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もらったバトン

mixiでひろぶ~からこんなものをもらってしまった(^^;
【好きなタイプバトン】
●Q1.好きなタイプを外見で答えよう。髪型、顔、体型、身長、服装、職業、性格など。

・髪型…肩くらいまでの長さが好み。おでこを出すタイプとアフロは苦手。
・顔 …人に言わせると面食いらしい。
・体型…やせ形
・身長…低い方が好み
・服装…黒と銀の似合う人
・職業…なんでも良いよ
・性格…(性格って外見なのか?)幸せそうに食べる人がいいな。

●Q2.年下が好き?年上が好き?
 どっちでも。  

●Q3.タイプの芸能人は?   
 中山美穂

●Q4.恋人になったらこれだけはしてほしい、これだけはしてほしくないという条件をあげてください。

・これだけはしてほしい…
 ごはん一緒に食べて。
・これだけはしてほしくない…
 「ありがとう」というべきところで、「すみません」と言う。

●Q6.よくはまってしまうタイプをあげてください。
 答えるの難しいな。パス(^^;

●Q7.あなたを好きになってくれる人はぶっちゃけどういうタイプ?
 世話好き?

●Q8.どっちのタイプかで答えてください。

*甘えるタイプ or 甘えられるタイプ
 どっちでしょう? 甘えられた方が精神的には楽だけど。
*尽くす?
 たぶん、そう。
*嫉妬する?
 します。かなり。
●Q9.最後にバトンをわたす相手を答えてください。
 ここで大喜利やって遊んでた人(笑)

新しい高校生物の教科書/栃内 新・左巻健男

 思えば高校の時の生物の教師は最低であった。メンデルの遺伝の法則は確かに習った覚えはあるのだけど、授業は雑談ばっかりだった。試験は毎年同じ問題で、選択肢の記号まで同じだから、ただの暗記物(と言うのも恥ずかしいかも)。確かに楽だったけど、何にも残っちゃいない。さすがに受験で生物が必要なクラスではちゃんと教えていたらしいから、それ以外のところじゃ手を抜いていたんだろうな。

 そんなわけで、体系立てた生物の知識は中学までで止まっている。もっとも生物学自体は割と興味があったので一般向けの生物関係の書籍は読んだりはしていたんだ。

 だからこちらのブログで存在を知り、さらにそこからこちらの著者の方(の一人)のコメントを読んでがぜん興味が湧いたのだ。

 で、読んでみたところ、思わず冒頭に書いたようなことを思ってしまったのだった(^^; いや、やっぱり面白いっすよ、生物って。この教科書じゃ分子レベルでの細胞の働きといったミクロな部分から、地球の生態系というマクロなスケールまで幅広く扱われていて、そのどこにも何かしらの驚きがあった。マクロレベルの話の中には既に他の本で知っている部分もあるが、これだけの範囲を一度に俯瞰できる形で提示してもらえるというのはありがたい。また最初の章が「生命の誕生と進化」なので、その後の生命活動のメカニズムの巧妙さに対する驚きも増すのだ。こういう仕組みを進化という形で作ってきたんだから、生き物っていうのはすごいよ。

 こういう面白いこと、ちゃんと学校で学んでおけば良かった。

夢の続き

 今週はずっと風邪引きで、微熱と頭痛がまだ治まらない(だったらこんなもん書いてないで早く寝ろ、と言われそうだけど)。そのせいか、普段より良く夢を見る。しかし今朝見たやつはひどかった。

 夢の中でミステリ小説を読んでいる(だが途中からいつの間にか主人公視点に変わっている)わけだ。これが連続殺人物らしく、最初の殺人が主人公の友人グループの目の前で行われる。そして、警察の取り調べやら何やらが済んだ後、一緒に目撃した友人の一人が殺人とも事故死ともとれる微妙な死に方をするわけだ。そこに、もう一人の友人から、「ちょっと死に方に不審なところがある、心当たりがあるから調べて見る」なんて連絡が入るわけだ。(ありがちでしょ(笑))

