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最近の広島平和記念式典

2024/07/30 Tue 16:56

以前はこういう式典は、「平和を願って反戦を誓う。」
というような人がほとんどだった。
しかし、最近は「英霊に感謝、来る戦争の時はご加護を。」
みたいな人が増えてきた。

戦勝祈念の式典のようにとらえている人です。
戦争反対の大きな声を極端に嫌います。
静かに冥福を祈らないと戦死者に失礼だ。
そのようなことではご先祖様から見放され、

亡国の一途だとでも言いたいような雰囲気です。
戦争を経験し、理解したご先祖様は、
大声で反戦を訴える人と静かに戦争の準備をする人、
どちらの側にいるのかは明白だと思います。

毎年続けていた8月6日に広島に行くのを
今年から止めようと思っています。
大きな理由は、最近の式典人が凄く多いので
もう頭数も必要ないかなと思ったのです。

行き始めたころは、結構空席が目立っていて、、
世界に発信されている式典なのによくないなあと思ったのです。
その他、沢山の小さな理由があります。
その一つがここに書いたことです。

何だか昔のような居心地の良さがないんです。


広島原爆の日の式典、周辺での「平和運動」を締め出しへ 公園一帯で「入場規制」、プラカードやのぼりは禁止
2024年7月26日 東京新聞

メイン会場から離れたエリアも手荷物検査を受けないと入れず、プラカードやのぼりの持ち込みを禁止。安全対策を理由とするが、法的根拠はなく行きすぎた表現規制との懸念も。背景には近年の平和行政の変質も指摘される。
「根拠やプロセスを説明しないという松井市長の政治姿勢が年々、顕著となっている」

 
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