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キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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この頃はキャラウィールや
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なお、このブログの内容は、
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デスラー艦とガミラス艦隊
deathlershipmain.jpg

『宇宙戦艦ヤマト』シリーズは、古代進を始めとする地球側の人々の物語ですが、
同時に地球侵略を狙う様々な異星人の物語でもあります。
中でもデスラーを始めとするガミラス人は第2の主役と言ってもいいほどで、
全シリーズ中、『ヤマトよ永遠に』を除く5つの物語に登場してきます。

ガミラスの総統デスラーは第1シリーズではただひたすら強大な敵でした。
地球に遊星爆弾による爆撃という壊滅的なダメージを与えた攻撃をしてきながら、
決して極悪人ではなかったデスラーは、名前からしてデス+ヒットラーで、
冥界の主を思わせる青い顔色とも相まって凄さの極みでした。
なお「デスラー」という名前に関して、最近、松本零士が「『ラー』は太陽神ラーで、
ヒットラーとは無関係」という意味の発言をしているようですが、
帝国を率い、「総統」と呼ばれ、恐怖政治をしく人物として描かれるデスラーのことを
そういう風に言いつくろうことがナンセンスで、その明かな保身的発言には呆れます。
もし最初からそのつもりだったならまた違った描き方をしていたはずだし……。

yamato1destroerup.jpg
この最初期のガミラスの軍勢では、シリーズ1の開巻時の冥王星会戦で
沖田艦長に「奴らにはこの船では勝てない」と言わしめたデストロイヤーが印象的ですね。
緑の魚のような外観で大小いくつかのタイプがあるらしいあの船は、
いかにも異星の戦闘艦という感じがして不気味でした。

gamilusdestroyers.jpg
これはポピーの「スペースコレクション」のとメガハウスの食玩「コスモフリートコレクション」のを使って
大小2タイプのデストロイヤーを表現してみたものです。
ポピーのは例によってメカコレと同型なんですが、そのせいで巨大なことになってます。
まぁ、劇中で言ってた「超ド級」に相当するんでしょう(笑)。
メガハウスのはスタンドが凝っていて、スペック等が白抜きで書いてあったり、
自由に角度が調整できるのがいいですね。ヽ(´ー`)ノ
他のシリーズよりは一回り小さいんですが、デストロイヤーの場合はそれも可です(笑)。



domerukantai.jpg
その次はやはり21話の七色星団でのドメルとの決戦時の、第一第二第三空母&戦闘空母で、
これに形は平凡な円盤型ですがあの瞬間物質輸送機を備えたドメラーズⅡ世が
加わった艦隊との決戦は第一シリーズ最大の激戦でした。
ちなみにガミラスの三段空母は、日本の赤城にヒントを得たような形をしており、
それとヤマトが戦うというのは実は皮肉な話なんですが、それを差し引いても血涌き肉踊りますね。
sentousandankubo.jpg
戦闘空母は「スペースコレクション」、それで出なかった三段空母はメカコレです。
戦闘空母はデスラー砲付きタイプですが、スペコレを改造するのはナンギなんで(゚ε゚)キニシナイ!!(w
三段空母は複数買いで三色揃えるつもりが、一個作ってその困難さに他の色は放置中…_| ̄|○
メカコレってモノによっては細かすぎて、組み立てるのは至難の業なんですよねぇ…。

さて、ヤマトにガミラスを滅ぼされたデスラーはシリーズ2で復活しますが、
「さらヤマ」の落武者的彼より、「ヤマト2」の誇りを失っていない彼の方が好きな人は多いでしょう。
そう、「ヤマト2」のデスラーは、小規模ながらもちゃんとした艦隊を率い、
しかもそれは補充が効く状態なんですよね。シリーズ1のドメル艦隊との決戦の時に
各方面から艦隊が集結してくる様子が描かれますが、確かにヤマトは本星は滅ぼしたけども、
前線基地のほとんどは手つかずで残っている訳で、そこを思い出したスタッフに拍手を送りたいです。
これにより「新たなる」以降でのデスラーの活躍を描くことが可能になった訳なんで、
実に素晴らしい発想の転換でした。ヽ(´ー`)ノ

