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キャラクターミニカー秘密基地
劇中車キャラクターミニカーを中心に 陸海空で大活躍するスーパーメカの模型が集まる秘密基地でしたが、開始後7年を迎え「映像作品に登場の様々なキャラの玩具」を紹介するブログとして拡大再開店です
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FZIRO

Author:FZIRO
ミニカーコレクターからも、
合金コレクターからも異端視される
劇中車のキャラクターミニカー、
それも標準スケール物を中心に
ひたすら集め続けています。
マイナーなジャンルでしたが
この頃はキャラウィールや
カーズのおかげで、少しは
市民権を得られてきたかな?(笑)
なお、このブログの内容は、
いわゆる「日記」ではないので、
コメントや御質問があったら、
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地下鉄よりバスが気になったザジ(笑)
10月に入って急に寒くなって体調を壊しまくってるfziroです。ここんとこずっと調子悪かったんで
今月は休もうかなぁと思ってたら、今日は結構調子がいいんで、なんとか
下書きしておいた原稿をし上げて、写真を撮る気力がわきましたよ(・∀・)!!


zazi poster
さて、今月のミニカー回で取り上げるのは映画『地下鉄のザジ』です。
この作品は1960年公開の古いフランス映画で、その前年に漫画として発表され、
すぐ映画化されました。原題は「Zazie dans le métro」 
dansは「~の中の」(場所) 「~の後の」(時間)なんで 
つまり、正確には「地下鉄に乗ってるザジ」という意味になります。
それほどヒットした映画でもなかったし、もう公開から半世紀経ってるので、 
「知る人ぞ知る」という感じのカルト的な人気の映画で、
たとえば原田知世(のスタッフ)がほれ込んで、大貫妙子に依頼して同名の歌を作ってもらって
原田に歌わせ、それがCMに使われたりしたので、名前だけはそこそこ有名でしたが、       


2009年に色調を調整したニュープリントで日本全国で順次リバイバル公開され
そのバージョンのソフトも出たので、グッと見やすくなりました。

フランスの田舎に住む少女ザジがパリの地下鉄に乗るために母親についてきて、
母が恋人と逢ってる間、叔父さん(名優フィリップ・ノワレ!)に預けられますが
地下鉄がスト中で乗れず、ふてくされたザジはパリ中を逃げ回ります(笑)。
いろいろ珍冒険を繰り広げた後、ようやくスト解除になった地下鉄にザジは乗るんですが、
その時は疲れて寝てるんで、タイトルは「ザジは夢を見てる」という暗喩にもなってるんですね…。
そう言えば、最初の方でパジャマを着たザジが寝室に入ったからそのまま寝るのかと思ったら、
イキナリ洋服に着替えて外出してたっけ…、
ひょっとしたらあのシーンは、夢への導入部なのかも?

だからこの映画、全体がいろいろとあり得ない状況なんだなぁ…w
いくらパリの街中を巡っても、一定の区間をグルグル回ってたり、
あり得ない隠れ方をする追っかけっこなんかはその例で、
ザジが自動車を運転したりもしてるんですよね(笑)。
まぁ、まだその辺は元の漫画的に描写してるとも考えられるんですが、
エッフェル塔の上の方で叔父さんと危険な追っかけっこをしてたら、
叔父さんや青い服の女の人たちが塔のてっぺん付近から風船を持ったまま
ダイビングして、砂場や下に停まってるバスの二階席に無事に着地するなんて、 
絶対に現実ではあり得ないシーンまであるんですよね(苦笑)。 
ただwikiには「映画『地下鉄のザジ』撮影中に、エッフェル塔から投身自殺した人物がおり、
映画をスロー再生すれば、足を確認することができる」とあるので
このシーンはその哀れな人への鎮魂なのかも…。(´;ω;`)ウッ…

real cityrama
そのエッフェル塔から風船を掴んでダイビングし、2階に着地するバスはものすごいSFチックですが、
昔実際に走ってた物で、1929年に設立されたパリ最古の観光ツアー会社が「シティラマ」と銘打って
パリの街のバスツアー運営した際に使われたガラス張りの展望バスです    
この会社は年代によっていろんなタイプの車両を使っていましたが、
シトロエン製造の1960年ごろの展望バスが未来的なデザインで注目を浴び、
この映画『地下鉄のザジ』にも登場したため全世界的に有名となりました。
小さな女の子には興味ないんで、本当ならこの種の映画はスルーの私なんですが、
この映画に注目した理由はこのバスがあまりに未来的だったからなんですよ(・∀・)!

