祝 宮脇書店気仙沼
本日10月18日の三陸新報の第一面に掲載されていた広告。宮脇書店 気仙沼があす10月19日にオープンするとの告知です。
三陸新報10月18日掲載広告
この広告をうれしくながめた人が多いのではないでしょうか。広告文にもあるように仲町にあった大きな店舗は大震災で流失しました。その宮脇書店がまた仲町にかえってきたのです。地図を見ると、道路をはさんで元の店舗があった場所の向かい側という感じでしょうか。とはいえ、震災前の道路のとりつけは大きく変わっているのでしょうね。災害公営住宅の幸町住宅1号棟の向かい側。ツルハドラッグに隣接しています。
宮脇書店 気仙沼は、(株)千田商事さんが経営しています。代表の千田紘子(こうこ)さんは、宮城三菱自動車販売(株)の会長をつとめる千田満穂(みつほ)さんの奥様です。
手元に平成26年発行の「千田満穂 五十年のあゆみ/不倒五十年 つぶれずに」があります。千田満穂さんが気仙沼市三日町で「千田自動車センター」を創業してから50年を迎えたことを記念して発刊したもの。このなかに「株式会社千田商事 宮脇書店 気仙沼 平成9年12月」との記述がありました。千田満穂さん59歳のときです。満穂さんは千田商事の会長をつとめているようです。この年月が会社設立か開店なのかわかりませんが、今年で21年が経過したのですね。
仲町をはじめ、南気仙沼地区に住民が本格的に戻ってくるのはこれからだと思います。今回の宮脇書店さんの再建オープンがこれからのまちづくりへの追い風になることを願っております。
広告に「鎮魂のカリヨン」の紹介がありました。10時・15時・20時に鐘の音が仲町に響きます。鐘の名に〈鎮魂〉を冠した千田満穂さん紘子さんご夫妻の気持ちを想像しながらこの広告を拝見したところです。
宮脇書店 気仙沼の再建オープン、心からお祝いを申し上げます。
2015年3月24日ブログ「千田さん創業の時」
三陸新報10月18日掲載広告
この広告をうれしくながめた人が多いのではないでしょうか。広告文にもあるように仲町にあった大きな店舗は大震災で流失しました。その宮脇書店がまた仲町にかえってきたのです。地図を見ると、道路をはさんで元の店舗があった場所の向かい側という感じでしょうか。とはいえ、震災前の道路のとりつけは大きく変わっているのでしょうね。災害公営住宅の幸町住宅1号棟の向かい側。ツルハドラッグに隣接しています。
宮脇書店 気仙沼は、(株)千田商事さんが経営しています。代表の千田紘子(こうこ)さんは、宮城三菱自動車販売(株)の会長をつとめる千田満穂(みつほ)さんの奥様です。
手元に平成26年発行の「千田満穂 五十年のあゆみ/不倒五十年 つぶれずに」があります。千田満穂さんが気仙沼市三日町で「千田自動車センター」を創業してから50年を迎えたことを記念して発刊したもの。このなかに「株式会社千田商事 宮脇書店 気仙沼 平成9年12月」との記述がありました。千田満穂さん59歳のときです。満穂さんは千田商事の会長をつとめているようです。この年月が会社設立か開店なのかわかりませんが、今年で21年が経過したのですね。
仲町をはじめ、南気仙沼地区に住民が本格的に戻ってくるのはこれからだと思います。今回の宮脇書店さんの再建オープンがこれからのまちづくりへの追い風になることを願っております。
広告に「鎮魂のカリヨン」の紹介がありました。10時・15時・20時に鐘の音が仲町に響きます。鐘の名に〈鎮魂〉を冠した千田満穂さん紘子さんご夫妻の気持ちを想像しながらこの広告を拝見したところです。
宮脇書店 気仙沼の再建オープン、心からお祝いを申し上げます。
2015年3月24日ブログ「千田さん創業の時」