yamato2gamiruskantai1.jpg
シリーズ2では「私の心は遙かに地球人類に近い」と白色彗星の弱点をヤマトに教え去っていった
デスラーでしたが、同時に白色彗星大帝スォーダーのことは尊敬してるようで、
彼から贈られた物質瞬間輸送機付きの新型デスラー艦をその後も使っています。
しかもシリーズ2で一旦破棄してから後再建造したらしく、「完結編」でもまた乗っていますから、
よほどあの艦がお気に入りだったんでしょうね…。
もっとも単に「完結編」スタッフが「ヤマトⅢ」を見てなかったんじゃないか、つう話もありますが(爆

deathler3sides.jpg
今回、TOPにお見せしてるのも、ポピーの「スペースコレクション」の新型デスラー艦です。
仕様は他のと同じで、全長約13cmのプラ製ですが、内部に重りを内蔵し重量感を演出してます。 


aratabigamirus.jpg
「新たなる旅立ち」では、デストロイヤーに三段空母、それから細部がちょっと違う戦闘空母も
デスラー砲を装備して仮のデスラー艦として使われたので印象深いです。これは宇宙空間なんで
デスラー艦を新造することはできなかったための応急処置という説が有力ですが、
実は「ヤマト2」の撤退シーンに戦闘空母はいませんでした。
でもそれも、また他の星の残存勢力を呼び寄せたとすれば辻褄は合うから(゚ε゚)キニシナイ!!

hiperdeathrer.jpg
デスラーの軍勢が最も充実していたのは「ヤマトⅢ」のガルマン・ガミラスの時でしょうね。
従来の艦船の拡大再生産タイプと、パイパーデスラー砲を装備した超デスラー艦(私命名w)を
始めとする板橋デザイン全開の新規艦船が入り乱れた豪華布陣で、
ボラー連邦の被植民地を解放して1年にしてはずいぶん大規模の帝国と艦隊を組織したものですが、
まぁたぶん、各地の残存艦隊の名将に招集をかけ、一般兵士以下をガルマンの兵隊で固めたんだと
理解しておきましょう。何せヤマトの世界では「一航海すれば一人前になる」そうなんで、
それできっとダイジョブヽ(´ー`)ノ

いかにこのガルマン・ガミラス軍が優秀かと言うと、ガイデル提督なんかヤマトに
戦闘で勝利を収めてますからね~。もっとも古代が負傷中の艦長抜きのヤマトだったし、
大型宇宙要塞の中に囚われた時点でデスラーの知るところとなり戦闘は終了してるんで、
完全な敗北とは言えませんけどね。
もしあのまま戦闘を続行してたら、古代の回復を待ち突入部隊を組織して、
要塞を内部から攻略しようとしたろうし、そうなったときのヤマトの強さは
あの白色彗星都市を破壊したくらいなんで、それに比べたら遙かに小規模の
ガルマンガミラスの宇宙要塞なんか恐れるに足らずでしょう…。

ガルマンガミラス軍はデザインがあまり好きじゃないので模型はパスさせて下さい。m(_ _)m
ガルマンウルフは好きなんだけどメカコレになってないんですよねぇ……。


kanketugamirus.jpg
この時の大軍勢もまた、わずか一年後の『完結編』ではアクエリアスの大接近により
水没・壊滅してしまう訳ですが、デスラー自身は「辺境を視察中」とやらで無事でした。
そして地球の危機を知り、助太刀にやってくるんですが、その時の艦隊が
シリーズ2の新型デスラー艦の同型艦、および多数のデストロイヤー級という編成だったんで、
デスラーは本来は使い慣れた装備を好む性格で、
辺境の視察という任務だからこそ、こういう小編成の精兵部隊だったものと考えられます。
ということは新型デスラー艦は白色彗星は製造を担当しただけで、
設計はガミラス側によるものだったと考えるのが自然でしょうね。
白色彗星はそのオリジンから言ってもワープを多用する都市帝国には見えないし、
デスラーが物質瞬間輸送機の技術を提供し、それで白色彗星側はメダルーザを作り、
彗星を改造し、その見返りとして形式的には対等の同盟を結び、
新型デスラー艦を製作してもらったんじゃないでしょうか? 
そうでもないといくら友情を感じたからとは言え、あの尊大の権化のようなズォーダーが
踏みつぶさない訳がありませんから(笑)。
白色彗星が土星周辺までいきなり小ワープしてきたのは、新しいオモチャを取り付けての
テストだったんじゃないでしょうか? そのせいで地球艦隊は巻き添えを食って
半数以上が壊滅する訳だからずいぶんと物騒なオモチャですが(苦笑)。

