ふるさと納税112億
1月7日の三陸新報1面トップ記事の見出しは「ふるさと納税112億円」でした。昨年末時点での寄付金額。過去最高を更新したとのことです。
三陸新報1月7日記事の一部イメージ
気仙沼市が本年度のふるさと納税寄付見込み額を110億円に上方修正するという話は、すでに三陸新報でも伝えられていました。ですから、この昨年12月末時点で112億7千万円という数字そのものにはおどろきはありません。しかし、昨年度が94億8900万円で、今年度が初の100億円越えというのはすごいの一言です。
記事によれば、寄付の窓口となるポータルサイトは本年度当初の21から25に増加。幅広い層から寄付を集めやすい環境をさらに強化したそうです。
また、ふるさと納税寄付金の活用策については、人口減少対策や教育施策の財源にしてきましたが、新たな使い道として陸上養殖などの水産業、観光業を含む産業振興の具体的な重点項目を盛り込んだ「産業パッケージ」の検討に向けて準備を進めているとのことです。
寄付金額112億円の約半分が市の財源になるそうですが、返礼品事業者の売上も相当な金額になると思われます。返礼品は1200にのぼると記事にありました。気仙沼の地域経済への貢献は非常に大きいものがありますね。
関係事業者の皆さんもそうですが、産業パッケージの立案などを担当する市担当部署の皆さんも大忙しの毎日でしょう。どうぞよろしくお願いいたします。
記事の最後に市の担当部署である「けせんぬま創生戦略室」のコメントが紹介されていました。「寄付を寄せてくれた全国の皆さん、返礼品事業者に感謝したい。地方創生の重要財源となる寄付を確保できひと安心だ」と。
私からも。気仙沼市へふるさと納税寄付金を寄せてくれた多くの皆様、ありがとうございました。心から御礼申し上げます。
2024年12月23日ブログ「ふるさと納税好調」
三陸新報1月7日記事の一部イメージ
気仙沼市が本年度のふるさと納税寄付見込み額を110億円に上方修正するという話は、すでに三陸新報でも伝えられていました。ですから、この昨年12月末時点で112億7千万円という数字そのものにはおどろきはありません。しかし、昨年度が94億8900万円で、今年度が初の100億円越えというのはすごいの一言です。
記事によれば、寄付の窓口となるポータルサイトは本年度当初の21から25に増加。幅広い層から寄付を集めやすい環境をさらに強化したそうです。
また、ふるさと納税寄付金の活用策については、人口減少対策や教育施策の財源にしてきましたが、新たな使い道として陸上養殖などの水産業、観光業を含む産業振興の具体的な重点項目を盛り込んだ「産業パッケージ」の検討に向けて準備を進めているとのことです。
寄付金額112億円の約半分が市の財源になるそうですが、返礼品事業者の売上も相当な金額になると思われます。返礼品は1200にのぼると記事にありました。気仙沼の地域経済への貢献は非常に大きいものがありますね。
関係事業者の皆さんもそうですが、産業パッケージの立案などを担当する市担当部署の皆さんも大忙しの毎日でしょう。どうぞよろしくお願いいたします。
記事の最後に市の担当部署である「けせんぬま創生戦略室」のコメントが紹介されていました。「寄付を寄せてくれた全国の皆さん、返礼品事業者に感謝したい。地方創生の重要財源となる寄付を確保できひと安心だ」と。
私からも。気仙沼市へふるさと納税寄付金を寄せてくれた多くの皆様、ありがとうございました。心から御礼申し上げます。
2024年12月23日ブログ「ふるさと納税好調」
tag : ふるさと納税