 しかし、なんということだろう、ここで目が醒めてしまうのであった(^^; ああ、続きが知りたい(←無理です)。あ、でもたまに、途中で終わった夢の続きを見ることあるからな。

べつにフェミニストってわけじゃないんだけどね

gegengaさんの半年前のエントリーに一般人という人からこんなコメントが書かれていた
半年以上も前のエントリで恐縮ですが、これまでコメントされた方々は何を勘違いされているのでしょうか。問題になっている"過激な"ジェンダーフリー(以下、ジェンダー)について全く知らない発言としか思えません。

・更衣室が男女共同
・トイレが男女共同
・男の子に「鯉のぼり」、女の子に「ひなまつり」を否定
・男女混合での騎馬戦、身体検査
・林間学校などで男女同室宿泊

これらが別に構わないと言われたら返す言葉もありませんが・・・

>ジェンダーフリーと性教育をなぜセットで語るのか。が、まず、わからん。
 →ジェンダー推進派がセットにしているだけのことでは?

まともなジェンダーフリー運動はもちろん存在しますが、上で挙げたような"過激な"ジェンダーフリーとは男女の個性を否定するものです。自民党は後者について批判しているだけです。社会人の立場で更衣室や身体検査が男女共同なんて受け入れられますか?異常だとは思いませんか?子供の時期に異常な教育を受けてまともな大人になると思いますか?


  最近は、ジェンダーフリーとは言わず、「ジェンダー」とか「ジェンダー推進派」とか言うのが流行らしい。ジェンダーフリーとはが出来たおかげで、「ジェンダーフリー」では叩きにくくなったんかね。でそのページを紹介したところ、返って来たのがこちらのコメント。

そのサイトなら既に知っています。勧めているのが基本的にそのサイトのような考え方なら特に問題は無いと思いますが、だからと言って前回のコメントで挙げたような異常な連中がいないとは言えません。
かなり昔に実際あったことですが、小学校の教師が性教育という名目で児童を全員裸にさせて性器の写真を撮ったことが事件になったことがあります。まあこれは明らかに犯罪ですが、学校で行われている事なんて保護者には伝わりにくいものですから、子供が親には言えないようなことが、大なり小なり潜在的に起こっている可能性は十分ありえます。


”いないとは言えません”、とか、”可能性は十分ありえます”とか書いているものの、実際に上げてくれた例がこの人の言う「ジェンダー推進派」が行ったものかどうかわからないんですが、この先生って「ジェンダー推進派」だったんですか?

ところで最初に上げていた項目のうち、
・更衣室が男女共同
・トイレが男女共同
・男女混合での身体検査
・林間学校などで男女同室宿泊
については、”ジェンダーフリーとは”の中でも否定されていたし、この例を出した八木氏も、つい最近根拠が無かったことを認めている。”いないとは言えない”、というならちゃんと実例を出して欲しいのだけど。実例というのは、これらが「ジェンダー推進派」が「男女の個性を否定する」という目的でこれらのことをやっている例だからね。
 例えば、男女同室での着替えとかは、ジェンダーがどうこうではなくて、設備の問題でしかたなくやっているケースもあるわけだよ。そういうものまで一緒にして批判しているのが自民党の「過激な性教育・ジェンダーフリー教育 実態調査プロジェクトチーム」なんじゃないかね。

 さて、自民党を弁護しているようだけど、彼らの活動は何をベースにしているか。ここここを読んで、おいおい大丈夫かよと思わないだろうか?
 さらに、彼らがアンケートで集めたという”約3500の実例”だが、その実態はこう。結構異論とかもあることがわかるでしょ。

 ついでに過激な性教育の例としてあげていた「セックス人形を使った性教育」というのは実は普通の学校で行われたものじゃない。こっちのコメント欄にあるように、知的障害児に対する性教育として行われているもの。そういう背景をすべてすっとばして、センセーショナルに扱っているわけだ。これでも、自民党のプロジェクトチームには問題ないと言えるだろうか?