cityrama3sides.jpg
今回のミニカーは、雑誌付録のパートワーク方式でヨーロッパで出てた
「1/43で世界のバスを網羅する」という、気の狂った企画(笑)のブツで、
日本では正規では出なかったけど、ヤフオクには5000円前後の、
そう法外でもない値段で出まわったのでバスマニアは狂喜乱舞で争奪戦してましたね(笑)。
私は熱心なバスマニアじゃないけど、いくつか気になったのはあったし、
このシティラマはプラスチックを多用してますが、全長約23.5cmという堂々とした大きさで
今後もこのサイズでは出ないだろうから、争奪戦も落ち着いた辺りのタイミングで
トボしい予算をやりくりして抑えておいた次第です。

残念ながら、このタイプのシティラマは今はもう走ってませんが、
このアイデアにあふれた会社は2010年にシティヴィジョン社と統合され、
パリシティヴィジョンと改名し今日に至ってるので、いつか復活させてくれる、
かも知れませんね(笑)。

paricebus.jpg
ということで、その復活を祈願して、パリっぽい小道具を並べて撮った
イメージ写真で今回はお別れです。


BGMは「地下鉄のザジ」の唄を当時、大貫妙子がセルフカバーしたバージョンをドゾー!
原田版は当時の音源はYou Tubeに無くて、最近レコーディングし直したのならあるけど
年相応の歌い方になっちゃってるんで、大貫の当時の音源のほうがそれっぽく
(多分、カラオケが同じ)、ここに引用します(笑)。 セモア ザ(・∀・)ジ!

テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用

植物オタクとロボットとの道行
先日、BSで『サイレントランニング』をやってました。

Silent_running.jpg
この映画、日本では日曜洋画劇場が初お目見えだったりするんですが、
著名な名作SF映画なんでもう何回も観てます。
でも今回の放映は素材が良くて映像が鮮明で細部がよく見えるのが嬉しくて、
また最後まで見てしまいました(笑)。
未見の方のために簡単にストーリーラインを説明するので知りたくない人は、
以下しばらく飛ばして読んで下さい

以下ネタバレ
時は未来で地球上に植物が無くなったため、温室を多数つなげたような宇宙船で
植物保全の任務に就いている植物オタクの主人公が、本部の方針変更で植物を
破棄しようとする三人の同僚(彼らは単に仕事でやってて植物保全に興味がない)と対立し、
そのうちの一人をはずみで殺してしまい、犯行を隠すため
残りの二人は宇宙船ごと爆破するという暴挙に出ます。
地球との連絡も絶ち、一つ残った植物ドームで植物の世話を堪能する主人公でしたが、
寂しくて作業用のドローン三体に名前をつけ、人間扱いし始めます。
そんな楽しい生活もやがて地球の船に発見され、遭難中と報告してたため
救助に来るとの通信を聞き絶望した植物オタクは、二体残ったドローンのうち、
五体満足な一体に植物の世話を頼み、自分の不注意ではねて不完全になった
ドローンを道連れに自爆します。一人残ったドローンは宇宙を漂う植物ドームの中で
いつまでも植物の世話を続けるのでした。
ここまでネタバレ

このようにストーリーだけ追えば、DQNな植物オタクが自滅する話で、
この主人公の性格は映画が製作された1970年代だと気味の悪いだけで、
同僚三人と対立し酷いことをしておいて、彼らのことを好きだったと言う主人公を、
かつての私は「なんて身勝手な奴だ」としか思いませんでした。
でも2010年代の今、人生経験を重ね他人から苦渋も飲まされてきた今の私には
その悩む気持ち、共感できないけど、解らないではありません。
現実にもこういうタイプの困ったメンヘラいますよね('A`)
ちゃんと同僚と話し合い、自分だけは残ると強く主張すれば、
自分たちが地球に帰れさえすればいい同僚は、きっと見逃してくれたろうに、
そのあたりのボタンの掛け違えが悲劇に発展するシナリオには、
SFによくある、地球の危機を救ったり侵略者と戦う爽快さは無くて、
極めて個人的かつ無意味な展開ですが、だからこそ人間の業を描いてる気がします。

さて、この映画の本当の主人公は植物オタクのブルース・ダーンではなく、
3体のドローンたちです。最近「ドローン」という言葉は、日本では無線操縦で飛ぶ
小型ヘリになってしまいましたが、かつては「非人間型自立式ロボット」を意味しました。
この映画でのヒューイ・デューイ・ルーイの3体は、ダーンによってドナルド・ダックの3匹の甥の
名前がつけられたものですが、ルーイは命名より前に宇宙の藻屑と消え、脚先だけに…。( TДT)
残ったヒューイとデューイは音声機能は無いので一言も発しませんが、甲斐甲斐しく働き、
人間以上に生き生きとしています。というより、このドローンたちに感情移入できるかどうかが
この映画を楽しめるかどうかの分かれ道で、感情移入できた人にはSF映画の傑作、
できなかった人にはメンヘラがオーバーに騒いだり、カッコ悪い機械がモソモソ動くだけの
退屈な映画ということになってしまうでしょう(苦笑)。