新型デスラー艦とデストロイヤー級からなる艦隊でディンギル軍を蹴散らし、
ヤマトの宇宙の海への水没を見届けたデスラーは
また去っていったと思われますが、ガルマン・ガミラス本星は残っている訳だから、
水が引いた後にまた復興へ向けて躍進を始めたことでしょう。
『ヤマトⅢ』の最後のベムラーゼ艦隊への大勝利から考えて、ボラー連邦の勢力範囲も
支配下に置いたと考えるのが自然ですから、資材も豊富にあるだろうし、
あれから20年くらい経った今度の「復活編」に出てくるとしたら、
また広大なガルマン・ガミラス帝国を構築してるに違いありません。
ひょっとしたら今度こそ、本来「ヤマトⅢ」の後半に出てくる予定だった
アメリカを模したゼニー合衆国との抗争に明け暮れているかもしれませんが、
まぁ、元気なのは間違いないでしょう。

nisizaki.jpg
なにせデスラーは西崎プロデューサーの化身です。
あの人のやることなすこと、デスラーそのママなんですから、
そういうキャラを西崎さんが活躍させない訳はないじゃないですか!ヽ(´ー`)ノ


では最後に、スペースコレクションの戦闘空母、メカコレの三段空母、
食玩のデストロイヤー等を使ったガミラス艦隊をお見せします。
gamiluskantai.jpg
大きいのでクリックして御覧下さい。

さて、以上、カケ足でデスラーとガミラス艦のあらましを紹介しました
紹介物件も5体で通常の五倍のボリュームなんで、一回お休みさせてもらって、
次回更新は8月3日(頃)の予定です。

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

この記事に対するコメント

デスラーの元は独国の総統ですよねー、、、部下の名前もヒスラーとかケスラーとか、それ系のシトたちばかりだし、、

で、三段空母、、もう最高ですよねー、、各戦線から召集され、ガミラスに終結したところなんぞ、もう拍手喝采でした、、あの、ピーヒョロロロ(爆)と云うような、飛行音も大好きですし、、、

それに、ガミラス艦載機の発進シーンなんて、、重力がないのだから、飛行甲板から離れた時、いちいち沈まなくてもよさそうなものだけど、その方が見てて説得力があるしと、、当時はもう狂喜乱舞で、裏番組のハイジとか猿の軍団なんぞには目もくれないで、必死で見ていましたぁー、、

そか、ヤマト2に、ガミラス艦隊で出てきたけど、そりゃそうですよねー、、ガミラス本星が滅んだだけで、各戦線の残存艦隊は、そりゃもう山のように残っていたはずですから、、銀河英雄伝説では、そのへんもキッチリ描かれていたので、ヤマトの布石があるのかもですね、、

でもでも、、デストロイヤー艦って、当方も大好きな艦の一つであります、、原作で初めて見たときから、印象深い艦でありました、、

お、、次回も大物ですねっっー、、楽しみに待ってまーす、、
【2009/07/27 17:09】 URL | 覆面える #- [ 編集]


おお、カッコイイです。大好きな戦闘空母&3段空母です~。
デストロイヤーも敵側のメカらしい印象的なカタチをしていますよね。

再販されるたびにメカコレのこのあたりとヤマトだけ買おうとか思うのですけれど、止まらなくなる自分のコレクション癖が判っているので我慢しています(笑)。
・・・でも、やっぱりカッコイイなあ。
【2009/07/27 21:25】 URL | Ponys41 #- [ 編集]


労作、お疲れ様です~。三段空母萌えるなぁ。どうせ宇宙空間なんだから、側面にもGMやボールを括りつけて・・・なんて、身も蓋もない宇宙世紀より前の時代の傑作艦ですね(笑)

デスラー艦、初代の、建造物が艦艇になるとゆー設定も、子供心に新鮮でした。もちろん二代目のデザインも大好きで、メカコレより大きなプラモをつくった記憶が。あまりに格好よかったんで、最後は部品を、ガンプラの改造パーツにしてしまった(あ、石投げないで)
【2009/07/27 23:23】 URL | ねこざかな #JalddpaA [ 編集]


>覆面えるさん
そうなんですよ、どっからどう見てもナチス・ドイツを思わせるのに
今さら言い繕ってもねぇ……。どうせなら沈黙を守って欲しかったです。

艦隊集結シーンはあの音楽も相まって血涌き肉踊ります!
艦載機の一旦沈むのも、もう様式美ですよね。
科学的にナンクセつけるより、あっちの方がカッコイイからイイ(・∀・)ノ!(w

