時々、庭にある倉庫整理をして、いろいろ掘り出してくるんですが、 昨年末、見つけたのが、今日御紹介の小さなこいつらです。
小猿に子パンダに、ちょっと大きめのコアラ。 マスコットクリップとかぬいぐるみクリップと呼ばれるこの子たちは コアラでも10cmしかない小さな人形です。 このぶら下がってるようなポーズは両腕や足先がクリップになってるからで それを使って幅1cm位までの太さの物を挟んでくっつくことが出来ます。 たぶんみなさんも見たことはあるだろうし、1つや2つはお持ちかもしれません。 普段はキャラクターものばかりの私が純粋なぬいぐるみ的モノを集めてることを意外に 思う人もいると思いますが、私だって小さいモノを愛でる情緒を持ってるんですよ。(°∀° )
アハハ、なんつって…。実はこれらは脇役でコレクションの本流はこちらです。 まず、この白い犬!
そして謎の小動物!
3番目は一番の珍品のこのピンクの豹!
そうなんです、数は多くないけどこのぬいぐるみクリップにもキャラクターものがあるんですね。 最初にこのジャンルに注目したのは『ET』の封切り時で、街にあふれたパチモングッズの中に 上でお見せした子ザルの毛むくじゃらの体にETの顔が付いてるのがあって、 「うわ、気持ち悪い」と思った時でした(笑)。 気持ち悪かったから買わなかったけど、「へ~、こういうのにもキャラモノってあるんだ~」 と印象に残り、その後気をつけて見ていたら、モグワイを見つけて大喜びで買ったんですよ。 モグワイなら毛むくじゃらで正しいですからねw
この抱きつきポーズのクリップがいつから作られ始めたかは定かではないですが、 タカラのダッコちゃんがルーツだとすればかなり古い歴史を持つことになりますね。 これらのぬいぐるみクリップ、コレクションとして確立したのはギズモを見つけてからでしたが、 実は子供の頃にいくつか持ってました。小猿とコアラ、パンダ、スヌーピーがそうで、 今回、モグワイとピンクパンサーを掘り出して、昔、コアラを持ってたことを憶えてたんで、 引っ越しでどこに片づけたのか母に聞いてみたら、 自分の部屋から小箱を持ってきて「この中にあるみたいよ」とのこと。 見ると、博多時代の私の部屋の隅にあったガラスケースの中に入っていた、 両親が旅行先で買った各地の土産品やら小さな人形やらに混じって、 その4つのぬいぐるみクリップが入っていました。 なんでも、ガラスケースは引っ越しで割れたので中身だけ入れておいたとのこと。 ウン十年ぶりに再会し、小猿は持ってたの思い出したけど、 スヌーピーとパンダはいつ買ったかすら憶えてません。 (°∀° ) まぁでも一挙に4つも増えたことには間違いないんで、大喜びでコレクションに加えましたよ。
ボクシングパペットみたいにノンキャラものにみなしのキャラクターを設定するなら、 小猿は『ターザン』のチータ、
パンダは『パンダコパンダ』のパンちゃん
コアラは『ふしぎなコアラブリンキー』のブリンキーというあたりですかね?(°∀° )
いきなり6つに増えたんで、さてどうやって飾ろうかと思ったんですが、 基本、動物だし、コアラがよくやるように樹にぶらさげるのがいいかなぁ と考えると、ちょうどその季節だったし、ダイソーで100円で 30cmのクリスマスツリーを買ってきました。
ついでにコレクション披露記念にオクで落とした クマのプーさんとあらいぐまラスカルの 2つのイエローコンビを加えてディスプレイするとこんな感じです。
クリスマスツリーじゃなくてただのディスプレイ用の樹なんで、星だの電球だのは抜きですが、 年中飾って、ぶら下がる場所に余裕がある限り今後ものんびりと集めようと思います。(*^▽^*)
テーマ:ホビー・おもちゃ - ジャンル:趣味・実用
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