香道(こうどう)、聞香(もんこう)

香道(こうどう)、聞香(もんこう)
香を焚いてその香りを鑑賞する芸能。
平安時代には合物の薫物合(たきものあわせ)が行なわれていた。
南北朝時代頃には香の種類を判別する聞香が流行するようになった。
室町時代の東山文化のころには、三条西実隆や志野宗信(しのそうしん)らによって香道が成立した。
初期の香道は茶の湯と密接であった。
近世になると香道が大成された。

テーマ : 歴史
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池坊専好(いけのぼうせんこう)

池坊専好(いけのぼうせんこう)
1536年?-1621年?
戦国時代から江戸時代初期の僧、華道家。
立花に儒教を取り入れて理論化した。
織田信長や豊臣秀吉から庇護を受け、池坊流を発展させた。
1599年、京都大雲院で百瓶華会(ひゃくへいかかい)を催した。

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池坊専応(いけのぼうせんおう)

池坊専応(いけのぼうせんおう)
1482年-1543年
戦国時代の僧、華道家。
頂法寺(六角堂)の塔頭の池坊に住した。
立花(たてはな)を芸術として高め、理論化して大成させた。
『池坊専応口伝』などを残したという。

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