『アンナ・カレーニナ』2・19 マチネ
皆様の見て来たよ~・・という声を聞きながら
この日を待っていました
ようやくの観劇日です
アンナ・カレーニナ役・・・・・・・・・・・・・一路真輝
アレクシス・ヴロンスキー役・・・・・・・・井上芳雄
コンスタンティン・レイヴィン役・・・・・葛山信吾
スティーバ役(アンナの兄)・・・・・・・・・小市慢太郎
キティ・アレクサンドロヴィーナ役
(アンナの義理の妹)・・・・・・・・・・・・・・・新谷真弓
プリンセス・ベッティ役
(ヴロンスキーの従妹)・・・・・・・・・・・・・・春風ひとみ
ニコライ・カレーニン役(アンナの夫)・・山路和弘
セリョージャ ・・・・・・・・・・・・・・・・夏目卓実
アンサンブル
乾あきお 佐久間義也 中山昇 繩田晋 ひのあらた
伽藍淋 高畠ゆうみ 中村友里子 福麻むつ美
BELLE ももさわゆうこ
大体のスト-リ-はご存知の方も多いと思います
原作はトルストイですから・・・
この物語を 舞台に・・・それもミュージカルにして
どうなるんだろう???と原作は読まなかったけど
映画版も見て、真面目に予習までしましたヨ(笑)
さて、ル・テアトル銀座『アンナ・カレーニナ』開幕です!
舞台では吹雪舞う大地 列車内でのアンナとヴロンスキー
二人の出逢いから 始まります
アンナとニコライの暮す屋敷内や
アンナの兄スティーバの屋敷内などの場面が多いので
寒冷の地での物語ということをあまり意識しないのが
映画版と違うところで 舞台では登場人物たちが
それぞれとても魅力的です
アンナ
世間の常識に抗う事なく年上の夫と
何不自由なく暮らして来たアンナが、
ヴロンスキーの情熱に戸惑いながらも
不器用に愛に生きる姿を見せてくれたと思う
彼女の演じるアンナは、とても寂しい人
心の隙間を誰も埋めてはくれず
アレクシスにさえ その思いを
解ってはもらえなかったのだ
アレクシス
ただ真っ直ぐにアンナを愛する・・・
愛する事が、アンナを追い詰めてゆく二幕
わずかなすれ違いも 世間の常識も
すべてがアンナにとっては
不安をあおる出来事だった事に気づいてない
若さゆえ・・・か
恋する素敵な将校・・で華があります
レイヴィン
温かな人物 キティに恋してプロポーズするが
断られてしまい あの黒板の アルファベットには・・・(笑)
・・・ミュージカル初演との事だけど
レイヴィン役 似合っているし好演です 歌もOK!
キティ
明るいキティ! 一言です(爆)
台詞まわしに癖があります
なぜか 佐藤玉緒さんを思い出した~
歌の場面では あらっ?
ファルセットと地声の切り替えが不安定
心配させてくれます ^_^;
ベッティ
あの~ダンス場面にぶっ飛びました
さすが春風さん やっちゃうんですね(笑)
ドレス姿もあでやかで、可愛いです
ヴロンスキーに警告するところや
アンナ&ヴロンスキーの二人の
新生活場面のちょっとお隣の
おば様的なところが 上手いです
ニコライ
融通のきかない仕事一途の夫
アンナの寂しさに気づいてはいても
なす術を知らない・・・・
このニコライ・カレーニンも寂しい人です
アンナを愛しているのが解ります
もし・・・戻って来るなら
やっとの思いの一言も、遅かったのです
アンサンブルで気になるのが
乾あきおさん
車掌・・列車事故場面など
貴族として・・・素敵なタキシード姿を見せてくれたり
華麗なダンスも・・・大忙しです(笑)
ミス・サイゴン プロデューサーズなどの
アンサンブルでも 出演されていたのでした
あっ~と
スティーバ・・・についての感想が抜けてしまいました(汗)
場面・場面で あまり軽い感じにもならず
明るい好人物を演じてらっしゃいました
笑いを取る間もお上手な方ですね~
舞台『アンナ・カレーニナ』は独特な世界を
作り出しています
魅力的なキャストで、魅力的な舞台!
