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南京虐殺

2007/03/23 Fri 10:16

戦争というものは、始まってしまえばどちらがどれだけ正しくとも
本当の意味での勝ち負けは存在しない。そして、殺人という重い行為は
肉体よりも心を破壊する。殺された人間、殺した人間、そして、それら
から愛を受けていた沢山の人間の心を破壊する。心を破壊されると人は

理性を失う。心が無い訳だからどのような悪事をしても心が痛まない。
そして、悪の連鎖が起こる。恐ろしいものです。虐殺、強姦、強盗が
戦地にては絶えない。人を殺したり、親しい人を殺されて平気でいられ
る人はいないんです。どうしても狂ってしまう。だから、戦争は駄目なんです。

南京虐殺は無かったと言う人が居ます。そんなことは戦争の性質上、有り
得ないのです。勿論中国政府が語っているようなものは無かったでしょう。
しかし、戦争が一瞬で終わらない限りは何処でも必ず有ることなんです。
だから、戦争は駄目なんです。



戦争 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
No title
そもそも日本人で戦争がいいと思っている人は殆んどいない!それなのに、戦争がダメだとか当たり前のことばかり語るのはナンセンス!

ナンセンスさん
コメント有難う御座います。
戦争がいいと思っている人はいないかも知れない。
ただ戦争をしたがっている人は沢山いる。
悲しいです。

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