 私は論拠にしているページは信頼できると思っているので、それ以上の裏はとってない。だから本当は違うんだ、ということであればそういう反論はあっていいと思う。ただしその場合はちゃんと論拠をあげて欲しいな。可能性はある、とかいないとは言えない、なんてあやふやな言い方じゃなくて。
 

少年よ/布施明

 去年の紅白で歌われたので、それで知った人もいるんじゃないだろうか。この曲は昨日最終回を迎えた仮面ライダー響鬼のエンディングテーマだった。仮面ライダーは子供向けのヒーロー番組なので、この歌も子供に向けてのメッセージになっていると思っていい。

 だけど、子供向けと言って馬鹿にしてはいけない。大人だって思わず居住まいを正したくなるような曲なんだ。番組の中では”ここぞ”というエピソードの時に使われてきた2コーラス目の歌詞からちょっと引用すると、
なぜか空っぽになったみたい
ぜんぶ 無意味に思えてしまう
そんなふうに 世界が見えたかい?

 こうやって、問い掛けた後に、
少年よ 旅に出たなら 雨も降る 顔を上げて

 と、力強く歌い上げる。ここは「さすが、布施明さん」と言いたくなるくらい、この声で歌われるとものすごい説得力がある。

 ガキどもは私らの背中をちゃんと見てるぞ、とか言われているな気がするんだよね。

作詞:藤林聖子
作曲:佐橋俊彦

仮面ライダー響鬼 DVD6巻

 TV放映の方は今日が最終回だった仮面ライダー響鬼。こっちのDVD6巻の方は21話~24話収録だから、ちょうど半分あたりの折り返し点の話だ。そう思って見てみると、確かに初期の設定から少しズレが生じてきているのがわかる。

 最初は自然現象として扱われていた摩化魍が、特定の意思に操られる存在となっていたりとか、夏季限定の等身大摩化魍などという存在が表れたりとか。あと、明日夢の位置が非常に中途半端な状態で、まるっきり無関係と言うわけでも、かといって猛士の活動に本格的に加わるわけでも無く。物語上もちょっと持て余している感じがする。

 とはいえ、後半ではほとんど見られなくなった、摩化魍退治のプロセスとか、日常生活の描写とかは丁寧に描かれているのでそういうところが好きな私としてはそれなりに満足している。特にこのころのモッチーはやたらと可愛い。こんな可愛い娘にあれだけアタックされてても、なんとも感じてないみたいな明日夢の鈍さもすごいけれど

 映像特典は明日夢役の栩原楽人君ともっちー役の森絵梨佳ちゃん。この二人、もう明日夢ともっちーにしか見えない。

立ち位置と立ち居振る舞い

 このあいだ取り上げた伊勢崎市議のブログだけど、その後も彼女自身からの回答があり、また彼女の賛同者たちによるコメントも増えてきている。しかし、どうも話がかみ合っていないというか、実質反論になっていない。どうやら何を批判されているのかを理解していないように思える。批判されているのは「立ち位置=主張のそのもの」ではない「立ち居振る舞い=主張の仕方」なのだ。

1/24追記
最新エントリーでのササクレYUKOさんの見事なコメント。

意見を言うのはもちろんよい事ですが。
ソースや根拠のない意見は、その反面に「情報を操縦&捏造できる」という危険性があります。

また、強姦や準強姦罪と、経済の性=すなわち性を商売にすることの危険性は、別に考えるのが妥当でしょう。


軽率だった発言にはきっちりと謝罪したうえで、当事者の声を聞いたうえで学びなおし、その上でもう一度発言しなおしたほうが、むしろ伊藤議員にとっても、伊勢崎市民にとっても良いと思います。


全文引用したいところだけど、骨子だけ。私もこれが現時点での最善の対応だと思う。また、こういった意見が最後まで伊藤市議の”賛同者”の中から出てこなかったことについて、よく考えて欲しい。本当に味方になってくれているのはいったいだれであったのか?
ーーーーー追記ここまで。

