55: 名無しのひみつ 2013/02/26(火) 20:09:20.53 ID:Ge55j/Pv
もし仮に太陽の位置で超新星爆発が起きたら、
地球はどうなりますか?
© By Trodel
元スレ:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1361201277/
56: 名無しのひみつ 2013/02/26(火) 20:24:22.77 ID:B6Crw6vq
隣の部屋で核爆弾が爆発したらどうなるか考えてみたら
それでだいたい合ってるよ
57: 名無しのひみつ 2013/02/26(火) 20:30:50.43 ID:Ge55j/Pv
え( ゚Д゚)
消滅するんですか?????
まさか
58: 名無しのひみつ 2013/02/26(火) 23:36:12.28 ID:iiUbqwfK
>>57
>消滅するんですか?????
冥王星も消滅。4光年先のアルファケンタウリとかでも
全滅する。
59: 名無しのひみつ 2013/02/27(水) 14:37:13.09 ID:TWyhIhSb
ガンマ線バースト - Wikipedia
天文学の分野で知られている中で最も光度の明るい物理現象である。
2005年現在では、ガンマ線バーストは極超新星と関連しているという説が最も有力である。超大質量の恒星が一生を終える時に極超新星となって爆発し、これによってブラックホールが形成され、バーストが起こるとされる。しかし天体物理学界ではガンマ線バーストの詳細な発生機構についての合意は得られていない。
61: 名無しのひみつ 2013/02/27(水) 16:34:47.85 ID:0t7xhnDf
>>55-58 ちょっと計算してみた。
II型超新星の放出するエネルギーが10^(44~46)ジュールと言われているから
一番少ない1e44Jで考えても広島型原爆(5.5e13J)の1.8e30倍。
乱暴に距離の二乗に反比例して輻射エネルギーが小さくなるとして
平均地球公転半径の1.49e11mを1.8e30を平方した1.3e15で割ると1.1e-4m
つまり、太陽位置で超新星爆発があるとき地球では
広島型原爆が0.1mm先で爆発したのと同じ威力。 64: 名無しのひみつ 2013/02/27(水) 19:53:17.41 ID:SqCiE0sX
>>61
地球は岩石や大部分が鉄とかニッケルの金属だけど、それも蒸発するわけ?
0.1mm隣で原爆が爆発したらまあどんな金属でも蒸発はするんだろうけど、
信じられないなあ・・
そんなに凄いのか
66: 名無しのひみつ 2013/02/27(水) 21:22:07.02 ID:SqCiE0sX
>>61
0.1mm先ってことは、そのときの地球の大きさはナノメートルくらいで考えていいの?
67: 名無しのひみつ 2013/03/01(金) 19:01:15.44 ID:SCfuxWf7
>>66
蒸発する地球の物質は長さの三乗の体積があるから、
単に小さくして考えるだけではダメだと思う。
比率から半径0.11mmの球の半分の面積に原爆の半分のエネルギーが集中するのと一緒だから
地球の太陽に一番近い面が一番ぶ厚いから、
ここで考えるとπr^2×2で「0.076平方ミリ×地球の直径」という物体で
原爆一個分のエネルギーを受け止める計算。
0.965立方メートルだから地球の平均密度かけて5.5tの鉄とニッケルで原爆一個分に抵抗。
余裕で全部蒸発ですなw
65: 名無しのひみつ 2013/02/27(水) 21:04:15.01 ID:Xj/06MPq
うちらの太陽が90億年かけて出すエネルギーを10秒で出すんだぞ。
比較対象が核兵器でも 「(w」 程度にしか扱われないような
究極の天変地異だよ
フォエ (単位) - Wikipedia
1フォエは1044Jまたは1051エルグに相当する。これはおよそ超新星爆発1回分のエネルギーに相当する。
超新星爆発は、非常に莫大なエネルギーを短い時間(概ね10秒)で放出する。このため、他のエネルギー現象を表すのにはあまり役に立たない。例えば、太陽が一生(約122億年)をかけて放出エネルギーは、およそ1.4フォエ(1.4×1044J)程度である。
66: 名無しのひみつ 2013/02/27(水) 21:22:07.02 ID:SqCiE0sX
>>65
>究極の天変地異だよ
そんな映画を作ってほしいなあw
シリウスの伴星に巨大褐色矮星が近づいているのが発見されて、それが伴星に吸収され始める
そして超新星爆発必至という状況で人類が立ち向かう
※おまけ
主な超新星(残骸)一覧・シメイズ147おうし座および、ぎょしゃ座にかけて存在し、およそ10万年前に出現した超新星残骸
© By Robert Gendler・W 49Bわし座の方向に約3万5000光年離れた位置にある超新星残骸
Photo:Supernova Remnant W49B By NASA Goddard Photo and Video・バーナードループオリオン座にある巨大な散光星雲。約200万年前にこの領域で起きた超新星爆発の残骸であると考えられている。
© By Philipp Salzgeber・ガム星雲ほ座を中心としてとも座にかけて広がるほ座超新星残骸の一部。
© 1978-2010, Australian Astronomical Observatory Photograph from UK Schmidt plates by David Malin.・網状星雲数万年前に爆発した超新星残骸のガスが毎秒100kmで広がっている姿。
Photo:Nebula - VeilS By Marc Van NordenPhoto:NGC 6960 By David St. Louis・SN 185ケンタウルス座で185年12月7日に観測された超新星。超新星残骸はHII領域RCW 86およびX線天体ケンタウルス座X-1。
Photo:RCW 86 By NASAblueshift・SN 1006西暦1006年に出現し、記録に残されている限り、
歴史上で最も視等級が明るくなった超新星(-9等級)Photo:Supernova Remnant SN 1006 By Jeff McNeill・SN 1054別称かに超新星、1054年7月4日に世界各地で広範囲に観測された。
Photo:Crab Nebula By NASA Goddard Photo and Video・SN 1572ティコ・ブラーエが最も詳しい観測記録を残し、後世に知られたため「ティコの星」の名がある。
Photo:Tycho By NASAblueshift・SN 1604へびつかい座に現れた銀河系内の超新星。ケプラーがこの超新星を詳しく研究したので、彼にちなんで「「ケプラーの星」とも呼ばれる。
Photo:Kepler's supernova By Ethan Hein・カシオペヤ座Aカシオペヤ座にある超新星残骸で、
太陽系外の電波源としては全天で最も電波強度が強い天体。Photo:Cassiopeia A - Starter Image 4 NASA RP By Temari 09・SN 1987A大マゼラン雲内に発見された超新星。
太陽が45億年かけて放出してきた全エネルギーの1000倍の量を僅か10秒で放出したものと推定される。Photo:SN 1987A By Kanijoman・SN 2006gy史上最も明るい超新星であり、
ブラックホールすら残さず、完全に吹き飛ばされた極超新星、対不安定型超新星爆発とも言われる。
© By NASA
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