SF(的)アニメで、残存勢力ってのが組織だって描かれたのは
ひょっとしたらガミラスが初かもですね~?
やっぱ戦争映画の流れを組んでるから、そっちのスタッフの発案かもです。

次回は………、えっとえっと、ガンバリマスw


【2009/07/27 23:28】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


>Ponys41さん
メカコレは基本ですよぉ!
今、セット売りの奴なら再販されてるので、この機会にどうすか?(笑)

ま~、全部欲しくなったとしても定価で買えれば200×30=6000円だから
たいしたことないっす(笑)。ミニカー1~2台分だしヽ(´ー`)ノ
【2009/07/27 23:31】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


>ねこざかなさん
ねこさんはヤマトよりガンダム派ですか?

ガミラス総統府がそのまま戦艦になるって、スゴイアイデアでしたよね~。
ヤマト3でのデスラーズパレスもきっと超巨大デスラー艦だったんだろうなぁ…。
完結編で水没した時、あの建物がどうなってたか記憶に無いんだけど、
辺境の視察に行ってたってデスラー言ってたから、
あのときの新型デスラー艦はデスラーズパレスの中身じゃないと思うし、
このへんもちょっと謎ですね(笑)。

新型デスラー艦は、そのままメガランチャー系の武器
として使えそうですねヽ(´ー`)ノ
【2009/07/27 23:38】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


ガミラス艦隊揃い踏みの図!圧巻ですね。
『ヤマト2』で、デスラー総統の下にガミラス残存艦隊が集結したシーンを見た時のコーフンが甦ってきました(マジ鳥肌w)

デスラーの乗艦の基準は、やっぱデザイン重視なんですかね?

『さらば~』までのヤマト・メカ(「ぬえ」の松崎さんとかが担当したのでしょうか?)は本当に魅力的で、今日でも根強いファンがいらっしゃるのは凄いことだと思います。

一方、当時のアニメ誌等で松本○士先生の信頼が厚かったと報じていた板橋さん中心の時代になると…。(プラモデルとかを衝動買いしてしまう恐れがなくなったので、それはそれでいいのかと(超爆!)

七色星団の決戦。逆回転したドリル・ミサイルのとばっちりで三段空母が次々爆発したり、(後には自動要塞ゴルバ軍団があっさり連爆したり)…ここからもうひと勝負!とか思って手に汗握って見ていると、あっさり決着してしまうのでズッコけてしまいましたw

といっても、戦術描写にこだわった(?)と一部(!)で語り継がれている、ガルマンウルフ戦とか見せられると…「何もかもみな懐かしい」って事でいいです(泣
【2009/07/28 10:23】 URL | どどまいや #LkZag.iM [ 編集]


>どどまいやさん
おお、気に入ってもらえたようで何よりですヽ(´ー`)ノ
スタイリッシュなデスラーだから、普段はデザイン重視なんじゃないですか?
あの超デスラー艦はボラーの山ブドウ要塞への対抗上こしらえたけど、
気に入ってはなかったんじゃないかと思います(笑)。

デザインは超巨大ミサイル、三段空母、戦闘空母、あたりは松本零士さんみたいですね。
最初のデスラー艦が加藤直之さんで、デストロイヤーが松崎さん。
板橋メカはねぇ…、悪くないんだけど、なんか世界が違うんだよな~(w

戦闘の大逆転は、ああしないとヤマト勝てないんだけど、
あんまり続くと、確かに('A`)って感じです(笑)。

ガルマンウルフは最初見た時ギョーテンしました。
「おいおい、ホントに宇宙に海があるよ」って(笑)。
ま、今ならもう笑って許せるけど。


【2009/07/28 20:38】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


どもども♪、

早速ですが、勝手連を発動させていただきました、、

http://minkara.carview.co.jp/userid/240223/blog/14329534/

ただのオマケなのですが、ヤマトシリーズでは一番好きな艦ですし、、よろしくお願いします、、

【2009/07/29 10:44】 URL | 覆面える #- [ 編集]


>覆面えるさん
お、これはありがとうございます。
さっそく伺いますね~!
【2009/07/30 01:23】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


もし水中モーターの時代と連動していたら、ヤマトの艦船たちは、
もっと多くが30cm級でモデル化されていたかと思うとちょっと残念です。
デストロイヤー、沖田艦、古代艦(ゆきかぜ)、初代デスラー艦、フロックで高速空母w
とかも大きなサイズでほしかったです。

>最初のデスラー艦が加藤直之さんで、デストロイヤーが松崎さん。
そこまで細かく判るのですか?是非是非もっと知りたいです!!

