選手、二岡選手、鵜久森選手、ホフパワー選手のうち1人しか使えないんですよね。
どれ程得点力が下がったかわかるでしょう?個人的にはスケールズ選手は極力試合に出して欲しいですし、ダルビッシュ投手だからと守備重視にする必要も感じません。寧ろ、ダルビッシュ投手投手で此処まで守備重視なら、他の投手の時にはもっと使えない筈じゃないですか?此処は采配に文句つける形になっちゃうけど、スケールズ選手を出して欲しかったなぁ、と。
【佑・マー狂想曲?】
チケットは3日前に完売、フジテレビが緊急生中継と大騒ぎ?の日本ハム斎藤佑・楽天田中、両投手の投げ合いでした。こういうのを見ると、やはりKスタの観客席を増やして欲しいよなぁ、と。将来的には3万、先ずは2万5~7千位にできんもんかと。入れられればもうちょい稼げたやろ?参入時に約束したわけですし、球宴や選手権などNPBの収入もありますし、なんとかねぇ。
フジの緊急生中継はやってくれたのは有り難かったですが、内容は酷かったですね。解説は諦めてましたが実況も酷いもので、此が今のキー局の野球中継ですか。野球中継を減らした結果が此ですね。おまけに構成も酷く、その極みは放送終了間際の彼処、最後の打者となった陽選手の打席にCM挿入。まぁ、CMはしゃあないですし、放送枠も彼処までだったんでしょうけど(一説には17時半までとも言われるが、試合展開で繰り上げるようなこともある)、どうにかならんもんだったかなぁ、と。
一寸覚えててほしいのは、こういう責任はネットしたuhbではなく、制作のフジテレビにあるということ。uhbさんに不満を募らせても一寸可哀想だな、とは。
で、当初は「フジ系全国ネット」との話もありましたけど、結局は関東広域圏のフジテレビと北海道のuhbの2局ネット、噂されていたBSフジでの放送もなし。NHKがBSでやる話もありましたが、それを潰すための「BSフジでやろっかなー」だったのでしょうか?だとしたらフジテレビはこっすいなぁ。コスイ、コス過ぎる!
それであの内容なら不満が溢れるのはしゃーないですよ。「二度とやるな!」とは言えんですけど、やるならもう少しまともな中継を御願いしたいものです。地元局に丸投げした方が良かったんと違うん?
【続・梨田監督退任報道】
報知とデイリーの報道以来なにも動きがなく「根気限りで契約更新せず」というところのみが一人歩きしている感の梨田監督退任報道。事実であったとしても「契約終了」でしかないものが「解任だ!」などと騒ぐ方もいるほどで、余程嬉しかったようですね。今後デイリーさんと報知さんには足向けて寝れないですよ、そういうアンチ梨田の皆様は。
実際には岩賢さんが「どうしてそんな話が出るのかわからない」と言うような、得体の知れない怪文書みたいなモノなんですがねぇ。その後の他紙の追随もないですし、一寸怪しい情報デイリーさんと報知さんを信じすぎです。そんなもん信じるくらいなら、福島県産品を信じてください。ちゃんと安全検査して出してますから。
で、ここに新情報。とはいっても「2chで拾った」「ソースは東スポ」と怪しい情報感満載のモノですが、ソコんところを踏まえて横目に見てくれたらなぁ、と。
>813 今、天王星のwiki見てきたら軌道傾斜角(i) が0.774°だった sage 2011/09/08(木) 20:00:37.75 ID:SY58t+TR
>今日の東京スポーツ 野球どころじゃない…日本ハム 尾を引く「梨田監督退任報道」
>
> 7日の試合前には前日、米国出張から帰国した吉村チーム統括本部長が休日返上で札幌ドームへ緊急出勤。契約満了による今季限りの退任報道にさらされた
>ままの梨田監督に直接わびを入れ騒動の経緯を説明した。「こんなタイミングであんな報道が出てチームはガタガタだよ」と別の球団幹部が吐き捨てたように、
>吉村本部長が渡米した8月27日に合わせるように出た指揮官の去就報道。報道から11日目でようやく事態の収拾が図られ「直接、球団から謝罪があり監督のわだか
