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写真:暗い中で申し訳ありません。わたらせ渓谷イルミネーション1号→4号
さて2回連続で申し訳ないですが、またしてもイルミネーションです。柄に合わないという突込みは気にせず行きましょう。今回はこちらになります。
第18回わたらせ渓谷鐵道各駅イルミネーション@わたらせ渓谷鉄道
群馬県桐生市と栃木県日光市を結ぶわたらせ渓谷鉄道です。わたらせ渓谷鉄道は毎年駅イルミネーションを行っていて結構昔に言った覚えがありますが、久しぶりの参加です。
上毛電鉄のイルミネーションはこちらにどうぞ
イベント見聞録2021~上毛電気鉄道赤城南麓一日フリー切符デジタルフリーパスでいくイルミネーション巡り~
写真:桐生駅とイルミネーション
まずは始発駅の桐生駅へ向かいます。ちなみにわたらせ渓谷鉄道はもともとJRから経営分離された第3セクター鉄道なので桐生駅ではJRと同居しています。そしてイルミネーションもおとなしめです。
写真:一日フリーきっぷとプレゼントのマスク
さて最初の写真にあるわたらせ渓谷イルミネーション1号で早速イルミネーション巡りに向かいます。珍しい2両編成の車内で1日フリー切符を購入します。現在1日フリー切符のプレゼントとしてマスクが配布されているのでそれをもらいます。シルクのマスクとの事でどこで使うかちょっと楽しみになります。
写真:下新田駅のイルミネーション
さて隣駅である下新田駅のイルミネーションを見ていきます。下新田のイルミネーションでは桐生まつりとはっぴのイルミネーションが印象的です。桐生祭りと言うのは聞いたことがないですが桐生で祭りと言うと八木節発祥の地と言う事で八木節祭りが夏に行われます。ただコロナの影響で今年の八木節祭りはダンス八木節祭りが中止になるなどなかなか大変だったようです。
桐生八木節まつり
写真:相生駅のイルミネーション
続いては相生駅、東武線との乗換駅です。こちらは「AIOI」と言うイルミネーションが印象的ですが、「2015年の公共交通を作る会」と言う団体の作ったらしいパネルに張り付いているものも印象的でした。
わ鐵を支える人々@わたらせ渓谷鉄道
写真:イルミネーションとは違いますが
あと相生駅ではイルミネーションとは違いますがこんなものもありました。現在放映中のぐんまちゃんと一緒に記念撮影ができるので聖地巡礼の一環として訪れてみるのもよいかもしれません。
アニメ「ぐんまちゃん」公式サイト
写真:運動公園のイルミネーション
続いては運動公園駅、実際各駅短い停車時間で取っているのでちょっとお見苦しい写真が多くなってしまいますがご注意ください。
写真:大間々駅のイルミネーション
続いては大間々駅わたらせ渓谷鉄道にとっては運行の拠点となる駅です。さすがにこの駅のイルミネーションはそれなりの規模でした。また雪だるまやトナカイは分かるのですが、なぜかキノコのイルミネーションもありました。この辺はキノコが名物なのかもしれません。
写真:上神梅、水沼駅のイルミネーション
続いては上神梅と水沼の両駅、本宿に関しては良い写真が撮れませんでした。水沼駅に関しては昼間は温泉施設があるので温泉巡りを行うのに行ってみても面白いかもしれません。
水沼駅温泉センター
写真:花輪駅のイルミネーション
続いては花輪駅、花輪駅近くにある旧花輪小学校の卒業生に童謡「兎と亀」の作詞をした、童謡の父と称される石原和三郎がいる為、兎と亀を模したイルミネーションが印象的です。旧花輪小学校は記念館として土・日公開されています。
旧花輪小学校記念館
写真:中野駅(上2つ)、小中駅(下2つ)のイルミネーション
続いては中野駅、小中駅です。利用した列車は桐生→間藤間の行きがわたらせ渓谷イルミネーション1号、帰りは4号を使っているのですが、4号では停車直前に列車内の照明が消灯され、幻想的なイルミネーションがより綺麗に味わう事が可能となっていました。
写真:神戸駅(上1つ)、沢入駅(下2つ)のイルミネーション
続いては神戸駅、沢入駅の2駅です。神戸駅はこうべではなくごうど、沢入駅はさわいりでなくそうりと読む難読駅です。神戸駅は富弘美術館等の観光施設の最寄り駅であり、また駅にもレストラン清流と言う東武でかつて走っていた特急車両を利用したレストランがあり、そこで駅弁も販売しているので旅気分を味わう際はどうぞ
列車のレストラン清流@わたらせ渓谷鉄道
富弘美術館
写真:原向駅(上一つ)、渡良瀬川(下2つ)
続いては原向駅、ここからは栃木県日光市に入ります。そして順番は前後していますが、沢入~原向駅間では渡良瀬川のイルミネーションも見れます。渡良瀬川のイルミネーションは本当に幻想的で、昼間の渓谷もよいですが、こんな渓谷もよいものです。
写真:通洞駅(上1つ)、足尾駅(下2つ)
続いて通洞駅、足尾駅、日光の市街地に入ります。わたらせ渓谷鉄道に乗っていると桐生~大間々の市街地、上神梅~原向の渓谷地域、原向~間藤の市街地と言う3地域に分かれるように感じます。そのためこの地域はイルミネーションだけでなく市街地の街の明かりもあり、それを見るとホッとします。
写真:間藤駅のイルミネーション
最後は間藤駅、上毛電鉄のイルミネーションのメインが大胡駅であるならわたらせ渓谷鉄道のメインはこの間藤駅でしょうか?実際駅舎や展望台、植え込みだけでなく、様々なイルミネーションが彩を添えています。またわたらせ渓谷鉄道の本数から、各駅で下車するのが難しい面があり、列車の中からイルミネーションを楽しみ駅でじっくりイルミネーションを見るのが間藤駅に偏ってしまうという面もあります。
また間藤駅からは日光方面のバスが連絡していて間藤駅行きの列車渓谷イルミネーション1号や桐生駅行きの渓谷イルミネーション2,4,6号もバスと接続可能です。そう考えると日光観光の帰りにわたらせ渓谷鉄道のイルミネーションを見て、桐生などでもう1泊等と言う観光も可能です。興味のある方はぜひ試してみてください。
⑩足尾 JR 日光駅線@足利市
如何だったでしょうか?イルミネーションに関しては列車内からの撮影になったためな糖液を除くとなかなか全容をお伝え出来なかったのが残念ですが、もし興味を持たれた方がいたら、2022年2月末まで実施していますので、是非とも訪れてみてください。