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霧島酒造さん、凄いです。

「黒霧島」の霧島酒造、焼酎粕を使って発電
産経新聞 8月28日

 芋焼酎「黒霧島」で知られる大手酒造メーカーの霧島酒造は28日、芋焼酎の製造過程で発生する粕などを活用したバイオマス発電事業を県内で9月から開始すると発表した。年間で、一般家庭約1千世帯の使用量に相当する約400万キロワット時を発電し、九州電力にすべて売電。年間1億5千万円の収入を見込む。
 サツマイモを活用した発電事業は国内初で、発電量も焼酎メーカーとして最大規模だという。
 霧島酒造はすでに、1日最大800トン発生する焼酎粕をメタン発酵させ、回収したバイオガスエネルギーを工場内の燃料として活用している。焼酎の製造に利用できるバイオガスは総発生量の約4割にとどまっていたため、余ったガスのほぼすべてを発電事業に有効活用することとした。

-原発関連デモ集会情報- 
8月30日(土)17:00〜
 
川内原発再稼働やめろ! 再稼働反対★国会前大集会
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海上保安庁には恥を知ってもらいたいです。

海保暴言「平和丸 どけ」 辺野古 住民に威圧繰り返す
2014年8月23日 赤旗

 米軍新基地建設に向けて海底掘削調査が強行されている沖縄県名護市辺野古で海上保安庁が住民の抗議行動を過剰警備で妨害している問題で、同庁職員が住民の船に対し、威圧的な「指導」を繰り返していることが22日までに分かりました。
 同日も海保ゴムボートの指揮を執る小型艇が、掘削を海上から監視する「平和丸」の針路を遮った上で、「どけ」「下がれ」などと「安全確保」を名目に高圧的な対応を繰り返しました。
 この日は立ち入り禁止水域の範囲を示すフロートに近づいたカヌー隊2人が一時拘束されて強制排除。禁止水域外での航行制限や、住民船への幅寄せなど法的根拠のない妨害や、危険な行為も日常化しています。
 一方、掘削地点脇の禁止水域内の浜辺では米軍関係者が海水浴を楽しむ場面も見られましたが、海保は「指導」せず。住民らは「私たちには『危険だ』といって近づけさせないのに、米兵は横で泳いでいいのか」と反発。宮城康博さん(54)は「明らかに中立じゃない。海保は沖縄防衛局のガードマンか」と批判しました。・・・・・・

許すな!辺野古の海でくり返される海上保安庁による暴力的弾圧。
2014-08-22 海鳴りの島から


今日も海保の暴力によりカヌー隊のメンバーが全治10日間の負傷
2014年08月22日 チョイさんの沖縄日記
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何も法を犯していない人にけがを負わせています。
海上保安庁による組織ぐるみの傷害事件と言っても言い過ぎではないと思います。
国には、しかるべき責任の追及と謝罪、再発防止に努めて欲しいです。

辺野古 抗議中、市民けが 海保が取り押さえ
2014年8月23日 琉球新報

・・・・・・
海上では、海上保安官が市民らの乗るカヌーを止めた際、市民がけがを負った。海上での抗議行動中、海保の取り押さえで市民がけがを負ったのは2人目。
 海上で、プラカードを掲げ抗議していたカヌーに乗る男性2人が、海保職員に取り押さえられた。うち32歳の男性は海保の職員に首をつかまれた。首に違和感を覚え、病院に行ったところ、全治10日の頸椎(けいつい)捻挫と診断された。
 別の船に乗っていた36歳男性は「海上保安官がカヌー隊に馬乗りになっているように見えた。海保はやりたい放題だったが、見られていると分かると丁寧な扱いに態度が変わった」と話した。
 カヌー隊を激励しようと県議らが乗った船が近づこうとしたところ海保の船が進路をふさぎ、保安官が「本船の前を横切るな」と荒々しい口調で叫んだ。県議や市民が抗議し、謝罪を求めたが、船内にこもり対応しなかった。乗船していた山内末子県議は「許されないことだ。海保がどのような法的根拠があってやっているのか県議会で追及する」と述べた。
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イスラエルに対して重ねて抗議します。
こんなことをしていて本当に神様が平和を与えてくれるのか、
真剣に考えて欲しいです。

