更新再開未定


終物語 中 (講談社BOX)
終物語 中 (講談社BOX)
posted with amazlet at 14.03.29
西尾 維新
講談社
売り上げランキング: 299


あらすじ
「神原駿河(かんばるするが)は、私の姉の娘だよ――眠らせておくには、惜しい才能さ」
“何でも知ってるおねーさん”臥煙伊豆湖。彼女が阿良々木暦に課す、終幕へ向かうための試練とは……?四百年の時を経て、蘇る武者――これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!
青春は、「彼」を語らず終われない。

感想、

神原と暦の会話が久々すぎて面白かった

この二人の関係ってもの他とは違っていいよな、幼女組ではないからセクハラできないし、かといって同級生組ほど恋愛的じゃないし

まあ、神原の信頼の厚さが好ましい感じだよなー、しかも有望

そんでもって、今回は相変わらず結構嫌なとこ突いてきたよなー、面白かったけど、忍の元彼の話とはね…

ガハラさんにしろやはり元彼の影響力は高いということね…

そんで、それを離さないように暦は男を見せつけていかなきゃならんわけね…大変だわね…、美女に囲まれるのも…

ガハラさんのはまあ、あんまり見たくなかったけど、忍の方はもうちょっと忍の感情面見たかったかなー、正直、もうちょっとエグい落とし方でも良かったのではないかとすら思う、別に恋人ではないわけだしね

まあ、でも平行世界側であれだけ二人の絆が光ってしまっているから今更それを崩すのは無理ってもんかね、むしろ、平行世界の滅んだ世界でキスショットと生死朗が仲良くやってる可能性とかがあったらぐんにょりしすぎるよなwww

そう考えると、やはり同じ年齢でも初恋相手が暦な羽川は清純な真っ白なイメージだなw

そりゃこよみんも崇拝するわなw

っていうか、そもそもガハラさんにしろ忍にしろ元彼に未練ありすぎじゃね?w

テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌

覇剣の皇姫アルティーナV (ファミ通文庫)
むらさきゆきや
KADOKAWA/エンターブレイン
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あらすじ
読書狂の軍師レジス VS 女王の参謀オズワルド 平野の知略決戦の行方やいかに!?
参謀オズワルド率いるハイブリタニア軍が、ベルガリア本土への侵攻を開始した。
劣勢の帝国軍の援護に向かいたいアルティーナ達だったが、時同じくしてヴァーデン大公国が要塞へ襲撃を仕掛けてくる。
レジスが一夜にして撃退する策を提案するも、アルティーナは宝剣を折られ、味方に負傷者が出てしまった。
彼らは帝国を護ることができるのか!?
そして、明かされるレジスの過去とは――。
覇剣の皇姫と、読書狂の青年が織り成す覇道戦記ファンタジー第五弾!


感想、

典型的な見くびられて愚作で特攻して敗北するパターン

反撃は次回ってところまで

正直、二巻連続で前フリの三巻構成のようなもんなんでちょっとつらくなってきた、まあ面白かったから良いんだけど、刊行を早くしてほしいところだわ

ただ、前の巻で敵も描いていた分、敵のやり取りも理解できるし光るから楽しめた初戦だったな

個人的にメインヒロインだと思っているクラリスの出番が少ない…

テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌

覇剣の皇姫アルティーナ4 (ファミ通文庫)
KADOKAWA / エンターブレイン (2014-03-13)
売り上げランキング: 1,052


あらすじ

帝都での戦いはレジスの策によってアルティーナ陣営に軍配が上がった。無事に帰還し、一息ついたアルティーナ達だったが、その時ベルガリア帝国は他国の侵略を受けんとしていた。後にレジスの宿敵となる軍師オズワルド率いるハイブリタニアの蒸気船団、そしてヴァーデン大公国の軍勢が奇襲を仕掛けてきたのだ。この開戦には留学中のベルガリア帝国第三皇子バスティアンが関わっており――。覇剣の皇姫と、読書狂の青年が織り成す覇道戦記ファンタジー第4弾!

感想、

メイン所はまったく出番無かったな!ww

いや、正直、面白かったけどね

どんな伏線になるのかは知らないが、敗北の話を入れてくるのは新鮮で良かった

第三皇子と隣国の王女の逃亡劇も面白かったな

今回の主人公のバスティアン強いし、しかも伸びしろはあるという

エリーゼも可愛いし

メインキャラほとんど出てこないけどwww

二人のキャラもいいし、これからのあまりに光当て過ぎると主役食ってしまうポテンシャルを秘めてるだけにそのバランスは難しそう

次への繋ぎとしてはかなり期待感持てるな

これがどう繋がっていくのか、どう出会うのかってのが楽しみなところか



テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌

黒き英雄の一撃無双 2.恥辱の魔女 (HJ文庫)
望 公太
ホビージャパン (2014-01-31)
売り上げランキング: 9,631


あらすじ
稀代の魔女が最強の先に見たものとは?
鍛え上げた「魔力」そして手に入れた「権力」。
全ての「強さ」を捨てて人間界にやってきた魔女、ルーシア・フォン・エルデ・ファーン。
彼女が人間界に求め、麻上悠理の中に見出したものとは何か。
捨て去った過去が再び彼女の前に現れたとき、ランキング戦を控えた聖春学園に新たな火種が生まれる。
悠理は「最強」の檻からルーシアを救えるか?

