大島にウェルカム
気仙沼市が大島の浦の浜地区の防潮堤背後に観光拠点として整備を進めてきたウェルカム施設が3月8日に供用を開始しました。3月10日の三陸新報記事を紹介します。
三陸新報3月10日記事の一部イメージ
記事によれば、このウェルカム施設は、宮城県が整備を進める防潮堤の背後に、気仙沼市が盛り土して建設したものです。市はこの一帯を観光拠点エリア「大島ウェルカムターミナル」として整備を進めてきました。このエリアには昨年7月、民間の観光集客施設「野杜海(のどか)」がすでにオープンしています。
施設には、直売スペースや浜焼きコーナー、観光案内所のほか、多目的スペースを備えているとのこと。また、震災の記録や観光情報を発信するモニターも設置されています。総事業費は約6億6千万円。
オープンの日、3月8日(日)には、オープンイベントを予定していましたが、新型コロナ対応で中止となりました。また、産直施設や浜焼きなども当面見合わせとなっています。
記事にもありましたが、「大島ウェルカムターミナル」全体の完成は当初、大島大橋が開通する昨年4月のオープンを予定していました。しかし、県道工事の遅れなどもあって、オープン時期が3度変更された経緯があります。
それだけに、待ちに待ったウェルカム施設の供用開始だったわけですが、ウイルス対応でちょっとさびしいスタートとなりました。早く騒ぎが落ち着いて、多くの人を笑顔で迎えるウェルカムターミナルとなることを願っています。
2019年7月29日ブログ 大島「野杜海」開業
三陸新報3月10日記事の一部イメージ
記事によれば、このウェルカム施設は、宮城県が整備を進める防潮堤の背後に、気仙沼市が盛り土して建設したものです。市はこの一帯を観光拠点エリア「大島ウェルカムターミナル」として整備を進めてきました。このエリアには昨年7月、民間の観光集客施設「野杜海(のどか)」がすでにオープンしています。
施設には、直売スペースや浜焼きコーナー、観光案内所のほか、多目的スペースを備えているとのこと。また、震災の記録や観光情報を発信するモニターも設置されています。総事業費は約6億6千万円。
オープンの日、3月8日(日)には、オープンイベントを予定していましたが、新型コロナ対応で中止となりました。また、産直施設や浜焼きなども当面見合わせとなっています。
記事にもありましたが、「大島ウェルカムターミナル」全体の完成は当初、大島大橋が開通する昨年4月のオープンを予定していました。しかし、県道工事の遅れなどもあって、オープン時期が3度変更された経緯があります。
それだけに、待ちに待ったウェルカム施設の供用開始だったわけですが、ウイルス対応でちょっとさびしいスタートとなりました。早く騒ぎが落ち着いて、多くの人を笑顔で迎えるウェルカムターミナルとなることを願っています。
2019年7月29日ブログ 大島「野杜海」開業
tag : 大島ウェルカムターミナル野杜海