暑さ、餌なし…多数巻き添え死 ガザ 動物園も被弾
2014年8月22日 東京新聞

 パレスチナ自治区ガザ地区では、動物園までもがイスラエル軍の攻撃の対象となっている。ガザ地区北部のビサン動物園の園内には干からびた動物の死骸が転がり、掃除をしていない獣舎から悪臭が漂っていた。生き残ったライオンやオオカミ、ダチョウなども餌不足に苦しんでいる。
 気温が三〇度を大きく上回る暑さの中、ライオンが激しく息を吐き、ダチョウは地面に座り込んでいた。動物園によると、攻撃が激しいために園に近づけず、動物たちに十日以上、餌や水を与えられないこともあったという。
 飼育員のアブサミエルさんは、子どものように育ててきた動物たちがやせ細った姿を見ると、涙が止まらなくなる。「私は、とにかく動物たちを守りたい」・・・・・・
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これだけのことがどうして内地では伝えられないのでしょうか。
報道関係者には恥を知ってもらいたいです。
海猿などで海上保安庁の仕事に偏見をもたれている方もいると思います。
実際は、人を助けるより、人を制する仕事が主なのです。

保安庁の評判、海に接して住んでいる人々の間では決して良くありません。

「もはや戦場だ」~8月14日、ついに辺野古は包囲された~
三上智恵さん (マガジン9)

一夜明けると、海を埋め尽くす大船団が大浦湾に展開していた。
 「これじゃあ沖縄戦だ」
 明け方、大川から大浦湾に猛スピードで入っていた私は、フロントガラスから飛び込んで来た海に浮かぶ黒い海保の大船団に胸が潰れそうになった。
 8月14日の光景は一生忘れないだろう。
 私だけではない。 これを、沖縄戦開始を告げる1945年3月の光景とダブらせた人は多い。
 翌15日には、水平線に連なる大型の海保の巡視艇、海保のボート、警戒船、合わせて86隻までは数えた。
 島は、再び力ずくで包囲された。少なくとも辺野古沖は「占領」されたのだ。
・・・・・
 15日には、平和丸が海保に拿捕。
 定員13人が目一杯乗っている上に、海保の職員が次々乗り移ってきて、抵抗もしていない船長を2人掛かりで押さえつけ、確保されてしまった。
 提供水域でもなく、理由の説明を求めても答えず、実力行使あるのみ。
 やがて、大雨と雷で、小さい屋根しかない平和丸の船上に危険が迫り、いつもの平島の内側を通って港に帰ろうとしたところ、海保の船が立ちはだかった。
 「今日からここは通れません!」
 沖を回ればリーフから出てしまい、さらに波も風も当たる。
 安全のために通してくれと言っても聞かなかったので、やむなく外を回ると案の定、悪天候で視界はゼロに。
 立ち往生しているところに海保が現れた。
船長「岸はどちらですか? それだけでいいから教えて下さい」
海保「船長さんならわかるのでは?」「そんなことで12人の命を預かるとは、無責任だ」
 船長の誇りを散々傷付けた挙句、海難救助ということなら助ける、と念を押してきた。
 海猿たちはプロだ。訓練も受け、GPSも無線も装備している。島の未来のために止むに止まれず四級船舶の免許を取り、海に出た素人たちに恥をかかせて楽しいのだろうか。
 結局、海難救助で曳航され、事情聴取をうけ、乗組員の住所氏名を記録される。国に逆らうものはこうなるぞ、と言わんばかりだった。
・・・・・
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重ねて言います。
辺野古の埋め立て、軍事施設建設には、反対です。
普天間飛行場は移設ではなく、廃止にすべきものです。

海を埋め立てて沢山の生き物を殺す。
それは人を殺す為だというのです。
悲しい限りです。



2014/08/19記
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