愚かな人間をどう扱うか
愚かな人間をどう扱えば良いのか?
愚かなままで、できるだけ幸福に過ごさせてやることだ。
愚かさを治すには時間がかかる。
人の一生よりも時間がかかるかもしれない。
だとすれば、それは人の行う義務ではない。
我々より大きな何かに任せておけばよい。
そうすれば、我々も、一生かかっても治せない愚かさを大目に見てもらえるかもしれない。
そして、愚かなままで幸福に一生を過ごせるに違いないのだ。
本日は文章が短いので、愛刀の1本、伝統工芸師、佐治武士さん作の狩猟刀「白狼」を披露。最近は、和式ナイフも革シースのものが多くなったが、これはピッタリとした朴(ほお)の木の鞘に収まる。樫の木のハンドルも風格がある。
撮影の照明には、政木和三さん発明の、太陽光と同じ光を出すとされるバイオライトを使用した。
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