>まりも取れたようだ」(関係者)。山田GMは「監督の去就に関する話し合いはまだしていない。まずは監督の意向を聞いてどうするかというのが筋。当初から言って
>いるように(チーム統括本部の)話し合いは9月中旬くらいになる」と13日から東京ドームで行われるロッテ3連戦中の協議を示唆した。
> またこの日、札幌ドームで報道陣に対応した大社オーナーは「(梨田監督は)頑張ってくれている。成績も素晴らしいし、いいシーズンを戦ってくれている。
>可能性がある限りリーグ優勝してほしい」とここまでの手腕を評価した上で去就問題については「それはボクが決めることではない。チーム統括本部が分析して決断
>するのが専権事項。今年は1ヵ月遅れてシーズンがスタートしているわけだし8月、9月に決まっていなければいけない問題でもない。決まった段階できちんと発表します」
>とあくまで“これから”を強調した。
> 球団内部にも「一定の成績を残して若手も育成してファンからの解任要求もない監督をなぜ辞めさせなければいけないのか」という声が多い。
・・・うーん、東スポにしては細かいですよね。リアルライブよりは信憑性あるとは思いますが。もし此が嘘じゃないなら、今度の東京ドームの裏でフロントと梨田監督の会談が行われるということで、そろそろ結論が出るってことですね。
何はともあれ、日刊スポーツと道新が報じたら事実、だな。
【世界日本ハムなう】
えー、一悶着ありまして。まぁ、紛らわしいことしてる私にも責任の一端はあるんでしょうけどね。ただ、自分の表現の問題ですし、そこは譲れないんで難しいですね。
ただ、私がああいう事を他所様の米欄でやることはまずありませんので。持ち帰って私のところでやることはありましても、人様のところでその場所の主を無視するような事は失礼ですし。あ、blog主とやりあう事はなきにしもあらずですが。
まぁ疑惑の方は晴れて一安心ですが、嫌ですねぇああいうのは。人のところでblogへのコメントではなく、コメントされた来客者への攻撃というか。アレはテロですよ、テロ。まぁ、横レスという文化もありますが、それでも彼処まではやるもんじゃないですし、そこまでするなら自分でblogを解説でもなんでもして、自分が自由に発言できる場を持ちやがれ、と。
実は私もそうしたテロに遭ったことがありまして、その時はそこの管理人氏が上手く対応してくれたので大事にはなりませんでしたが、ああいう輩には自分で何とかしようとか思わない方がいいんですよ。そういう反応も向こうは楽しんでるんでしょうし、餌を与えるようなものです。私を犯人認定しているような処とか嬉しくて跳び跳ねていたんじゃないでしょうか?だとすると謝罪している処も喜んでると思うので、あんまり必要以上に頭を下げないで欲しいですね。
私としては疑いも晴れまして、寧ろ信じてくれて有難う御座いますってとこですんで、もうなんともなです。まぁ、痼とかそういうのはどうしても残るでしょうけど、誰だって間違えるんです。失敗だってするんです。人とぶつかりもするんです。それを乗り越えて手を取り言葉を交わす、その勇気を持ちましょう。
私は相変わらず問題児ですけど、なにか思うことがあれば今回のようにぶつけていただいても結構です。ただ、それで終わりにしなけりゃ良いだけですから。
最後に。いくらなんでもあの狼藉者のようなヘマはやらんと思うんだけどなぁ・・・彼処まで無神経じゃねえぜ?目の付け所も全然違うし。そこは一寸凹んだなぁ、あんなのと一緒にされちゃったのはwまぁ、あんな事自体やらんけどね、思うところがあれば此処でヤるから。
そんな狼藉者が俺を隠れ蓑にするのが嫌だったのかな?結局の処俺は。
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- 週2!世界日本ハムファイターズ! 9月5日号 (2011/09/05)
テーマ : 北海道日本ハムファイターズ
ジャンル : スポーツ