Stratosphere ~真昼の夢の成層圏/PSY・S

 ぷかぷかシリーズ第三弾。(って第一弾第二弾をやったのはだいぶ前だけど)
 こんどは空の上でぷかぷかである。なんだか夢でも見ているようにふわふわと、時間の経つのも忘れそうな。
たぶん ここがふたりの成層圏だね ほら
夢なら醒めないでね そっと ずっと

 それにしても、ここはどこなんだろうね。

作詞:神沢礼江
作・編曲:松浦雅也
アルバム
「ATLAS」

参入障壁

 最近一部で話題のこちらの記事、「男女混合名簿」が引き起こすモノ異論に「反論」
 もうあちこちでいろいろ突っ込みが入っているので、いまさら付け加えるようなものはないけれど、
 とりわけ「男女共同参画」「ジェンダー論」といったテーマになると、男性は女性の猛撃を避けたいがため、反論しようとしません。男性諸君、これはいけませんね。


 こんな決め付けはやめてもらいたいものだ。別に女性の猛撃を避けたいがためってわけじゃない。「ジェンダーフリー」、というのは男にとってもメリットがある、と感じているから支持してもいいと思っているのだ。
 例えば、こっちとかこっちのコメントに書いたりしているのだけど、ある種の趣味とか嗜好を「男らしさ」「女らしさ」の表れとされてしまうと、それがじゃまになることがある。
 男の子がお菓子作りとか手芸を趣味にしようとしたり、女の子が格闘技や機械いじりに興味を持ったりすると、「らしくない」とか言われてやらせてもらえなかったりしないだろうか? そういうのがなければお菓子作りなんて男でも結構はまる奴は多いんじゃないかと思うよ。

 でも、最近はずいぶんそういう決め付けも緩和されてきたとは思うんだ。私が子供のころって、中学に上がった時には男子は技術、女子は家庭科で別れてしまったんだけど、今って男も家庭科の教科はあるんだよね。こういう形で垣根が低くなっていくのは良いじゃないか。これはジェンダーフリーという言葉を使っているかどうかはわからないけど、考え方としてはそうだよね。

ハートのパティオで逢いましょう/PSY・S

 本当は”ハート”はハートマークなんだけど、使えないので……
 以前にThe Seven Colorsについて書いた時にMac用のゲームについても触れた。この曲もそのゲームの中で聴くことのできる歌だ。もっとも、ヒントになっていたThe Seven Colorsとは違って、直接ゲーム内容に関わっているわけじゃないのだけど。

 光り輝いているような歌詞とか、跳ねるような曲調のおかげでPSY・Sの曲の中でももっとも明るい感じがする。この曲にはアルバムTwo Heartsから使われていた、ハートマークが二つ重なっているPSY・Sのロゴのイメージがあるんだ。
違うから 恋してる
ふたつの ハートの
パティオで逢いましょう

*引用部分のハートも、本当はハートマークです。

作詞:森 雪之丞
作・編曲:松浦雅也
アルバム
「Window」

iLife'06

 日本語パッケージはまだ販売されていないけれど、英語パッケージはアップルストアにあるという話を聞いて、雨の中買ってきました、iLife'06。英語パッケージとはいえ、プログラム自体は日本語版も英語版も関係なく、普通に日本語が使えるので、別に問題なし。同梱されている(印刷された)説明書とパッケージの表記が英語なだけだもんな。説明書なんてほとんどなんにも無いも同然だから、別に英語版でも日本語版でも差は無いようなものだ。

せっかくなので、少し触ってみて感じたことなど、書いてみよう。

明日に続く空/ZuTTO

 松本栄子と篠原ともえの友情ユニットZuTTO。いままで全然知らなかったんだけど、MIT Revolutionsのゲストに出演しているのを見て、じゃなくて通勤途中にPodcastで聴いて、興味を持ったのだった。
 帰ってから、早速この曲をiTMSで買って聴いてみたところ、これが大当たり!
ずっとずっと いつまでもずっと
笑って会える そんなふたりでいよう
あのころの空に似合う
この歌を いま君に とどけるから

