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『誇大妄想展開領域』 黒のカラーケントに メタリック系ボールペン

誇大妄想展開領域

Wild Fancies, but………

Funny and Intellectual

本文中にある褐色字は、書籍ならばルビを振りたい語句です。マウスポインタを合わせて下さい。ツールチップでその読みが表示されます 〔必ずしもその漢字本来の読みではないことに注意〕。

ザ・シークレット Activated 3

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 “The Secret”


<「秘密」 の使い方>  第3章です。ロンダさんの記述は かなり実践的になっていきます。




あなたが本当に欲しいもの 〔……〕 が明確でないと、あなたは複数の周波数を放射し、結果として、混乱したものしか引き寄せません。〔……〕 二つの中から選択に迷う時は、どちらもお願いして下さい。何事にも躊躇してはなりません。ただお願いして下さい!

   P82~83



 求める者は与えられん……


 という (新約) 聖書の言葉を思い出しますね。このフレーズは 最近、《引き寄せの法則》 と関連づけられて引用されることが 非常に多くなってきたように感じられます。キリスト教に限らず、あらゆる宗教の聖典だとか 神秘思想の原典などといったものは、(後世 いろいろと曲解されることがあるにせよ) 間違いなく 憶えておくに価する概念の宝庫ですから、べつだん驚くには及ばないのでしょうけれど……。
 「二つの中から選択に迷う」 という心理状態は、潜在意識まるごと求めている事柄を自我意識が完全には把握できていない、ということですから、「どちらもお願い」 して然るべきなのですね。 《それ》 を引き寄せるのは どのみち潜在意識の仕事なわけで、欲していないものは決して引き寄せられないのです。




 ところで、なぜか 届かないトラック B.についてですが……ご参考までに 他のブロガーさん 〔楽天ブログ所属〕 との前例をご紹介しておきますと、「自ブログ・サーバー内からのトラバ のみ受け付ける」 なる設定があるそうですよ。その場合、FC2に属する私からのものは届きません。
 ちょっと調べてみて戴けませんでしょうか……?






“The Secret” Activated (chapter3)
     Kayさんへの長すぎるコメント   -




〔……〕 彼女はそれをありありと全て感じる事ができるのです。彼女は望むものを手に入れたらどんなに幸せかを感じます。実際にどんなことでもそれが存在するかのように感じるのです。どうやって、いつ、どこでそれが実現するかという事にはわれていません。彼女はそれをただ感じ、そして、実現してしまうのです。

   P92



 ここで言及されている 「親友のマーシー」 は、引き寄せのマスターとでも呼ぶべき達人ですね。 いったい何歳の頃から この上級スキルを行使してきたのか 触れられてはおりませんが、想像するところ、ごく幼い時期から出来ていたのでしょう。はじめは……


 神さま、どうか 〇〇を叶えてください


 ってな感じだったのかもしれません。それが長じるにしたがって、「神」 なる他者を想定する必要はない、ということに気づき、ただイメージするだけで……否、音を聴き、匂いを嗅ぎ、感触を確かめ、ときには味わう “だけで”……つまり 感じるだけで “奇蹟” は起こるのだということを身をもって証明していった……。
 ちなみに 、マーシーとは 慈悲のことですから、彼女自身が神になるべく生まれついていた……ということなのでしょう (本当かよ?!)。




宇宙はスピードが大好きです。遅れてはいけません。躊躇しないで下さい。疑ってもいけません。そこにチャンスが到来し、衝動が起き、直感的なひらめきが浮かんだらすぐ行動を起こしなさい。〔……〕」

   P96



 真のチャンスは1回限り……いちど逃したら もう取り返しはつかない!