感想、

なんか、あれ、これで終わり?って感じなんだが…

雑魚敵がでてきて普通に終わってしまった…

主人公が強すぎるから敵が弱いのはいいんだけど、重要度がイマイチ過ぎてボス感がなくてあっさり終わりすぎな印象が強すぎるわ

一王くんがなんか並び立つ系のライバルっぽい演出で笑ったw

なぜ唐突にって感じなんだが、やっぱり主人公が強すぎると書きにくいだろうし、書きやすいサブ主人公いた方が書きやすいのかねー

まあ、ルーシアが結構可愛かったからいいんじゃないかね

妹の力を兄が使ってるってのは正直微妙だからなんかあるんだろうな、秘密があるんだろうなー

ってことでおそらく次は妹回かねー


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ストライク・ザ・ブラッド (10) 冥き神王の花嫁 (電撃文庫)
三雲岳斗
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014-03-08)
売り上げランキング: 309


あらすじ
第三真祖が統治する中米の帝国“混沌界域”で、突如内戦が勃発した。反政府勢力の背後にいる黒幕の存在を予感して、不安を覚える古城たち。そんな古城の自宅に届いたのは、“混沌界域”から送られてきた謎の荷物。差出人はディミトリエ・ヴァトラー。荷物の中身は、眠り続ける異邦の少女、セレスタだった。ヴァトラーを命の恩人と慕うセレスタの毒舌に辟易しつつも、古城と雪菜は彼女の面倒を見ることに。しかしザザラマギウの“花嫁”と呼ばれるセレスタには、本人も知らない恐るべき秘密が―!世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第十弾!


感想、

日常で雪菜と二人きりでドギマギしたり、初めての花音からの吸血ってのは新鮮で良かったかな

特に、この作品、ツンデレばっかだから花音の性格は得がたいな

今回は、前の巻ほどテンプレ感を感じなかったけど、これほんとにストーリーあるのかよ、進んでるのかよ、って感じなんだが…

なんかもはやキャラが可愛いから読んでるような感じだわ、もちろんイメージはアニメのキャラデザに汚染されてしまっているから尚良しなわけだけどw

テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌

問題児たちが異世界から来るそうですよ?そして、兎は煉獄へ (角川スニーカー文庫)
竜ノ湖 太郎
KADOKAWA/角川書店 (2014-03-29)
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あらすじ

「お前が魔王か、アジ=ダカーハ―!!!」最後の力を振り絞り“人類最終試練”の魔王アジ=ダカーハに挑む十六夜。しかし死力を尽くして放った拳は、思わぬ出来事に阻まれてしまい!?一方、耀とウィラは魔王マクスウェルの卑劣な手段によって追いつめられ、助けに駆けつけた飛鳥までもが戦い力を失ってしまう。ノーネームの仲間たちが絶体絶命の状況に陥る中、残された黒ウサギは仲間を庇うため煉獄にその身を投じて―!?


感想、

今回は全体的に連合軍に助けられる流れだったな

十六夜、輝、飛鳥、黒うさぎの全員が各々の戦場で敗北して、負けを悟ったところに連合軍が助けにきて一時撤退&再開という流れ

正直、まだ続くとは思わなかった…

ただ、内容が伏線というよりどんどん設定を追加してるような感じでキーワード増えてくもんだから、作者は相当勉強しながら書いてるんだろうなーって感じをとても感じるよ

ただそのせいか設定は結構膨れてきて良いと思う、ギフトゲームの使い方とかこうなるのかーとか、その一つ一つのバックグランドが書くの大変そうだけど楽しめているのはある

そして、そのせいか知らないが、この話の最初の巻で予想した方向性とまったく別の方向に進んでいるような気はする

この話で急激に十六夜以外の二人が強くなったりしてるしな

だけど、十六夜と黒うさぎが普通に再会するとは思わなかった

もっと劇的になるかと思ったんだが…

まあ、次が劇的にでもなるのかねー?