監督はSFXの大家ダグラス・トランブルなんで特撮は凝っていて、
jupitermachine.jpg
土星通過シーンには『2001年宇宙の旅』の木星シーンの撮影にも使われた、
惑星を立体的に表現できる画期的な仕組みジュピターマシンも使われ、
『2001年』は本来は土星が舞台だったのを上手くいかずに木星に変更した
その仇を討ったりしてるんですが(笑)、知らないと気づかないだろうし…。

私はもちろん、3体のドローン目当てでこの映画を観たのでその一挙一動に
萌えこそすれ退屈なんかしなかったので(笑)、ルーイの遭難には涙したし、
植物オタクが退屈しのぎに宇宙船内で他の3人がやってたように
カートで爆走してヒューイを跳ね飛ばし破損させ、一応の修理はしたけど
元通りにはできなかったのにはナンダカナぁと思ったし、
破損してもヒューイは一応自力で歩けるし、植物の世話の補佐くらい
出来たはずなのに、「お前は足手まといになるから」と道連れにする
植物オタクの身勝手さには心底激怒しました。ヽ(`Д´)ノ

この3体のドローンには心を奪われるマニアは多いようで、
大手メーカーからの商品化はありませんが、ガレージキットなら昔からたくさん出ています。
1980年代初頭のゼネプロ第一回商品ラインナップにも、もちろん無版権だけど(爆)あって、
『メトロポリス』のマリアと『禁断の惑星』のロビーは買ったけど、
ドローンはスケールが合わなかったのでスルーし、自作しました。

1984ROBO2.jpg
その時は青いデューイだけで、以前お見せしたように他のミニロボットたちと並べて飾ってましたが、
約35年後の今、鮮明に見れたのに感激して、残りの2体もデッチビルドしちゃいましたよ!\(^o^)/
基本的にヒューイとルーイは同じ形でデューイは下の部分が大きいんですよね。
hdl.jpg
丁寧に作ったデューイに比べると、1日でデッチ上げたヒューイとルーイは
アラが目立つけど、(゚ε゚)キニシナイ!!
台座は宇宙船ヴァレイ・フォージ号のパネルの形風にしてみました。

この映画は、一人残ったデューイが健気にも植物の世話をし続けるシーンで終わりますが、
そこに流れるのがジョーン・バエズが歌う主題歌の「リジョイス・イン・ザ・サン」(太陽の下での喜び)です。


Fields of children running wild
In the sun
Like a forest is your child, growing wild
In the sun
Doomed in his innocence
In the sun

子供たちは太陽の下、野原を元気に駆け巡る
森はあなたの子供のように、太陽の下、元気に育つ
でも彼の無垢さは、太陽の下、失われる

Gather your children to your side
In the sun
Tell them all they love will die
Tell them why
In the Sun

あなたの子供たちを、太陽の下、あなたの近くに集めなさい
そして彼らに伝えなさい、愛するものたちが、やがて死ぬことを
それが太陽の下に生きるものの理であることを

Tell them it's not too late
Cultivate, one by one
Tell them to harvest and rejoice
In the sun

彼らに伝えなさい、まだ遅くはないことを
命じなさい、一人ひとりが耕すことを
彼らに伝えなさい、太陽の恵みを収穫し、感謝することを

さすがはジョーン・バエズで、自然と人間と(そして神)の関係に
難しい言葉は全く使わずにサラリと言及する奥深い歌詞です。
この歌を主題歌に掲げ、なんとなく似た展開をしているということは、
この映画の主題は「人間と自然と天の恵み(神)の調和」で、 
「まだ遅くはないんだよ」との優しい歌声に包まれたデューイのその後は
きっと幸多いもので、植物オタクの罪もきっと許されたんだと、私は信じます。

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エクスプラスが呼び損なった「影」( TДT)
先日、最終回を迎えた『警視庁いきもの係』というドラマがありました。
「犯罪絡みで飼い主がいなくなった動物を預かる係が警視庁内に設立された」
という設定だったので動物好きな私はなんとなく見ていて、
ナントカいうちんちくりんの主演女優にも小動物的な親しみを覚えてましたが(笑)、
その最終回の前エピソードで、フクロウの名前に「ガッポ」と付けてるのがあって、
おおっと思っていたら、最終エピソードに出てくるテロリスト集団が
「ギヤマンの鐘」と名乗り、あの鐘の絵を犯行のマークとして使っていたので
こりゃ、原作者か脚本家かプロデューサーが間違いなく
「仮面の忍者 赤影」のファンだなぁと思ったんですが、そう言えば
前回エクスプラスの千年ガマをお見せしたのが2015年の2月末で、
また2年半も空いてたので(笑)、急きょ、赤影の3回目をやることにします。(°∀° )

