政治Ⅱ

大切な自分の考えを誰かに伝えるのは本当に難しく
基本的には伝わらないと思っていた方がいい。
そして、こう考えて悲観するのではなく楽観すればいい。
真理は必ず楽しい導きです。

誰も死者を供養など出来ない。
神仏も死者を供養などしない。
死んだ者を供養出来ると思うから
生きている者も供養出来ない。

最近よくこんなことを思います。


　

宗教家は布施を受くるにたるようでなければならない。
少なくない宗教家はそれにたえられずに、ただ乞食になっている。

この辺でも偶に少年野球の試合をしていることがあり、
何度か見させてもらったことがあります。
いつも不思議に思うのですが、少年野球の監督さんは程度の違いこそ
あれ、どうして子供に対してあんな失礼な態度をとるのでしょうか。

横柄な物言い、激しくわめく、ミスをした子供や気に食わない行動を
した子供を激しく糾弾する。
全て人としてあるまじき行為で、子供はこれらから何を感じるのだろう、
どのように導かれるのだろう等と不安になります。

監督さんはこれを良い厳しい指導と感じているのなら大きな誤解だと思います。
これでは技術は向上することがあっても、強くはなれません。
楽しみながら学ばないと人は強くなれないのです。
勝負の中だと大事な所で弱さが出てしまうことが多くなる原因となります。

理不尽な指導・強制を受ければ人は強いストレスを感じます。
何かの形で負の力が発散するのは確実だと思います。
大人ならまだ比較的簡単にその負の力を分散させることもできるかも知れません。
しかし、子供にとっては深刻な問題だと思います。

例え何か良い事の為でも、人を傷つけ苦しめた因縁を甘くみてはいけない。
これだけはあらゆる指導者に強く胸に刻んでおいて欲しいです。

一昨日夜広島から戻りました。
予報どうりの気温で疲れました。
昨日はほぼ何も出来ずごろごろしていました。

式典はアメリカ大使や国連事務総長が参列したからか
今年は参列者が多かったように見えました。
如何なる理由でも参列者が多くなることは良いことだと思います。
世界中に配信されるこの式典、日本の決意を示す為にも毎年盛り

上げていく必要が有ると思います。
アフリカに住んでいた時この式典の報道を見かけ、そう強く思いました。
式典自体はいつもと変わりなく、つつがなく終わりました。
帰宅後いつもＮＨＫの中継を録画して見ています。

いつも思うのですが、どうして最後まで中継しないのでしょうか。
毎年残念に思うことの一つです。
式典の中で毎年みんな期待して聞くがいつも失望させられる総理の挨拶で
今年も中継は終わっていました。

ＮＨＫには最後まで中継することを求めます。
この後、毎年国連事務総長などの挨拶もあります（いつもは代読です）。
最後の歌をみんなで合唱する所なんか私は大好きです。
古い歌ですがこの歌何だかいいんです。

大事な式典です。
その中継を日本の国営放送が途中で打ち切るなんて日本が
この式典を軽視しているように思われても仕方がありません。
ＮＨＫには重ねて最後まで中継することを要望します。

式典終了後、中国電力本社前での上関原発計画の撤回を求める集会に参加しました。
こちらも毎年8月6日に行われている集会です。（中電本社は平和公園のすぐそばにあります。）
この集会も早くしなくてもすむようになるよう願います。
最後に龍蔵院というチベットのお坊さんが修行しているお寺に行きました。

龍蔵院デプン・ゴマン学堂日本別院　http://www.mmba.jp/zurde/index.html

毎年少しでもお力になれればと思い、お参りさせてもらっています。
チベットの仏像やお坊さん、狭い場所ですが少しチベットの雰囲気に
触れられると思います。興味の有る方は是非お参りしてみて下さい。
勿論ダライラマも何度か訪れています。

このお寺を40分ほど歩いて下ると広島駅があります。（勿論バスもあります）
そうしていつも帰宅の途についています。