 最初と最後に表れるこのフレーズのままに、仲の良い二人の友情/愛情を歌った曲なんだ。息のぴったりあった二人のヴォーカルは、この曲がまるでZuTTOというユニットそのものを歌ったもののように感じさせてくれる。(”ずっと”という歌詞も繰り返されているしね(^^))
 言葉に出さなくても通じ合う仲なのに、それでも言葉で相手に伝えたい。そんなお互いの気持ちが、綺麗なハーモニーを産んでいる、そんな感じがした。聴いていてとっても嬉しくなってくる曲だ。

iTMSへのリンクはこちら、
明日に続く空


作詞:松本英子&篠原ともえ
作曲:篠原ともえ
編曲:武部聡史

ニコイチ/金田一蓮十郎

 ごく普通のサラリーマン、須田真琴。しかし”彼”は小学生の息子と二人で暮らしている美人のお母さん。家では女装して母親を演じているのだ。
 んな莫迦な、と言いたくなるような設定のシチュエーションコメディ。この主人公、別にゲイでもなければ、女装が趣味ってわけでもない。性嗜好も性自認も男性のものなんだけど、ある事情(二話で明らかにされる)から息子の前では母親として振る舞っているだけなのだ。
 そんな彼が、通勤中の満員電車の中で痴漢から救ったことから、毎朝気になっていた女性と親しくなることになる。ただし、女性の姿で(笑)
 ここから、どんどんややこしい方向に話が転がっていくのが可笑しくてしかたない。真琴君の女性の姿の時の倖せっぷりと、本来の姿の不幸せっぷりのギャップが激しい。だが、無茶な状況だけど、少なくとも彼は家族には恵まれている。息子の他に彼の実の両親が登場するのだけど、この会話が可笑しくもほのぼのさせてくれる。
 一巻はすごくいいところで引きになるので、続きが気になって仕方がない。

PowerBookの終焉?

 早くも、というべきかIntelプロセッサを使ったMacが発表になった。まず変わったのは大方の予想に反して、プロ用ノートのMacBookと、この前リニューアルされたばかりのiMac。確かにノートの方はCPU性能の頭打ちのおかげでPowerBookとiBookとの差が無くなっていたので、出てみれば納得なのだが最初はコンシューマ機からとばっかり思っていたのでちょっと驚いた。それにしても今までの四倍のスピードっていったい(^^; もしかしてずっと騙されてたんだろうか(笑)
 また、名前がMacBookという微妙に語呂が悪いものに変わってしまった。これで初代以来続いていたPowerBookという名前ともお別れみたいだ。これ、別にPowerPCを使っていたからというわけではなく、最初からこの名前だったんだけどね。あと残念(だけど予想はしていた)なのが、firewireが無くなってしまったこと。今後はUSBに一本化されていくのだろうか。
*無くなったのはfirewire800だけだった。
 
 そして、iMacの方はこの間出た新型のCPU周り”だけ”を変えたもの。これは考え方によっては結構すごい。今のMacのとってはCPUというのは本当に単なる部品の一つに過ぎないってことを示したかったのかもしれない。これも性能は今までの二倍らしい(^^;

 で、確かに技術的には大きな変化になるのだけど、よくよく考えてみるとそれほど目新しい製品というわけでも無いような気がする。去年のiMacのリニューアルに比べると華やかさには欠ける。

 実のところ、しばらくハードの買い替えはしないつもりの私としてはソフトの方が気になってる。新しくなったiLifeにはiWebというWebオーサリングソフトが追加になった。ブログの機能もあるらしいのだけど、これはどうもおまけっぽい感じがする。それよりも、ポッドキャスティングを作る機能がiMovieやGarageBandについたのが目を引く。
 前にも書いた覚えがあるんだけど、アップルってコンテンツを実行する環境だけじゃなくて、作る環境も用意するんだよね。音楽の場合でも、playerとlistenerが完全に別れてしまうのではなく、両方を行き来できるようなそんな環境になってきている。今度はそれを簡単に公開する機能を追加してきたわけだ。
 私はAppleのこういうところが好きなのだ。