ロケットプロの先走り的熱意にまたまた水を差したのがエクスプラスの
赤影シリーズだったのは前回お伝えしたとおりで、最初にスタンダードサイズで、
金目像&甲賀幻妖斎、千年蝦蟇&蝦蟇法師、アゴン&虫寄せ風葉の三種が出ました。
pakeuraakakage.jpg
そしてそのパッケージ裏に以降の発売予定が載ってたんですが、
写真では読み難いかも知れないんで書き連ねると、上から
・千年蝦と蟇法師(がまほうし)
・金目像と甲賀幻妖斎(こうが げんようさい)
・アゴンと虫寄せ風葉(むしよせ かざは)
・ドグマと人むかでの矢尻(ひとむかでのやじり)
・ガバリと蟻身眼兵衛(ありのみ がんべえ)
・ガッポと流れ星左十(ながれぼし さじゅう)
・ジャコーと十六夜月心(いざよい げっしん)
・ジジゴラと魔風雷丸(まふう いかずちまる)
・グロンと夜目蟲斎(よいのめ ちゅうさい)
・ガガラと口無水乃(くちなし みずの)
・怪竜と青影
・赤影

実に十二を数える夢のような面々でしたが最初の三種が絶望的に売れなかったらしく、
それらは発売されませんでした…。(ノД`)
この企画のまま出揃っていればさぞ素晴らしいコレクションになったろうに残念です。

前回はこの中から千年ガマをお見せしたので今回は金目像を取り上げます。
kinmesama3sides.jpg
エクスプラスらしいリアル造形の硬質ソフビ製で、全高約19.5cmのスタンダードサイズですが、
後に出たドリームロケットのより、たぶん一周り小さいんじゃないかと思います。
予算の関係で両方買うのは無理なんで、間違ってたらゴメンナサイ( TДT)
こっちにも2~3cmの極小幻妖斎が着いてますが、写真取るの忘れたんで省略w

でもまぁエクスプラスが討ち死にしたんで、ドリームロケットが赤影の版権を
取れるようになり、ほとんどが予約先行の少量販売ながら
ラインナップを拡充していった訳なんで、モノは考えようかな?
もしかしてエクスプラスが販売形態を、安価ブリ入り大量販売から
予約を取っての限定販売に切り替えたのは、
ドリームロケットの赤影での成功を横目で睨んでのことかもしれません。(°∀° )

以前正月の御挨拶の代わりにお見せしたのはエポックのガチャで、これも結構
高値行くのが普通ですが、数回粘ってやっと全種を2000円で手に入れ、
それにエクスプラス3体をオクでセットで4500円の投げ売り時に買っておいたのと、
これも以前買っておいた1/300大人プライズ姫路城をスケールのベースにし、
大きな建物や遠景は1/300前後、小さな建物や近景は1/150前後で揃えた簡易ジオラマです。

万博会場や銀座の街、さらにはゴーストバスターズ背景のニューヨーク等、
以前もこの種の簡易ジオラマは作ったので、いつものように鉄道模型のストラクチャーを
利用しつつ無い建物は自作すればいいし、今回はどこの街と決めないなんとなく時代劇の街、
いわば「fziro時代劇ムラ」なので楽勝だと思いましたが、ここに大きな問題が!
そう鉄道模型ストラクチャーには江戸時代の建物がほとんど無いのです。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 
江戸時代、日本には鉄道は無いのでよく考えたら当たり前なんですが(苦笑)、
いくつか使えそうな古びた建物はあるし、寺や神社の類なら情景プラモデルも
あるからナントカナルデショ!(°∀° )

261603_2038564549_234large.jpg
ということで、千年蝦蟇に踏み潰される寺や背景によく出てくる五重の塔が欲しかったので、
いくつかある寺社のプラモデルから、童友社の興福寺を選びました。
童友社は1/400でいくつか情景プラモを出しており、いずれ拡張の際に
同じスケールで買い足しができるのと、興福寺のキットには、本殿と塔の他に
多角形の渡り廊下付きお堂がセットされていて、それがある用途に使えそうだったからです。

261603_2039162723_41large.jpg
という訳で、今回はその街に金目像と千年ガマを配置した簡易ジオラマを最後にお見せします。
城の上に何か乗ってるのと、右端に何かチョロっと見えてますが、
それはまた別の機会に!(°∀° )

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