Walk on
土曜日、雨の予報だったのですが、晴れて暑くなるという珍しい展開(実はみをさんは強力な雨女)。休日で時間もあったので最初から最後まで、全六組、およそ三時間半のイベントをたっぷり堪能させていただきました。
みをさんが「良い人しか呼びません」と言っていた通り、出演者のクオリティが高い! そして、どの方も声が魅力的だったんだよね。
さて、みをさんによるU2のカバー曲「Walk on」で開幕した後、最初に登場したのがうたうやまねこさん。お名前は何度かみをさんのブログで見かけていたのであるが、聴くのは初めてでした。ピアノ弾き語りってこんなにアグレッシブに出来るんだ、と驚いたのでありました。最初の「海を渡る風のように」と五曲目「あたいの彼はミュージシャン」そして最後の「Dear love」が気に入りました。終わってからCDもらっちゃった。
二人目が伊藤久美子さん。この人は声がすごく奇麗。なんだろう、声質ってlight系とdark系があるとして、あきらかにlight系の声なんだけど、暗めの曲を歌ったときの感じがとっても不思議。合ってないのではなくて、合うのが不思議というか。歌うとシーンとしてしまう、と言っていた「深海魚(ふかいうみのさかな)」とか、印象に残りました。
三人目は八神京弥さん。見た目がちょっといかつい感じで(ごめん、最初ちょっと引いた)あったのだけど、歌はすごく繊細。最後に歌った「レール」という曲が一番気に入ったのでした。話したらとっても感じのいいお兄さんでした。
四人目は藍原竜太さん。スローバラード系の曲の方が歌いやすいとおっしゃってましたが、一曲目「Take a little break」と三曲目「shooting star」とアップテンポな曲も良かったですよ。
とここまでソロの人たちだったのだけど、五組目は本城奈々さんとmisoraによるユニット(ななみそら)。この人たちはハーモニーがとっても奇麗であった。いいもんみさせてもらった~、という感じ? しかし、若いな~。22歳か(遠い眼)。
そして最後はみをさん。だいぶ曲も覚えてきたので、お気に入りのやつはこっそり小声で一緒に歌ったりしていることは内緒だ(内緒になってない)。やっぱり「ぬくもりも知らない」はいい曲だよな~、とあらためて思ったのでした。
というわけで、とっても楽しい一時を過ごさせていただきました。どうもありがとう。
昨日はありがとう!そして、丁寧なレビューもありがとう!
前回は初めましての人も結構いたのだけど、今回は何度か共演しているメンバーだったので、ミュージシャン同士も仲良しで楽しかったです。
そういう雰囲気が全体にも出てたかなと思います。
もともと良いアーティストだと思って呼んではいるんだけど、さらにいっぱい発見があって、私自身もうれしかったです。
また来てね。ありがとう!!
2008.07.06 (Sun) | みを #IEqYhblk | URL | Edit