最初のTVシリーズの初期の設定デザインの多くは、ラフは松本先生でリファインは「ぬえ」のスタッフだと思っていたのですけど、アイテムが増えるに従ってデザイン丸ごと分担もあったと思います。
自分が想像力を刺激される部分は、松本先生のヤマト以前の漫画作品のメカディティールからの引用を探すことです。
デスラー艦と天井都市とが、植物的な(先生はジュラ紀とか白亜紀とかも好き?)導管で結ばれているラフと「スーパー99」の潜水艦のU(だったか?)の潜水艦がデストロイヤーに似ている点とか。ヤマトや小型機など前後にトゲのある翼は「セクサロイド」などにも既に登場していそうだったりですとか。
まあ、いろいろ勝手に考えてみるのは楽しいですが、根拠はありませんけど。
【2009/08/03 00:12】 URL | 覆面ドライバー #- [ 編集]


>たぶん68さんw
あ~、そうですよね~。もうちょっと前か、
あるいは逆に後だったら、1作目のメカもたくさん出てたでしょうねぇ…。

あの水物プラモが夏の主役だった頃なら、ヤマトはそのネタの宝庫ですもんねぇ!
メカニカルフィッシュ似のデストロイヤー、想像付くなぁヽ(´ー`)ノ

バンダイが敵メカまで模型化し始めたのは『ヤマト2』からだろうし、
その成功があったからガンプラにもつながったんだろうから、
やっぱヤマトの功績は大きいですがパイオニアだけに、
初期は展開がイマイチだったという……。

メカの分担に関しては、徳間書店から出てたロマンアルバムエクセレントの
『宇宙戦艦ヤマトパーフェクトマニュアル』1~2巻では、
設定画紹介がちゃんと誰が作画か解るようになってるんですよ。
この2冊でシリーズ1から『ヤマト3』までフォローしてるんで、
知りたいメカ名を書いてもらえれば調べますよ。

この2冊が出た後に完成した『完結編』だけは別の本になってるんですが、
そっちは編集帰還が少なかったのか、作画担当者が書いてあったりなかったりするんで、
『完結編』はモノによっては解らないかもですが(笑)。

シリーズ1はかなりの部分を松本さんが描いてますが、
スタジオぬえ(当時の呼称はクリスタルアートスタジオ)のメンバーも分担してます。
デストロイヤーはその本によれば松崎さんになってますが、
その表記があるのは決定稿でラフ画は見つからないので
(メカによってはラフ画も載せてあって、その作画者も解ります)、
似たメカが松本さんのマンガに出てくるなら、
ラフは松本さん担当の可能性も大きいですね。




【2009/08/03 02:44】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]

完結編でのガルマン ガミラス本星は、
銀河系同士の衝突で壊滅し、ボラー本星も又然りである以上、ディンギル軍の潰滅後に、別の本星を目指し航海に旅立った物と想定され、その方がより自然に見えますねf^_^;)
【2009/11/24 10:45】 URL | フラウスキー技術少佐 #- [ 編集]

水没したのは、
ガルマン ガミラス本星では無く、ヤマトがガルマン本星に駆け付け、破壊されたデスラーパレスを見た後、本星の爆発を回避してワープ明けして出た場所こそが、ディンギル本星であり、水惑星アクエリアスに水没させられ、その住民を救助するも王子様1人だった様に記憶していましたがf^_^;)
【2009/11/24 11:24】 URL | フラウスキー技術少佐 #- [ 編集]


>フラウスキー技術少佐さん
ガルマンガミラス本星の壊滅ですが、私は異次元断層による別の銀河の接近と
アクエリアスの接近とはセットだと考えていて、
デスラーズパレスが完全に破壊されてるんじゃなくて原形を保ったまま折れてたんで、
あれは銀河衝突による崩壊ではなく、アクエリアスによる洪水の後の水が引いた状態だと思ったんで、
本文中の記述になりました。

でもヤマトが訪れた後、赤い熱波に襲われてるんで、完全に破壊されちゃったかな?
だとしたらディンギル戦後はまた放浪の旅でしょうかね?。・゚・(ノД`)・゚・。

いずれにせよ、明確にそのシーンがあるわけではないので、
各人がいろいろと想像するのが楽しみでもありますよね。

【2009/11/27 16:11】 URL | FZIRO #jxzSJpSE [ 編集]


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