一億人の小舅

 皇統断絶問題ってまだやってたんだ。これについて私は、女系容認の有識者会議の方にも、男系絶対維持を主張している方にも付く気はない。
 まず、有識者会議の方だが、まだ四つになったばかりの女の子に何をしょわせるつもりなんだろう。本人のあずかり知らないところで何勝手に人生決めてるんだか。
 さて一方の男系維持派の方だけど、こっちもなんだかなぁ。ものすごく簡単に主張を要約してしまうと、「皇室は男の子を産め」ってことになってしまう(皇室に嫁入りしようという女性を除き、皇統が存続するのを願う、というのはそういうことだ)のだが、なんで赤の他人にそんなこと言われなきゃならんのよ。それがどれだけのプレッシャーになるか考えたことはあるのだろうか。

 じゃあどうするのか? そんなことは家族の問題なんだから家族で決めればいいんじゃないの? 国民の意向なんて気にしなきゃいいんだ。天皇家に対して日本国なり日本人なりがどう向き合うか、どういう関係を持つか、というのはこちら側の問題だから好きなだけ議論したらいい。天皇制の廃止も含めてね。

 でも天皇家がどうあるか、っていうのは天皇家の問題、家族の問題だよ。一億人の口うるさい小舅なんてただの邪魔もんだって。

夏服とスケート/PSY・S

 真冬の寒さが身にしみる今日この頃、出歩くのもちょっとためらってしまいがち。そんな最近はホリディを聴くことが多くなった。このアルバムの一曲目が夏服とスケートなんだ。
 華やかなオープニングの後、冬の澄んだ空気を思わせる曲に、ほとんどがひらがなで書かれた歌詞がのる。確かに冬の歌なのに、寒い感じはしないのだ。むしろ熱くなっているところを冷やしてくれるみたいな。
ながい まつげに
ゆきのひとひら すぐにとけて
もえる かわいた ルージュ
かなしく ふれた ぬくもり


別れの歌、なんだけどね。

作詞:松尾由紀夫
作・編曲:松浦雅也
アルバム
「ホリディ」

いやー、寒いっすね

 今日は東京の最高気温が五℃までしか上らず、風がそれほど無かったおかげでまだましだったけれど、それでもかなり寒い。手袋してても手が寒かった(^^;
 ここ数年暖冬気味だったこともあって、この冬の寒さはこたえますな。

 そんなわけで(?)、今日の晩飯はスープカレー。どうしても汁物とか鍋物が食べたくなるよね(笑) 今回はご飯と一緒だったけれど、これ麺とか入れても美味しそうだ。

 今日は小寒、これからが一年で一番寒い時期である。しばらくは寒い日が続きそう。

三が日ってあっという間だね(笑)

 いまさらだけど、あけましておめでとうございます。
 気が付いたら三日ももう終わり。いやぁ、正月休みってほんとに油断しているとすぐ終わってしまう。
 元旦と二日はあまりにも寒くてどこにも出かける気になれず、ぼーとしてたら終わってしまったので、初詣でも今日になってからであった。今年の初詣では久しぶ
りに神田明神まで。なんとなくね、謀反人の将門様に手を合わせたくなったのさ。
 調べてみたところ、前回お参りした時には将門様は祭神から外されていたようで、(明治維新後、逆臣である将門を祀ることは認められなかった。昭和59年に復活)今回が初であった。ずっと東京に住んでいるてのにこれはいけない。(だから、あんなのが知事になってしまうのだ)
 しかし、神田明神と成田山を一緒に拝んじゃいけない、というのは初めて知ったよ。神様同士も相性があるんだね。