チケットが買えれば 絶対リピートするのにな~♪
この日を待っていました
ようやくの観劇日です
アンナ・カレーニナ役・・・・・・・・・・・・・一路真輝
アレクシス・ヴロンスキー役・・・・・・・・井上芳雄
コンスタンティン・レイヴィン役・・・・・葛山信吾
スティーバ役(アンナの兄)・・・・・・・・・小市慢太郎
キティ・アレクサンドロヴィーナ役
(アンナの義理の妹)・・・・・・・・・・・・・・・新谷真弓
プリンセス・ベッティ役
(ヴロンスキーの従妹)・・・・・・・・・・・・・・春風ひとみ
ニコライ・カレーニン役(アンナの夫)・・山路和弘
セリョージャ ・・・・・・・・・・・・・・・・夏目卓実
アンサンブル
乾あきお 佐久間義也 中山昇 繩田晋 ひのあらた
伽藍淋 高畠ゆうみ 中村友里子 福麻むつ美
BELLE ももさわゆうこ
大体のスト-リ-はご存知の方も多いと思います
原作はトルストイですから・・・
この物語を 舞台に・・・それもミュージカルにして
どうなるんだろう???と原作は読まなかったけど
映画版も見て、真面目に予習までしましたヨ(笑)
さて、ル・テアトル銀座『アンナ・カレーニナ』開幕です!
舞台では吹雪舞う大地 列車内でのアンナとヴロンスキー
二人の出逢いから 始まります
アンナとニコライの暮す屋敷内や
アンナの兄スティーバの屋敷内などの場面が多いので
寒冷の地での物語ということをあまり意識しないのが
映画版と違うところで 舞台では登場人物たちが
それぞれとても魅力的です
アンナ
世間の常識に抗う事なく年上の夫と
何不自由なく暮らして来たアンナが、
ヴロンスキーの情熱に戸惑いながらも
不器用に愛に生きる姿を見せてくれたと思う
彼女の演じるアンナは、とても寂しい人
心の隙間を誰も埋めてはくれず
アレクシスにさえ その思いを
解ってはもらえなかったのだ
アレクシス
ただ真っ直ぐにアンナを愛する・・・
愛する事が、アンナを追い詰めてゆく二幕
わずかなすれ違いも 世間の常識も
すべてがアンナにとっては
不安をあおる出来事だった事に気づいてない
若さゆえ・・・か
恋する素敵な将校・・で華があります
レイヴィン
温かな人物 キティに恋してプロポーズするが
断られてしまい あの黒板の アルファベットには・・・(笑)
・・・ミュージカル初演との事だけど
レイヴィン役 似合っているし好演です 歌もOK!
キティ
明るいキティ! 一言です(爆)
台詞まわしに癖があります
なぜか 佐藤玉緒さんを思い出した~
歌の場面では あらっ?
ファルセットと地声の切り替えが不安定
心配させてくれます ^_^;
ベッティ
あの~ダンス場面にぶっ飛びました
さすが春風さん やっちゃうんですね(笑)
ドレス姿もあでやかで、可愛いです
ヴロンスキーに警告するところや
アンナ&ヴロンスキーの二人の
新生活場面のちょっとお隣の
おば様的なところが 上手いです
ニコライ
融通のきかない仕事一途の夫
アンナの寂しさに気づいてはいても
なす術を知らない・・・・
このニコライ・カレーニンも寂しい人です
アンナを愛しているのが解ります
もし・・・戻って来るなら
やっとの思いの一言も、遅かったのです
アンサンブルで気になるのが
乾あきおさん
車掌・・列車事故場面など
貴族として・・・素敵なタキシード姿を見せてくれたり
華麗なダンスも・・・大忙しです(笑)
ミス・サイゴン プロデューサーズなどの
アンサンブルでも 出演されていたのでした
あっ~と
スティーバ・・・についての感想が抜けてしまいました(汗)
場面・場面で あまり軽い感じにもならず
明るい好人物を演じてらっしゃいました
笑いを取る間もお上手な方ですね~
舞台『アンナ・カレーニナ』は独特な世界を
作り出しています
魅力的なキャストで、魅力的な舞台!
チケットが買えれば 絶対リピートするのにな~♪
- 関連記事
-
- 「アンナ・カレーニナ」 ・・・・・続編 2006/02/27
- ●ダンス・オブ・ヴァンパイア 帝国劇場 2006/02/24
- 『アンナ・カレーニナ』2・19 マチネ 2006/02/19
- 『屋根の上のヴァイオリン弾き』2・5 マチネ 2006/02/05
- 『ダンス・オブ・ヴァンパイヤ』チケ戦線始動! 2006/02/04