 言うまでもないことですが、生死にかかわるような極限状況においては、速やかに行動しない者は命を落とすことになります。それは誰の所為でもなく、ほかならぬ本人 (あるいは当の個体) の責任であって、要するに自業自得なんですね。 いわゆる文明社会の平時国家に暮らしている私たちは ややもすれば忘れがちですけれど、本来は如何なる事象も取り返し不可能なのですから、目の前に到来したチャンスは間 髪を入れずに捕まえるべきなのです。なぜかといえば、二度と再び 同じ “恩寵” は与えられない!
 心身の相関性がよく 潜在意識からのシグナルである直感に対して開かれている人は、自我意識が応か否か判断するよりも先に体のほうが自然に動く……。身体上の危機でなくとも あらゆる場面で、最善の選択と決断を (なにも考えずに) 行なえるんですね。




 最適な体重とは自分が快いと感じる体重を言います。他人が何と言おうと関係ありません。

   P101



 筋肉と脂肪のパーセンテージ、つまり体脂肪率という問題が 当然ありますよね。 痩せていても シボジャン状態……体重が軽くても動きが鈍くて直ぐに疲れる……このような人たちは明らかに筋肉不足なわけで、ダイエットする必要がないからといって自慢することなどできず、はっきり言えば 動物として健全じゃないわけです。
 ここでは 「快い」 ・ 「心地良い」 という主観的な表現が使われていますけど、誤解を恐れずに述べるならば、メタボだろうとガリガリだろうと、それが自分の好きな体型であるならば、「他人が何と言おうと関係」 ないことは確かでしょう。だって、その人はそんな自分自身のことが、心をも含めて気に入っているんですから……。
 自己愛こそが成功の秘訣、とモルツ博士も仰ってますよ。




「〔……〕 先ず自分の望む位置に駐車スペースをイメージします。すると95%その場所が空いていて、私はそこに駐車できるのです。残りの5%の時は数分待てば、そこに停まっていた車が出て〔……〕」

   P109



 これって 引き寄せというよりは、未来を観ているのだと思います。もちろん 予知だとか予感などといったこととも違い、現在未来同時に知覚しているということ……。
 よく言われることですが、時間という 私たち三次元存在にとって空間とは別物と感じられる形式は、じっさい第4の空間方向である……いわゆる時間の流れというのは幻想に過ぎず、それは単なる位置変化に他ならない……。
 まあ、私自身も実感できるわけでは 無論ありませんけれど、妄想力を駆使して考えるならば、そうであっても不思議ではないと思います。……だとすれば、いわゆる過去も未来も同時に、そして永遠に存在しているということになりますね。 ならば、未来を観ることだって 論理上は可能なわけで……。




 日々の出来事を前もって思考で決めることを毎日の習慣にしてください。自分が何かをする前に、自分がどこかへ行く前に、いつも事前にどうなって欲しいのかを考え、事前に宇宙の力を設定してください。

   P113



 Kayさんもオススメ本として ご紹介なさっている 『富を 「引き寄せる」 科学的法則』 においては、あらゆる箇所で この創造法が強調されてますね。 宇宙は神は どうして欲しいのか頼まれることを待っており、明確にお願い 〔設定〕 しさえすれば、いつでも、どんなことでも、叶えてくれるんだ、と……。
 俗に祈りと云われる内面の行為は、ふつう他者にとって 「善かれ」 という願いの意味ですが、自分自身にとって善かれ、と祈っても 全然わるくないわけです。その実現が他者の利益を阻害しない限りは……。
 自己本位自分勝手と取り違えている限り 〔そういうふうに教育されてますからね〕、宇宙は永遠に味方してくれないことでしょう。




 第3章分は以上です。
 またまたまた 最後まで おつき合い戴きまして どうもありがとうございました。




    2010. 02. 08 1回休




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Minr Kamti / 亀谷 稔

Minr Kamti / 亀谷 稔

1961年生まれ。
武蔵野美大卒。
建築プレゼンテーション・調理・知的障害者たちの陶芸制作活動補助、といった職を経た後に、2006年7月より創作活動に専念している微細画家 。2007年1月、銀座 - あかね画廊にて初個展。
今現在('08年4月)の描法は、かつて伐採予定地などで行なっていた舞踏を応用した自動筆記法である。
   著書 『全一の展開
         末端の必然』

             奥付より

* オフィシャルサイトにて本の内容をご紹介しております。購入のご決断をされる前に ぜひこちらをどうぞ……。

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