飛鳥と白雪姫とレティシアが死ぬ役割の部隊に割り振られているけど、まあ、三人は死なないんだろうな、けどここまで前フリしといて誰も死なないってのはどうもね…

ありえそうなのは、輝の父かクロウかって気はするけど…

あとは十六夜さんがベストな状態で十六夜さんらしくアジダカーハと戦うのを期待したいね

次の話でどうこの長編を締めてくれるのか、その後どう展開するのか、期待したい

というか、前に孫悟空=金糸雀かととか思ってたけどまったく違ったようで…

でも、表紙の人って孫悟空なんだよな?似てるよね…


テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌

精霊使いの剣舞12 封剣解放 (MF文庫J)
志瑞 祐
メディアファクトリー (2013-11-22)
売り上げランキング: 23,670


あらすじ
精霊剣舞祭(ブレイドダンス)閉幕から一週間。“精霊王”の祭殿で起きたあの出来事以来、ずっと意識を失っていたカミトが目を覚ました。安堵して泣きだすクレア。しかしそんな彼女に向かってカミトは残酷な言葉を口にする―「おまえは誰だ?」と。そう、カミトはレスティアにまつわるすべての記憶を失っていた。学院のこと、チームメイトの少女たちのこと、そして記憶と共に封印された剣精霊のことも―。忘却の中で過ごす穏やかな学院生活。だが“魔王”を巡る運命はそれを許しはしない。一年に一度の学園祭を前にして、記憶と剣を封じられたカミトに敵の魔手が迫っていた―。無敵のエレメンタル・ファンタジー第12弾―堂々の新章開幕!


感想、

レスティア生きていた安心した!

以上、感想なしw

ホント、二部スタート的な感じだった

つまらなくはないけど、ホント冒頭部だけで終わった…

カミトが記憶とレスティア失って、状況整理と共に記憶を取り戻して終わり

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ストライク・ザ・ブラッド (9) 黒の剣巫 (電撃文庫)
三雲 岳斗
アスキー・メディアワークス (2013-10-10)
売り上げランキング: 10,930


あらすじ
ブルーエリジアムは、“魔族特区”絃神島に新たに建設された増設人工島。ホテルやプール、遊園地などを擁する最新のリゾート施設である。正式開業前のその島に無料で招待されたはずの古城たちは、矢瀬の策略によって、なぜか過酷なアルバイトに駆り出されることに―。そのころ獅子王機関の舞威媛、煌坂紗矢華もブルーエリジアムを訪れていた。彼女の任務は、研究施設に囚われている謎の少女、結瞳の救出。だが、その紗矢華の前に、雪菜と同じ技を使う見知らぬ攻魔師“六刃”が立ちはだかる―!世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第九弾!



感想、

なんか話動いた割りには何もなくいつものパターンに

いや、むしろ、一番大事な雪菜との吸血シーンがまんねり化してる分後退してるような…

ただ紗矢華がメインなんじゃないかってレベルの優遇具合、というか男目線だったら紗矢華は魅力的過ぎるんだろうなー

浅葱は重要な立ち位置みたいだが、古城の秘密を知っても地味だな…

活躍はしてたけど…

ただ、今回の話は、いつものパターンに戻りましたよ的な感じなんで、何か進んだかと言われれば、浅葱の秘密に少し触れたってことなんだろうな

テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (5) (電撃文庫)
宇野朴人
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014-03-08)
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あらすじ
未知なる戦場「海上」で手痛い敗北を喫したイクタたち、カトヴァーナ海賊軍。驚異的な破壊力を誇る「爆砲」を装備するキオカ海軍に対して、もす戦略的撤退しかないと軍議がまとまりそうになったとき、海戦に関しては門外漢のはずの、ある少年が、爆砲艦への有効な対抗策を提言するのだった―。「肉を切らせて骨を断つ」がごとき、血で血を洗う激烈な海戦が幕を開ける!話題の本格派ファンタジー戦記、待望の5巻が登場。命ギリギリの容赦ない戦いは、激しさを増すばかり…!


感想、

今回の話は二部構成

2/3は前の巻から引き続き海戦の話

あとがきにも作者が書いていたけど、凄く書きにくそうなのが伝わった

前の巻をフリに使った割りにはさらっと終わった

イクタの出番はかなり少なかった、面白かったけどw

まあ、作戦立案分析の時点で圧倒的だったけど

人材が味方側に揃い過ぎていたのが決め手だったかな

海賊軍って呼ばれているのには頭が柔軟かつ聞く耳を持っていたって話だな


残り1/3は次への繋ぎ、、、だけでは全然なかったな

繋ぎでもあるが、それ以上に重要な転換期だったな

ついにイクタが堂々と立ち上がったシーンだった

眠らずのライバルが出てきたから、まあ、普通にライバルと再度戦うのかと思ったら、適当にあしらいつつ、別の方向から話を多きく動かしてきたのは面白かったな

なんか前の巻からヤトリとイクタの絆の強さが光るシーン出てきたなー、悪くないなー、とか思ってたら、まさかヤトリのためにイクタが立ち上がる流れになるとは思わなかった

しかも、こんなに早く立ち上がるとは思わなかった

楽しみだが、イクタがある程度の権限を握ってしまったら、もはや無双してしまうんじゃ…

イクタ+姫VSそれ以外の仲間ってのも見たかったけど、今回の太陽部隊を引き上げるのがカッコ良かったから全然OKだわw

次が早く読みたいわー、でも今までの流れからいくと、半年後なんだろうなー

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